ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんにちは、ふらみいです。名前を統一せよ、とお達しがありました。すみませんです。
でも、藤香でもあるし、ふらみいでもあるんです。本当ですって。どっちでもいい? そうだね。
今日は特にこれといって何も無いけど、明日は大阪にまた行きます。遊んできます。お金無いのにね!
そう、本当は今日行くつもりだったのだけど。
相手の家に長く滞在することを良しとしないウチのカーチャンが
「そんなに長く居たら迷惑でしょJ( 'ー`)し」と言うので、今日やめた結果、
昼にメールが来て、「気を付けていってらっしゃいJ( 'ー`)し」←仕事先から
えええええ何スかその下手ツンデレみたいなの。要らん、要らんのですよ。
じゃあハナっから気持ちよく送り出したったらいいじゃないスか。なんなんスかもう!
家に帰ってきたらきたで、「行かなかったのー? 新幹線乗れなかったの?ww」とか言われるし。もう!
というわけで、完全に行く気殺がれて、今に至る。板チョコばりばりして、また2525観るという。
またさんぽ行ってこようかしら。ふぃー。
ブログのテンプレをちょこちょこ探していて、人様のとこを見に行ってみたら、FC2をご利用の方が多かった。
あそこのテンプレすごくいっぱいあるし、みんな使っているから「じゃあ良いやつなんだな」と思って、また使う人が増えるのでしょうね。
で、飽き性なふらみいさんも「FC2に乗り換えちゃおっかなー」とか思って、テンプレ欲しさに昔のIDを引っ張りだしたのだけど・・・・・・
種類、多っ!!!
逆に決めるまでに時間かかるよ。すごい数だよ。5000て。
中には動くテンプレもあったりしてすごいなーと思う反面、見慣れたら邪魔になるのかなー?と思ったり。
最初のうちはキャッキャしそうだけどね自分。
しかも、ランキングとかブロともとか・・・・・・なんか怖い!!!
関わらせようとしているとこが先ず怖い!!!
ジャンルを宣誓させるとこも怖い!!!
全てに於いて怖い!!!!
っていうか、テンプレから始まってブログを詳細に作るの面倒!!!!!
というわけで、ものの数分ももたずに、また凍結しました。何してたんだ、あの20分間。
ふらみいさんみたいなものぐさにしてあんぽんたんな輩は、忍者さんぐらい簡素な方がいいんだ、きっと。
テンプレはもっと増えたらいいなーと思うけど。気に入っていた方が退会しているのがショックです。
飽き性な自分がいけないんだよなー。いっそ自分で作った方がいいんだろうかなー。
時間ある時にFC2に慣れることが出来たら、もしかしたらそっちに移動させるかもしれない。
でも、人知れずこっそりこっそりやりたいんだよ。ランキングとかブロともとか何それコワイ。
人に晒せる内容だけ書いていたら、ここまで戦々恐々とはしないのだろう。
作業用BGM
牙狼〜SAVIOR IN THE DARK〜 / JAM project
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こんばんは、藤香です。寒いッス寒いッス。
今日は雨だったので、部屋の中でぼんやりPCで実況観て過ごしていました。
なんだか身体がだるくて、自分でゲームする気にならないので、そういう時は実況を観ています。
賛否両論あるけれど、自分ではプレイできないけど内容が気になるゲームとか、実況で知るのが楽しいんですよ。
で、今日ランキングを見ていたら、以前ちょろっと見かけた実況者さんがまた新しいものを上げていて。
それで見事に「サムネホイホイ」されてしまいました。
内容がどーしても気になって、次回が待てずに自分でもダウンロードしちゃったよ!
「ここのえこころ」――フリーゲームの、人外と恋愛するゲームです。ひぇー。
検索してもらえば解ることだけど、先ず主人公は人間なのに(見た感じは)、ヒロインがバッタなんだ。
妹はコウモリだし、親友♂は魔族にしか見えないし、先生に至ってはここ一番のクリーチャー殿堂入りな外見であった。
だけど、ヒロインも妹も可愛い声だったなー。なんとフルボイスなんです。
この手のゲームにはよくある声なのかもしれないけど、あの外見の所為で余計に可愛く聞こえる。
主人公以外に声があるので、どうせならと自分で主人公に声を当ててみたりして。台詞の練習も兼ねて。
とある場面では凍りつきましたが、いやでもせかいにはいりこめてたのしかったなぁ(白目)
特にネタバレすることも無いんだけど、まぁこれからプレイしたいって方はここでサヨナラ!
プレイ時間は1時間そこそこ? 案外、サクッと終わりました。フリーでDLできるやつだからかな。
製品版が気になるね。人間の姿がちらっと見えたんだけど、どうなんだろうね。
藤香さんがやったフリーのやつは、
主人公が一念発起→しかし挫折→親友とどつきあい→幼馴染みに告白→良かったね☆
・・・・・・という感じで、起承転結がハッキリとしていました。
まぁ、元々ギャルゲのようなエロゲのようなジャンルを毛嫌いしていた人間なので、そんなに期待とかしていなかったんだけど・・・・・・
やっぱりこの手の話の主人公って、周りに恵まれちゃいるもののクズが多いよなーと再認識したよ!
ひぐらしの圭一も、友人として見たら良い奴だけど、男として見たら「ないわ」と思っちまうしなー。
沙耶~のふみのりさんも、最初から受け付けなかったしなー。
女の子に囲まれた男ってのが嫌なんだな、きっと。優柔不断で流されてばっかりで、そのくせ男らしさに拘って。
それはともかく。
この主人公があんまり成績よろしくないんだけど、成績優秀な幼馴染みに言われたことで東大行きを目指し始め、すぐに挫折してしまうという。
自分の進路なんだから、自分の実力を鑑みて考えろよ。そら親友だって怒るよ。クズって言われて然りだよ。
幼馴染みがまた世話焼きな性分だから、余計に主人公のクズっぷりが浮き立つのである。
とはいえ、この世界は何でか主人公以外はクリーチャーなので、幼馴染みだってどんなに身体が良くても声が良くても性格が天使でも、バッタなんです。トノサマ的な。
最初見た時は衝撃だったし、水着姿も衝撃だったし、主人公の妄想の中で脱いでいたのも衝撃だったし、セミの置物でテンション上がっていたのも衝撃だったし、最後のアレの場面の時は「おぅふwwww」て吹き出したが!
だけど、「人を好きになるとはどういうことなのか?」という心の内側を探る恋愛ゲームなので、外見に惑わされてはなりません。
外見のことを抜きに考えれば、幼馴染みは本当に良い子だし、親友も良い奴だし、妹もかわいらしい!
ただ、ただ、まぁ、要所要所で「うへぇ」と思うとこがあるだけだ!
一番キツかったのは、やっぱり幼馴染みがセミの置物にキャッキャして、セミの鳴き声が聞こえたところかな。はは、あれは鳴き声テロ←セミの声苦手
それ以外では、特筆すべき点は無く・・・・・・製品版だと、もうちょっと選択肢もあったり、話も続いているのかな?
途中の選択肢を間違えると、親友に殺されたり、幼馴染みに殺されたり、大変なことに。
幼馴染みがバグったのはなんかショックだったが。「きょきょきょきょ」とかいって、ここぞという時にバッタらしさを取り戻すという。
主人公はてっきり、沙耶~みたいに特殊なのかと思っていたけど、そうでもないようです。あの世界はあの世界なのね。日本が舞台の。
息抜きには良いと思います、短いし。
やっぱり外見じゃなくて、中身ですよ中身。きょきょきょきょきょ。
作業用BGM
星がきれい / Little Monsters Family
こんばんは、藤香です。2525の生放送で「ムカデ人間2」を観てきました。
このまま寝るとすごい夢を見そうなので、ここで吐き出していくことにします。ぐへぇ。
ちなみに、アリーナ156の席(っていうの?)でした。
生放送とか初めてだったから、どうなるのかなーって思っていたけど、どうもならなかった。
2525で観た方々、お疲れさまでした。なんかすげー映画でしたね。
口の中に物を入れるのを躊躇います。水すら飲めなかった。
んだば、ネタバレありきで感想をば。
と言っても、バラすほどのネタは無いんですけどね。
前作の「ムカデ人間」が実は本当に映画でしたーってオチになって、その映画に影響された青年が、見様見真似でムカデ人間を作るというトンデモ内容。
その青年が主人公なわけだけど、どうやら発達障害を抱えている模様。母親からはつらく当たられ、父親からは性的虐待を受けた――のかな?? ちょっとそこは解らなかったが。
定期的にやってくる先生に喘息の薬をもらっているのだけど、その先生もゲイのようでした。じーさん元気だなオイ!
駐車場の警備員の仕事をしている主人公は、次々と人を拉致、監禁。女性も男性も含めて12人近く本当に集めてしまうという。
その中には妊婦さんも混ざっている。どうやら本当の妊婦さんを使っている、のか? ひやひやしたわ。
しかし、主人公は子どもには優しいようです。あやしていたしな。
母親との軋轢は埋まることなく、ムカデ人間を作る為のノートを裂かれて罵倒された際に、ぐっちゃり殺してしまいます。さすがに素材に使えなかったか。
薬くれる先生も、車の中で女に口淫行為をさせているとこを見つけて、射殺。父親のこと思い出して、辛くなったのだろうか。
繋げる為に主人公は麻酔なしでみんなをくっつけ始めるのだけど、これがまた見ていて「雑だろ!!」と視聴者様方にツッコまれる有様。
いや本当に、こんなん1の先生が見たらブチギレて飛んでくるわ。マーティン君、それあかんやつや。
医者としての技術があるっていうだけで、ムカデ人間を作った1の先生が良い人に見えてくるんだからふしぎですね。
主人公、雑ながらも歯を引っこ抜き、膝の皮をべろべろ剥き、尻の皮も剥き、ホッチキスで雑に留めてムカデ人間を作成。その間に妊婦が仮死状態に、もう1人は本当に死ぬ。
先頭にされたのは、映画に出演した女性で、あんまりにも五月蝿く反抗的だからか舌まで抜かれてしまうという。
結局、最後はみんな殺されて、主人公の夢オチなのか現実なのか曖昧な感じで終わりました。
1時間半ぐらいのこの怒涛の展開。気ぃ張るねぇ。
先ず何が一番きたかって、下剤打たれてみんなが下痢して、それを呑まされている図を見せられたことだよね。
スカトロプレイなどに免疫ある方には特にどうってことない映像だったかもしれないが、耐性がそんなに無い藤香さんは水を一口含むこともできずに眉をひそめておりました。うへぁ。
音がまたリアルでね。飛び散ったりもしてね。ホッチキスでの留め方が緩いんだね。
んで、主人公がものすごく特殊な性癖の持ち主で、紙やすりで性器をこすらないとオーガズムに達せないという・・・・・・なんという・・・・・・。
そりゃ世の中にはいろんな人が居るし、そういう性癖もあるかもね。大地に性器こすりつける人とか、車の排気ガスのとこに嵌める人とか居るようだしね。
しかし、見ている分には痛いだけにしか見えないんだが・・・・・・、皮剥けて血ぃ出ない? 痛いのがいいって言っても、限度があるんじゃない??
更に、ムカデ人間の最後尾が女性で、その女性を強姦するのだけど、その際に主人公が自分の性器に有刺鉄線(らしきもの)を巻きつけて、それで突き刺すのです。
どちらの穴かは解らないけど、痛いことに変わりなし。何でそんなやり方しないといけないの、普通に嵌めるんじゃ駄目なの??
妊婦さんは産気づいたところを必死に逃げて、車に乗り込んでそのまま逃走。
車の中で子どもを産むという荒業をやってのけたそこはもう凄いけど、車動かしてそのまま主人公を轢き殺して皆を助けるもんだとばかり・・・・・・。
しかし、よくよく考えてみたら、そんなんしても捕まるだけだね。子どもを手放すことになるね。助けぐらい呼んであげて。
1と比べると、博士のような美学も技術も無いので、見苦しい場面が続きます。
模倣犯って本当に退屈だな。美学が無いってのが一番嫌だ、何をやっても美しくない。真似するだけ。
コメントにもあったけど、「作品に愛が無い」んですよね、2の主人公は。やってみたかっただけ。
それじゃ駄目だよ、作品に愛を持ちなさいよ!
それはそうと、この主人公を演じた俳優さんの演技がとっても良かったのですよ。
特に目力すごいね。何となくチカチーロを思い出した、目が飛び出しているように見えたからか。
発達障害だからか、ちゃんと喋れなくて、泣いたり怒ったり引き攣った笑いを上げるぐらいだけど、その表現力がすごい。
そして、映画は終始一貫してモノクロ。本当にまずいとこにはモザイクあり。
2525での放送だもんね、さすがにね。BD版だと無修正でカラーらしいですが。
後味悪いなって思うのは、たぶん下痢だの下剤だのってあったからだね。
それ以外で言えば、やっていることは凄惨だけど、sawシリィズを観た人からしてみたら、まだ息がつけるなーっていうレベルなのではないでしょうか。
そりゃ実際に歯ぁ無理に抜かれたり膝切られたら痛いとは思うけど、あれだったらsawの方がえげつなかった。相手を追いつめる方法ばかりだったし。
というわけで、目を逸らさずに、音を消すことなく、何とか観られました。評価は「3」、普通です。
さすがに口直ししないと辛いから、この後、銀魂でも観て寝ようと思います。うぐぐ。
ムカデ人間、3もやるらしいけど、この2のクオリティだとあんまり期待したくないなぁ。
500人とか、わけ解らんぞ・・・・・・。
作業用BGM
#クッキーババア官能小説 / あいんしゅたいんP
こんばんは、藤香です。今日は友人とお出掛けしてきました。
昨夜、否、今日の早い段階から映画を観に行ったので、眠気が常に残っております。ぐふぅ。
愚弟様と観に行ってきました、まどマギ「叛逆」。映画をずっと待っていたんですよー。
先行上映を観に行くって愚弟様が言っていたので、それについていきました。
26日の24時50分とかいつの時間だ!と思いつつ、小田原まで。
結構、人が来ていました。物販もそれなりに賑わっていました。
目当てのパンフは初回版で買えましたー。グッズもちょっとだけ買いましたー。
何でべべがあって、なぎさちゃんが無いんだ・・・・・・orz
で、観てきた感想をまた書いていきます。今回はかなーりいろいろ考えました。
不完全燃焼に近い形なので、もしかしたらもう1回くらい観に行くかも?
見所はあったけど、そ以上に「どうしてそうなった?」と思う部分が多くて。
他のファンの方はどのように捉えられたのでしょうね。
藤香さんは何だか物悲しい気持ちになりました。致し方ないこととはいえね。
だば、書いていきます。
叛逆はまったくの新しい話として書かれるということで、すごくどきどきだったな。
その分、期待していたわけだけど、今回はそれを良い意味でも悪い意味でも裏切られてしまったような気持ちに。
要点を上げて整理しながら話さないと、自分でも解らないという・・・・・・。
キャラデザの担当さんが代わったということだったので、若干、雰囲気も変わったなー。
動きやすそうな絵になったというか。足が長いからそう見えるだけかな。
戦闘シーンはよく動いていましたね。マミさんとほむほむの戦闘シーンは熱かったね。
映画だから動かしてくれるだろうと思っていたけど、銃撃戦であんなに燃えるとは思わなんだ。
マミさんは強いっていう話だったけど、本当に強いな。どうしてお菓子の魔女に勝てなかったのか、逆に不思議。調子悪かったのか。
アニメシリィズでは微か3話で退場を余儀なくされたマミさんだけど、まどマギの中で一番好きなキャラです。
3話までの戦闘を見るに、彼女の戦い方には花があって(しゃれではなく)、安定していて、見ていて楽しかったのです。
それが今回のような激しい戦闘もできるとは! パンフにあったけど、「最強の魔法少女と言ってもいいぐらい」らしいので、改めて、ほむらや杏子がマミさんとすぐに戦わない理由が解りましたね。
そりゃマミさんだって「見逃してあげる」ぐらい言うわ。かませじゃなくて本丸だ、あの人。ほむらの時間操作に合わせて戦っているのを見ると、特に。
マミさんが魔女化していたら、「ワルプルギスの夜」よりも強烈な魔女になっていたのだろうか。
異空間、相変わらず魅力的でした。魔女空間も好きだけど、悪夢空間も好きです。
イヌカレーさんは本当に良いお仕事をなさいますね。あの空間の絵で壁紙が欲しい。
だけど、今回のは踊りを踊る娘達が多く出てきて、その影絵っぷりがウテナの「影絵少女」を彷彿とさせました。「かしら、かしら? ごぞんじかしら~?」て聴こえてきそう。
異空間だけではなく、普通に背景だって見所です。
見滝原の街並みはそのまま美しく、特に夜景と、新たに出てきた丘(ほむとまどかが話した場所)が印象的でした。
あの街って隅から隅まで本当におしゃれだなー。まどかの家ひとつとってもおしゃれすぎる。でも、洗面所は広すぎると思う。洗面台、あんなに小さいのに。
音楽、今回も素晴らしかったですね! 戦闘の局面に於いても、ストリングスが明るかったのが嬉しいところ。梶浦さんらしいといっていいのかな。
んで、EDテーマがどツボでした。「君の銀の庭」、良いわー。早く覚えて歌いたいです。
今回は冒頭から女の子っぽさ満載で、「あ、そういう路線でいくのね!」と覚悟を決めました。
今更になって「魔法少女もの」らしい動きや台詞回し(5人一緒の掛け声とか)が出てきて、むず痒い気がしながらも「きっとこういう世界もあったんだろうな」と、どこかほくほくしていました。
でも、変身シーンや空間の設計のおかげで、ウテナとセーラームーンを一度に見ているような気持ちになったのは、藤香さんだけではないと思いたい。
特に気に入ったのは、お茶会の場面。いきなり歌いだして、ナイトメアに物食わせるから何かと思った。
ナイトメアは察するに、人の心の弱くなってしまった部分が具現化したもの――魔女より弱い存在だから、満腹にさせて文字通り満たすことで、救うことができるのですね。
パンフにあった説明にすごく納得して、ただ戦うだけじゃなく、ナイトメアそのもの(相手の人間)にも救いを用意するっていうところが、とても気に入りました。
それなら、まどか達が絶望しきることもないですもんね。「今日も良いことしたねー!」て思えるのかな。
とはいえ、違和感はそこかしこにあって、だんだんと視覚的にも表れて、それを解明する為にほむらが杏子に相談する。そこも納得いきました。
パンフにあった通り、杏子ってなんだかんだでリアリストだから、あの中では一番、相談しやすいのでしょう。
何度も通り過ぎてループしてしまう見滝原の中を見ていたら、何となく今回の首謀者が解ってきて、嫌な予感。
新キャラの「べべ」が居たけど、恐らくシロなのだろうなーと思っていました。
というか、なぎさちゃん出てくるの遅いな! いっそのことべべの姿のままにしておけば良かったのに。
でも、さやかも魔女の力を使っていたし、ほむらにそのまま呼ばれてしまったのなら、べべ=なぎさちゃんで成立するのか。
なんていうのかな、「叛逆するのお前かよ!」て感じ。
ほむらの気持ちはすごくよく解る。まどかが決意した裏の心を知って(皆と離れるのは淋しい云々)、ショックだったのも解る。
だけどね、あなたはそれも込みで、まどかの決意を見届けたのではなかったの?
まどかは皆と離れるのが怖かった淋しかった、だけど決めたから概念の一部となった。それを憶えていたいと思ったのは、忘れたくないと思ったのは、ほむらじゃないか。
覚悟していても、実際になってみると覚悟が脆くも崩れ去ることってありますよね。
ほむらの絶望、魔女化は、溢れ出す心の痛みがすごく表れていて、なるべくしてなったんだなという気もします。
だけど、最後にほむらとまどかは通じ合ったし、いろんなことを覚悟の上で、それでもまどかの意志を尊重したから、ほむらは戦い続けることを選んだのじゃないのか。
今回、ほむらが所謂「悪魔」になったことで、すごい形でまどかを裏切ったように見えてしまって。
そりゃーテレビの最終話を観ても、始まり~とかの映画の最後を観ても、まどかが概念になっちゃって、ほむらの努力が報われなくて、やるせないなーとは思ったけど。
それでも、ほむらが戦い続けるというのなら、それはすごく尊いことだと思っていただけに、今回の魔女化は「なるべくしてなった」けど、「できれば見たくなかった」当然の結末と言えるのかもしれない。
そうだね、何度も繰り返して、たった1人だったから、溜めてきた孤独も絶望も誰よりも濃いよね。
そうなると、痛みですらその絶望ですら相手と繋がる為の糸だから、愛しくもなるでしょう。
無関心になられるより、憎まれてでもいいから相手に自分を見ていて欲しいでしょう。
それが愛、それも愛。ほむらの愛が世界も宇宙も歪めて、まどかを神話のように切り離した。
まどかの声優さんは上手いこと言うなーって、やっぱりパンフ見て思いました。
その愛の有様を否定はできないな。自分だったらどうかな?って考えたら、やっぱりほむらと同じことしていたと思うし。
だけど、それなら最初から相手を離したりしたくなかったとも思う。でも、そんなこたー後になって言えることだから、意味がないね。
悪魔だろうが何だろうが、愛している相手と繋がれることが大事なんだ。哀しいまでに。
結果的に、まどかのやったことを台無しにしたよーにしか見えないが・・・・・・それでもってことだろ、愛だね、そのわがまま。
しかし、キュゥべぇが安定のクズっぷりを発揮してくれて、逆に安心した!
出てきた当初から「きゅう?」しかいわなかったから、「こいつ何可愛子ぶってやがる」と思っていたけど、そういうことね。良かったよ。
でも、一番最後に矢を浴びせられるところで「わけがわからないよ」と言わせるのは、演出としてどうなの。まどマギの中でワースト1位でないか? ギャグか。
そんでもって、さやかの株がどーんと上がりました。概念に近い存在になったことで、一皮剥けたのかな?
アニメシリィズの時から、さやかはあんまり好きじゃなかったのだけど、今回で初めて好きになれました。
そして、杏子とさやかが仲良しでにまにましてしまった。可愛いよお前ら可愛すぎるよ!
魔女ほむと戦う時の、尖塔の上で背中合わせのまま手を繋ぐところがすっごい好き。お前らの方がよっぽどユウジョウ!しています。
さやかは成長したなぁ。本当はひとみさんとかみじょーさんが付き合って辛かったのだろうけど、それを杏子が癒してくれたのでしょう。
この2人はいいなぁ。背中を預けて戦って、全部終わって家に帰ってからは一緒のふとんで寝てほしい。可愛いよ杏さや!
さやかが「杏子!」て呼んだとこで感動してしまった。アンシーが「ウテナ」て呼んだ時並みの感動だったな。
まだ魔法少女たちの話は続くのだろうかな。第2期もやるかもしれないんだっけ。
これ以上、悪化するようなことはやめてーて思っちゃうけど・・・・・・、もう少し動き回る彼女達を見てみたい気もする。複雑。
と、思いの丈を書いてみました。ふぃー。
いろんな人と語りたいなーと久しぶりに思いました。みんな、どう思ったのだろう。
作業用BGM
fateful #1 / 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ サントラ 梶浦由貴
こんばんは、藤香です。今日も映画を観ました。その前はマザー2を進めていました。
マザー2はきっと順調です! 今、主人公「なす」くんの心の中に入っております!
しかし、ちていたいりく まで来て、初めてツーソンの町から行ったとこの じぶんのばしょ に行っていないことに気付くとは。
そういえば、「後で行こー」と思いながらスリークに行って、そのまま意識の外に行ってしまったような・・・・・・。
ともあれ、今のレベルでは瞬殺だったので、楽々と「なす」くんの心に入ってきたわけですが。
ゆうき を連れていって、やられるとお墓が立つのね・・・・・・。FF5の羊料理食べると羊が居なくなるのと同じね。
・・・・・・もう連れていけぬ。背負えない、そんな死は(;ω;)
さて、今日観た映画は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」。
ハリポタで一躍名を馳せた、ダニエル・ラドクリフ君が主演の映画ですよ。いぇーい!
正直、そこにつられて観てみようと思っただけなので、特に事前情報も何も仕入れずに観ました。
ちょろっとネットで調べてみたら、スーザン・ヒル原作の「黒衣の女 ある亡霊の物語」を基にした映画らしいですね。と言って、こちらの原作も読んだことはないのですが。
まぁ、原作読んでいなくても普通にそのまま観られると思います。レビューも見ないで観てみることをお勧めします。
恒例の、ネタバレありきの感想ですので、これから観る方はここでしめやかにサヨナラ!!
所謂、「ゴシック・ホラー」というやつに当たるらしい――と、これは他のご覧になった方のレビューで知りました。
廃墟になった洋館(曰くつき)、古いヨーロッパの片田舎(超閉鎖的)、ホラーを演出するのに欠かせない雰囲気はたっぷりあったと思われます。
ホラー映画っぽい脅し方が多かったけど、どきどきして観られました。
ホラーに耐性ある人にはつまらない演出だったかもしれませんが・・・・・・
音によるびっくり系の脅かし方が多いので、苦手な人は苦手だろうなー。
しかし、ツッコミどころは幾つも見つけてしまって、考えずにいられない。
あんな潮の満ち引きに左右されるような場所に家を建てるとか、物好きだな!
金持ちの思考回路が他の人間と同じかそうでないかは解らないけど、藤香さんの身近に居た金持ちの息子さんは、自分が金持ちであることを自覚していたし豪語していたし、その母親も息子のことをそのへんの女にはやりたくないとお考えでした。
育ちの違いで思考も変わってくるのは当たり前だけど、世の中にはそういう人も居るのだし、ああいう住みづらい所に家を構えたい人も居るものかもしれない。
他にも例えば、ナサニエル君の養母になった夫人は、何故に姉から息子を譲り受けたのか。
本当に姉が精神的に病んでいたのか、それとも仲が悪かったから嫌がらせしたかったのか。
黒い女が自分の子を亡くしたから他の子どもを連れていく(殺してしまう)のは解ったけど、そうする意味は何だ?
息子を捜してほしいとか、息子が淋しくないようにとか、お前ら(助けてくれなかった村人)も同じ目に遭えとか、そういうこと?
それにしたって、外部からやってきた主人公が黒い女を一目見ただけで、村の中の子ども達が死んでしまうとか、とばっちり過ぎるだろ。
霊媒師を逆に呼べ。洋館に入りさえしなければ大丈夫ってことだったのか?
「黒い」女として出てきたのも、何か意味があるのかと思ったけれど、あまり無さそうですね。
あれだったら、「息子を亡くした夫人」というだけにしておけば良かったのでは。黒いことに何か意味があるんじゃないかと思って、深読みしていたわ。
主人公を助けてくれた、村の中でも金持ちなおうちの方は、何であんなに良くしてくれたのでしょうね。そこにびっくりした自分。
息子を早くに亡くしたということで、洋館に戻る主人公についていった時も、息子を見かけていたけど、あのへんも何だったのだ。何で閉じ込められたのだ。
もうね、解らないことが多過ぎて、いつも以上にまとまらないのですが・・・・・・
理由ありきで自殺して、所謂「怨霊」のような形になったモノは、その理由を何らかの形で解決或いは見つけてあげると、解放されるもんです。
途中で主人公もそれに気付いたのか、沼で死んだまま遺体の見つからない息子を、黒い女に戻そうとしてあげようとします。
でも、その際に身体張りすぎでしょ、沼の中から車を見つけるとか。あそこ十字架も建っていたし、もうちょっと頑張れば揚げられたんじゃねーの、村の人よ。
もういっそ、弁護士じゃなくて霊媒師っていう設定にしちゃえば良かったのに。
何の知識も持たない主人公が、遺体を沼から引き揚げて、夫人が自殺した部屋にその子を寝かせて、バースデーカードを回りに並べて、オルゴールを次々と鳴らす様は、見ていて正直「ノリノリですな!」て笑いそうになってしまった。
返したいだけなら、場所を整えずに遺体を抱えたまま、夫人を呼べば良かったんじゃないの。
んで、息子の遺体をわざわざ一緒に埋葬してあげたのに、主人公は息子と一緒に列車に轢かれて死んでしまうのですよ。
なんだそれ。恩を仇で返したようにしか見えないのだが。いいじゃんもう。息子帰ってきたんじゃないのかよ。
まぁ、主人公も、奥さんを亡くして意気消沈したままだったし、息子も淋しそうだったし、この先に生きていく希望を見出せなかったのなら、結果的にそのまま死んで奥さんと再会して天国で幸せに暮らす――方が、ハッピーエンドに近いのかなー?
死んで救われるなんて間違っても思ってはいけないことだけど、他者が受け取る印象としては有りなんだろうね。
でも、あれだけ黒い女にしてあげたのに、それでこの終わりはなぁ・・・・・・。
主人公も何だかずっと情けないし。いや、黒い女が居るのに部屋に行ったり森に行ったり、火事の家に飛び込んだ行動力はすごいけど。
ゴシックな雰囲気とびっくりホラーが好きな人には良いかもしれないけど、もう少しだけ捻った話が欲しかったなーと、藤香さんは思いました。
黒い女に救いをあげて欲しかった、というか。息子と再会した描写とかさ。最後まで恨み節だったよ、あの人。
なんともいえない後味です。んー。
演じたダニエル君はどう感じたのでしょうな。
にしても、父親役なんてやるぐらい、ダニエル君も歳をとっていたのだなぁ。
小さなハリーがまだ記憶に新しい自分は、何だか成長した近所の子どもを見るような気持ちでした。
あ、あと犬が可愛かった。部屋に行く時も犬を連れていけば良かったのになぁ。
作業用BGM
檻の中の花 / Sound Horizon
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