ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
なーんて、彫刻の森にあった彫像に呼称をつけてゲラゲラしていたら、自分が腰痛い人になってしまった。
発端は先週のことで、変なかぶれが両膝に出来て間もなくのこと。
ちょうど仕事先でミーティングがあった朝には、もう腰が痛かった。
でも、激しい運動なんてしていないし、風呂の後のストレッチもそこそこにしかしてないから、痛む原因は全然解らず。
もしかしたら月のモノかもしれないと楽観的に見て、あまり気にしなかったのだ。
ところが、ミーティングで2時間半近く座りっぱなしだったのが解放され、立ち上がった瞬間、腰にきた。すんごいきた。
痛いのを我慢して家に帰り、風呂の中で軽くストレッチをしたが、それも裏目に出た。
更に次の日、花粉症の薬をもらいに近い病院に行ったが、混雑していて家に帰ったよ。
そこに行くまで歩道橋を渡らないといけなくて、4回も渡ったわけだ。
もうね、自分でどんどん悪化させたね。
病院行った次の日には、もう歩くのもしんどいほど痛かった。
屈んだり、足を上げたりすると、腰にずきずき痛みがはしる。
さすがに仕事は休んだ、2日も休んでしまった。
その休んだ2日目にやっと歩けるようになったから、病院に行って、湿布やら薬やらもらってきたよ。
そして、光を当てて、電気を流してもらう。結構、楽になってきたぞ!
ここで調子に乗ると、また悪化するから、休んで次の日にやっと出勤したのだった。
そんなわけで、身体の不調が著しい。
口内炎やら肌荒れやらだけではない、腰痛まできたら、さすがにおかしい。
カウンセリングも3週間ぶりに行ったけれど、先生から「あなたは精神的なことが体調に出やすいから、溜め込まないためにもカウンセリングには定期的に来た方がいい」と言われてしまったよ。
また2週間に1回行く方向で話が決まり、溜め込まないようにすることが推奨されました。解っております、いくら阿呆な自分でも。
精神的なことだけが原因ではないけど、自分でも間違いなく、この腰痛にはここ1ヶ月の苦痛がきたんだなって思う。
今までは腹痛や肌荒れにだけ表れていたのに、腰痛にまで進化したのは……まぁ、歳の所為かな(´<_` )
原因が解らないってのは、病院でも言われたことだった。
ただ、神経が傷んでの痛みじゃないことが救いだというので、この腰痛は湿布や痛み止めで治していけるもんなんだろう。
治るんならいいか、原因が特定できなくても。そんなふうに思っております。
店は混沌としているけど、変化はある。
副店長が店長に完全にブチキレて、かなり言いまくったということだった。
それが続けば、店長はトラウマを刺激されて辞めることも有り得るらしいので、なんだか雲行きが解らなくなってきたぞ。
その前に僕が辞めるかもしれないけどな!!!
希望の店には面接に行ってきたよ。
けどなー、落ちる気がする。
あの店で働く自分が想像できないってことは、まだ縁が無いんだと思うんだよな。
それに、自分でもまだ迷っている。次の店に行きたい気持ちはあるけど、今の店で副店長やパートさんと働きたい気持ちもあるのだ。
いつもなら、「こうすべき!」と心で決めたら揺らがないのに、現在まだまだ揺れている。こんなことは初めてだ。どうしよう。
カウンセリングの先生からは「心に余裕があるから選べる」と言われたが、そうなのだろうか。
確かに昔の切羽詰まった状況と比べたら、今は選べるし、比べて長所と短所を考えることができる。どちらかの良いところしか見ないわけではない。
初めて、流されようとしている。
無理に泳ぐことないなら、決まる流れに任せてみようじゃないか、と。
新しい店に決まったら行くし、落ちたら今のとこに居るし。
でも、店長のことで落ち込むのは変わりないから、そこが今後、劇的に変われば、今の店にまだ居られる。
自分で決めて、自分で動きたい。
でもまだ先が見えないのだ。
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毎年、その日が来る度に「もう死にたいな」と思うことが多くて、自分でまいっていた。
一番、自分が必要とされていないことを感じる日、それが誕生日。年に1回の魂が死ぬ日。
みんなはどうなんだろう、そんなふうには考えたりしないか。しないよな。
でも、今年は相手様のおかげで楽しく過ごせた。
もてなそうとしてくれて、箱根の旅館を予約しておいてくれたり、プレゼントいっぱい用意してくれたり、車でいろんなとこ連れてってもらったり、こんなに充実した誕生日は、5年半付き合った相方以来だ。
箱根にある、別邸 今宵という所。
2人だけで泊まれる場所で、お子様は連れてこられないようです。いいね!
彫刻の森に来たのも、いつぶりだろう。
大学の先輩と3人で来たのが最後……?
まさか、まさかな……
星の王子さまミュージアム! だいすき!
あっる……
ガラスの森ですな。いいですな。
今年も仮面つけられたみたいだけど、僕はそれでやらかしたんで、もうつけません。
仮面つけた本場の写真があったので、そのなかからお気に入りをば……
1枚目は本当にかわいい。
途中の景色。きれいな梯子。
箱根港辺り。静か。
来年はどうなってるか解らないけど、またお祝いしてもらえたら嬉しいなぁ。
まぁ、この帰りにちょっと話をして、お互いに反省したりもしたんですが。話し合うって大事。
年齢を節目として何か宣誓するってのは特にやらないから、僕は僕にできることを後悔しないようにやるだけっす。
つい先日まで、「店長に言いたいこと言って、上にも文章を叩きつけて、店長を降格もしくは異動させてやらぁ!!!」と息巻いていたけれど、ここ数日で一気に萎んだ。
文章ってのは、店長の今まで起こした問題ある言動の数々を書き起こしたもので、本社にそれを提出して、店長への再教育を施してもらうつもりだった。
1年居て解ったけど、やはり店長は店長の立場に相応しくない。自分の仕事に責任持てないし、嫌なことはやらないし、気に入らないことがあると態度に出して空気が悪くなる。
人のことあまり言えないけど、本当に幼稚な人だと思う。30過ぎてもそれで、周りに矯正してくれるような人も居ないなんて、悲しいとも思う。
一緒に仕事するにはキツイんで、異動してほしい。もしくは、仕事できないし努力して上手くなろうともせんから、店長の座から下りてほしい。
それを伝えるための文章だった。
副店長や他パートさんも同じことを感じているんだけど、2人はもう諦めているみたいだ。
最初こそ「なんて人なんだ!」と怒って本人に言っていたのに、今は「こんな馬鹿には何言っても無駄だ」と諦めて、調子を合わせている。
その方が自分が楽だから、ということだが、確かにずっとピリピリしているのは、しんどいな。
でもね、このままで良いわけがない。正すべきものは正さないと。
でも、パワポケで「正義は妥協しないもの」とあった。店長からすれば僕が悪だ、妥協しないし、責任を追及する。
妥協しない正義に潰されたとて、泣いて喚いて大騒ぎするだろーとのことだった。
それじゃ話ができない、困る。
特に今は僕が反抗しすぎて店長を怒らせたから、距離は空いたままだ。埋めるのもめんどくせぇ。っつーか、他愛ないことで怒りすぎ、めんどくせぇんだよ。
話もまともにできないし、こっちの気持ちも考えないし、あんな生き方でよく生きてこられたな。
次のミーティングの日に、店長に「ここを直してもらわんと、仕事やりにくい」と話す気だったけど、それしないで本社に提出して、店長のことはもう放置したい。
周りの人たちも諦めてしまっているなら、一枚岩として立ち向かえない。
僕から報告を上げても、周りの同意が無いも僕1人で騒いでいることになっちゃう。
だんだん、僕が辞めたら波風立たないのかなって思い始めてきた。
でも、ただ辞めるのは癪だから、書き溜めたその文章を上に送って、「お前らの雇った店長はこれだけ馬鹿なんだよ、お前らも同罪だバーカ!」って感じで送ろうかなーと。
この歳になれば、もう少しまともに働いていけると思ったのにな。
言っても仕方ないか。
次はアナヒータストーンズだな(''A`)
弟提督に勧められて気になっていた、BATTLE SHIPをやっと観た。
蔦屋で探したのに見つけられなくて、あっちこっち移動した甲斐があったってもんだ。
かなり最近の映画だったらしく、映像は新しいもんだった。
CGも駆使されていて、ド迫力の映像が楽しめるぞ。話もすっきりとした勧善懲悪ものだしな。
あらすじとしては、
主人公はいい歳こいて就職もしない駄目人間。しかし、能力はあるため、兄に誘われて海軍へ入ることになる。
そこでもやっぱり駄目さを発揮して周りから白い目で見られる主人公だが、海軍のお偉いさんである方の娘と恋仲であるため、何としてもお偉いさんに認めてもらいたかった。
一方、海軍は他の国との合同演習を実践。戦艦ミズーリを前に、海軍の大先輩ともいえる方々と記念式典と演習とを行っていた。
そこに突如として現れたUFOと謎の物体。それらは世界を混乱に陥れ、海軍がこれを排除しようとするも、全く歯が立たない。
そのなかで主人公の兄が殉職し、一旦は激昂する主人公だが、周りの仲間とともに危機を乗り越え、だんだんと成長していく。
しかし、敵によってこちらの駆逐艦が轟沈させられてしまった! どうする、海軍!!
・・・・・・みたいな感じでしょうか。
隠しておくような感想も無いほど、単純に楽しめる話だったな。
最初は主人公の駄目っぷりに苛々したし、ヒロインが何でこいつを好きなのか解らんわって思っていたけど、兄が死んだ辺りから変化があるんだ。
というか、目の前で兄が死んだというのに、そこで激昂するだけの気力があるってのはすごいな。あれだけ駄目だったら、心が折れていそうなもんだけど。
んで、この主人公と衝突する日本人が居るんだけど、これが中国人っぽく見えて笑えてしまった。
向こうの人から見たら、アジア近辺の顔立ちなんて見分けつかないって言うもんね。日本人はもうちょっとごつい人を選んでほしかったな。
だけど、その日本人と共闘することになって、主人公が相手を認めた瞬間は良い場面だったなと思います。意地を張らずに素直に相手を認められるってのは、なかなかできないことだ。
そして、最後の切り札が出てくる時が最高に熱い。ああいう展開を待っていた!!!
やっぱり仲間ものっていいよね、見ているだけでわくわくしてくる。どんな敵にも勝てるんじゃないかって思えるもんだ。
今回の敵は宇宙人で、それもビジター的な悪い奴らって描かれていたけど、そこにもう少し背景欲しかったような・・・・・・。そうなると、「第9地区」みたいになっちゃうかなww
まぁ、いいか、たまにはこういう設定のものがあっても・・・・・・。
宇宙人側の兵器が地球の技術レベルを遥かに上回っているってのは、想像に難くない。
だけど、あんなにぽいぽいミサイルやら艦載機(のようなもの)やらを出されると、向こうの資源とかどうなっているのか気になるなぁ。
地球侵略にあたり、あれだけの兵器を投入しているんだもの。母星では残された者達の資源が枯渇して、えらい騒ぎになっているんじゃなかろうか。
それこそ、地球みたいに「そんなことしている暇があったら、こっちに資源回せ!」て暴動が起きているかもしれない・・・・・・とか、妙なことを考えてしまった。
いいと思います、すっきり観られるよ。
艦これやっている人には馴染みのある単語も出てくるしね。
妙高が沈んでしまうなんてね・・・・・・。
と、簡単に言ってみたところで、どういったことがこの言葉に当てはまるのか、いまいち解らなかった今まで。
地に足をつけた考え方というのは、要するに現実的な考え方だと思っていた。人生設計図を組み立てられるだけの頭を持て、と、そういうことだと思ったのだ。
きっとそれは間違っていない。現実的な考え方ができなければ生きていけない。それぐらいの危機感は持っている。何と言ってもアラサーだ。
しかし、危ないよなーと思っていても焦ることが無かったのは、死ねばどうとでもなると思っていたからだ。
現実的な考え方をしないと生きていけない→そもそもこの人生を全うする気が無い→今が楽しいのならそれでいいだろう、未来で生きているかどうか解らんし・・・・・・と、こんなふうに考えてきた。
未来に生きていく気がないから、考える必要が無かったと言える。
それが昨今では変わってきているよ。伴侶を持ちたいと思えたのは、久々のことだ。
それもただ「持ちたい」だけではなく、現実的な視点から持ちたいと思っている。それは相手も少なからず僕のことを認めてくれて、僕との未来を考えてくれているからだと感じることがあるからだ。
自分だけの人生設計図なら滅茶苦茶なもんでいいんだけど(その方が退屈はしないという馬鹿の考え)、誰かも一緒というと、そうはいかないよね。いろんなこと考えるよね。
先日、相手に何気なく振った、子どもを欲しいと思ったことはあるかという質問が、尾を引いている。
べつに自らトラウマを抉りにいったのではなく、相手が子どもだ結婚だと考えたことがあるのかを知りたかった。
相手がどうこうより、自分の子どもは欲しいらしい。男の子と女の子、ひとりずつ欲しいんだって。男の子には運動をさせたいんだって。本人の好きな道を選べばいいって送り出すんだって。
それを聞いていて、きっとこの人が我が子を抱く姿はとても優しいものになるだろうな、いいな、なんてガラにもなく思えた。
僕は子どもが苦手だ。どう接していいのか解らない。
それに、自分の為に子どもを殺したもんだから、今更、子どもが欲しいなんて言えるわけがない。ない、筈なのだ。
だけど、最近、相手に感化されているのか、相手の為に変わりたいと思っているのか、この人との時間が欲しい、一緒に居てほしい、子どもが欲しいと思う瞬間が、たまにある。
勿論、これは僕が勝手に思っていることで、相手が同じ気持ちかは解らない。
婚活で会った人だから、結婚できる相手を捜していたことは間違いないし、前述のようにたまにそれらしき雰囲気を感じることはある。
とはいえ、まだ付き合って2ヶ月しか経っとらんのだ。僕がどんな人間なのか、それを知るだけでも濃い時間を過ごすことになるから、長い間ずっと居たような気がするけど、知り合って3ヶ月、付き合って2ヶ月しか経っていないのが現状なのだ。
僕は直観で決めるタイプです。「この人だ!!」と思うと、それ以外が目に入らんくなります。
だから、今の人しか見えていないし、この人と一緒に居たいとか、子どもが居たらおもしろいのかなとか思う。
でもね、僕には欠陥があるから。子どもをどう扱っていいのか解らない。僕はどこまでいっても僕。子どもが居ても、旦那が居ても、きっと変わることはない。それ自体が何か、悪い影響を与えないか、心配。
それなら僕が変わればいいのだけど、変わることができるだろうか。夢を見ることができるだろうか。それ考えるだけで、不安で怖くて堪らなくなる。その苦痛はきっと誰にも解らない、自分だけのものなのだろう。
こうやって考えが勝手に先行していく辺りが阿呆なんだよな・・・・・・まだ相手が何も言ってきていないのに。
しかも、もしかしたら結婚すらできないかもしれないのだ。その見定める過程が今なのだ。相手もきっとそう思っているだろう、そこは解る。
お互いに今付き合っている人が最後であればいいって、思えていたら良いのだろうがな。
それでもやっぱり駄目なものは駄目。僕に人間を育てることはできない。
相手が許してくれたらとか、自分が変わったらとか、甘いことばかり考えている。
根本から変わることができないなら、そもそも夢なんて見るもんじゃあない。
地面に足をつけると、あまりの冷たさに膝からくずおれる。
荒野に転がり、身体そのものもきっと冷たくなる。
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