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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

こんばんは、ふらみいです。
いつもならこの時間は、最近ハマっている乙女ゲーを楽しんでいるところなのですが、元気が無くて寝転がっております。
時間は無駄にできないというのに、早速、無駄にするという。

先日、職場の方からご紹介いただいた方へ、本音をぶちまけてきました。
最初はメールを続けていられたし、此方の話にちゃんと相槌を打ってくれていて、会った時もそんなに悪い印象は無かったのですが。
まぁ、紹介してくれた方と仲良しなんだなぁ仲良しなのは解ったから冷静に頼むなぁ? と、若干思わないでもなかった。

メールも確かに続けていたけど、いつもこっちから話題を振って、あれこれ話を広げて、何だか暖簾に腕押しという感じがしていました。
お互いに仕事があるし、いつでも会えるわけじゃないから、メールで少しでも仲良くなれればいいのに。
って言っても、向こうがメールが苦手な人なら、メールを続けるのは苦行でしかなかったでしょうね。

そんな苛々が溜まり始めて、メールをやめようと提案したところ、向こうもあっさり引き下がったので、プチーンてなってしまったのだ!!
話をするにも、メール続けるにも、こっちから言わんといけんのかい? って、もうどうしようもなく腹立った。
会ってまた話をするにしても、メールしないんなら約束の取り付けようもないし。

それ以前に、会ってから何日か経過した後で「こっちから送るかー」てメールしたら、むこうもメール待ってたってことだけど、何で待つんだ。話したいことないからか。
じゃあメールやめようってやめたら、そのまま引き下がるんか。仲良くする気ねーんじゃん 〉イマココ〈

こう、受身な人に対して、異常なまでに怒りを覚えてしまう。この前までの影響でしょうか。
のんべんだらりと待つだけの男性が、吐き気を催すほど嫌いなのです。
なに待ってんだよ、それで他の人間に何か話してんのかよ。
カッとなっていろいろ言ってしまいました。言い方はキツくなってすまんと思うけど、言った内容についての後悔は全く無い。


そんな男性のことで苛立ちを感じて、ふと自分に対して好意を示してくれた方を思い出しました。
なんだってこう、こんな絡まり方をした後で気付くんだ。ぼくを好きになってくれる人なんか、ちゃんと見てくれる人なんか、もう居ないんだ。

大事にしない報いを受けているようです。
きっとこのままいつまでも。
だから、ぼくを好きになってくれた人に謝りたい。間に合わせたいと、都合よく考えてしまう。

そうして、自分がまだ2年前から、ちっとも成長していないことに気付いた。
まだ怖がっていて、辛く感じていて、誰も信用していないことに気付いた。
男性に関しては、特に。この前の子は例外で、何故あの子が例外になるのかも解ったら、尚更、愕然とした。


本当、どうしたいんだ。
間に合わせて、一緒にいてもらいたいのか。
こんな存在の為に。

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良い方なんじゃないでしょうか。
こんばんは、ふらみいです。


めいこいにハマり、旅ビトも相変わらず続ける最近は、わりと安定していると思われます。
引きずっていた問題は終息し、もうぼくは死んでも生きてもどっちでもいいのだと思えるようになりました。
誰かに忘れられるのは怖い、生きていくのも死んでしまうのも怖いと思うけど、誰かの為に何かする必要が無くなった今、妙にスッキリとした気持ちで生きています。

仕事は順調……と言いたいけど、どうかなぁ。
相変わらず、店長は仕事してくれないし(店長業務はやっている)、パートさん達は店長に対して悶々としているし。
そんな一悶着がありそうな職場だけど、自分が仕事してそれを認めてもらえるのは嬉しいから、頑張れる。

問題なのは、GWですかね。あともう少しでありますね。
初めてのことだから、どれぐらい資材が足りるのか、商品の出しが追いつくのか解らん。
やってみなきゃ解らんことを、あーだこーだと心配したところで仕方ないけど。
やれることをやって、出し切って、乗り切った時に、きっと何かが変わる。自分の中で変わるだろう。

仲間意識を作る上で、こういう一大事は必須ですわ。
共通の敵を作るより、ずっと。
だから、不安になるってのもあるけど、やりきっていかねばな。


とはいえ、ストレスは溜まっているらしくて、今またごはん食べて胃腸炎になるようなことが起き始めています。
この量でも平気! と思って食べても、やっぱり痛くなったりとか。
ちょう覚えがあるよ、この事態。痛くなるんだよ、これが。かなり。

ストレスの発散できる場所が無いこたーないだろ! と思っていたけど、あれかな、今はごはん行ったり遊び行ったり、思うようにできてないのかな。
せっかく遊びに行っても仕事のこと気にしていたら、つまらないものね。
それはもう鎌倉から異動して終わりになった筈なんだけど。

ごはんを食べ過ぎて胃腸炎になって、更に体重まで増えたら美しくない!!!
やつれ方に近かったけど、去年、見た目に出るくらい痩せた部分があったのだから、リバウンドは避けたい!!!

なので、量を減らしていきましょう。
そしてGWを乗り切るのだ。
さすれば、光明が見える。信じる。
できることを、やれることを続ければ、その日は絶対に終わるのだ。


おはようございます、ふらみいです。
どーしても悲しい切ない気持ちが消えないので、語りにきてしまいました(''A`)

最近、アプリで乙女ゲーなるもの始めてみたのです。
今までやったことがあるのは、ケータイ時代のアプリである「恋人は同居人」ぐらいでした。

そもそも、乙女ゲーやギャルゲーみたいな物はあまり好みじゃなかったのです。
食わず嫌いなとこもあり、ギャルゲーやエロゲでのトラウマもあり。
しかし、周りの女子が何だか乙女ゲーにハマってて、キュンキュンしたというので、少しやってみよーかな、と。

でも、乙女ゲーの、あの綺麗過ぎる男性の顔が苦手なんだなぁ……(;・∀・)
綺麗なのは良いのだけど、興味を引かない。路傍の花みたいに、「綺麗だな」だけで終わるのです。
顔の好みがもっといかついからかもしれない。綺麗な顔の人はこっちが守らないといけない気になるから、キュンキュンどころか滾りそうだ(何だ)


そのなかで、トリップ物を見つけました。
「明治東亰恋伽」です。
主人公の女の子は明治時代にタイムスリップして、そこでハイカラ好男子に描かれた偉人達と恋に落ちるというもの。

最初は気が進まなかったけど、絵が可愛らしく、音楽も耳に残るぐらい気に入っていました。
なにより、最初に落としたいと思ったキャラ「菱田春草」のCVがKENNさんだったのです…!!! 十代!!!!

春草のキャラ自体も、天邪鬼で意地悪で言いたいこと言っている人だけど、芸術家らしい細やかな精神が、とても好きです。
思い出してみれば、「恋人は同居人」の時も最初に落としたのは、五男の天才肌である瞬だったような。
春草と瞬と、どこか似たような部分を感じずにはいられませんな。


で、この下はネタバレなので、一応隠します(`・ω・´)ノ



こんばんは、ふらみいです。
今日は友人とP3の映画を観てきました。順調に話が進んでいるようで、ほっとしております。
●ヴァみたいに何年も待たされると、ダレちゃうからね!

今回は、個人的になかなかタイムリーな話の内容だったので、「そうだよなぁ」なんて納得しながらの観賞でした。
ちょうど、チドリと順平のアレ辺りです。一応、ネタバレ配慮で言いません。
その前にも、近しい人の死で揺れている主人公勢の心境が、あまり他人事ではないので、尚のこと真剣に見入ってしまう。

近しい人を失うことで、初めて自分達のやっていたことが如何に危険なことか解る。
失うということは、もう逢えなくなるということ。どこを捜しても見つからないということ。
そうやって進んでいくことが怖くなるから、執着しないようにする。もう必要ないと決め付ける。

ちょうど今の自分の心境がこんな感じなので、どのキャラの心情にも頷けるというものです。わかる~みたいな軽々しい相槌も打てないほどの。
わたしはどっちかといえば、死のうとしている側だったけど、誰かがこんな思いをするのだろうかって考えると、死ぬことへの足踏みも止まるのです。

昨夜、ちょうど例の子と長い話をしたところでした。
わたしの伝えたいことを伝えるという名目で、随分と長い間、話をしていました。会って話した方が良かったけれど、会えなかったので致し方なし。
その時にも、「伝えたいことを伝えない方がいいのか、自分はこの人から離れるべきなのか」と考え、それはまるでその日を境に、その子を居ないものとして扱い、わたしを死んだものとして、離れて生きていこうと考えているようでした。
死んだもの同士、もう関わることはないだろう。これだけの物言いをしてしまったからには、ともだちですらなくなってしまうかもしれないと。
けれど、いずれ失うことになるのなら、今この場で失ってしまえば、わたしが死んだことになれば、苦しいことも悲しいことも起きなくなるのではないかと考えたのです。

そうして伝えたいことも伝えないで付き合っていくなんて、空虚な関係ですな。
何の意味があって一緒にいようとしていたのだろう。
死んでしまいたい。逃げてしまいたい。この子に伝えたところで、どうせ伝わらない。わたしが悪いことになる。いつもそうだったのだから、今回も。
そんなふうに考えることは辛いのだけど、その考えから逃げられなくて頭の中をぐるぐると回っていました。

でも、失うことが怖いから、いつか離れてしまうから、じゃあもう要らないってことは、やっぱりできなかったのです。
失うことが怖いのなら失わないように努力すればいい、離れてしまうのが寂しいのなら離れないように側にいればいい、そんな簡単に言えることが難しくて諦めていました。
だって、いつかは皆、自分の選んだものへと進むから。いつまでも一緒になど居てくれやしないから。
その寂しさを誤魔化すように孤独を選んだところで、皆の心に残ることなど有り得ません。
失うかもしれない、離れてしまうかもしれない、だけど自分から諦めるよりずっといいって、考えるしかなかった。

わたしは結局、闇から生まれたかのよーな まっくら存在なので、最後には絶望へ帰結します。
この人が居れば大丈夫と思っても、その人を失った時の絶望を先に知ってしまうのです。
それはずっと昔からそうでした。昔から、幼馴染みメンバーの存在を近くに感じていて、離れないと信じていたけど、どこかで暗い部分を見つめていました。

だから、映画の中で理が考えていたことも解るのです。そうだよね、そうだよねってね。
とはいえ、離れてしまうわけにはいかないのです。人間ってそういう生き物なんだって。
人間に近い存在でも、人間と関わって生きているなら、その思考を真似て生きていくことになる。


何もまとまりませんな。
昨日言われたことも、映画の内容も、ぐるぐる回る。

こんばんは、ふらみいです。

今日は公休だったのですが、どこへも行かずに家でのんびりしていました。
最近、自分が公休の時に何をしているのかが思い出せません。
恐らく遊びに行ったり、ゲームしていたりした気がするけど、どこへ行ったんだっけ。

新しいお店での仕事は、なんとかできている・・・・・・のだけど、以前の店より客足が多く、閉店間際になっても引かない為に残業が多いです。
18時半まで掛かることが多いから、これが鎌倉だったらブチキレそうだなって思いますよ(こいつ)
箱根だし、売れている店舗だし、「まぁしょうがないよね!」と今のとこは思えています。


そんなことより、また荒れた精神を落ち着ける為に、ずっと借りっぱなしだった「オテサーネク」を観ました。
友人に11月頃に借りて、観よう観ようと言いながら4月って。観る気があって借りたのに、4月って。

「オテサーネク」は、「悦楽共犯者」や「アリス」を作った、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品であります。
比較的、最近のやつっぽい。と言っても、10年くらい前になるのかな。
チェコの民話を基にしたホラー映画・・・・・・になるのかな。wikiには「ホラー・ファンタジー映画」とありますが。確かにファンタジーな要素もあったけれども、全体的にホラーちっくだな。ちょっとグロい部分もあるし。

「悦楽共犯者」もそうだけど、「オテサーネク」も、もし表現の技法などが面白かったら人に勧めようと思っていたのです。
しかし、内容が内容なので、表現が如何に面白くても嫌がる人は嫌がるだろうな、と。一般ウケは先ず間違いなくしないでしょう。わたしが言えることじゃないですが。
それでも日本にはヤン監督のファンがいっぱい居るというので、みんなひっそりこっそり楽しんでいるのやもしれませんね。


感想はネタバレ含むので、以下に隠しておくとして。

概要としては、子どものできない夫妻が居て、ノイローゼになるまで苦しんでいる妻の為に夫が切り株を子どもに見立てて作ったものを贈るのですが、妻がその切り株を実の子のように可愛がり始めて、妊娠した演技をしてまで切り株と一緒にいようとするのです。夫は何度も妻を諭すのですが、妻は聞く耳もたず。
更に出産を早めて「産んだ」ことになった切り株は、本当に人間のような外見をして、食事をするようになります。最初はミルクだけだったものが、だんだんと大きなものを大量に食するようになるのです。小分けにされていない肉、猫、人間も。
その夫妻の隣に住む一家の娘は、以前から夫妻の子のことを怪しんでおり、度々、様子を覗いては、民話の「オテサーネク」と照合して、子どもが実は切り株の化け物だという事実を掴むのですが・・・・・・

チェコの民話「オテサーネク」そのものは読んだことはないのですが、映画の中で娘っこが聞かせてくれるので、大体の概要は解ります。
民話を基にしている、とは聞いていたけど、まさかそのままぶっこんでくるとは思わなかった。
この話の主人公が誰だか解らなかったので、「悦楽共犯者」みたいなオムニバス的なものを考えていたのですが、どうやら子どものできない夫妻がメインのようです。
DVDの表紙は娘っこだったから、この娘が何かするのかと思っていたんだ。いや、したけどね、後半。

そんなに数多くのヤン監督作品を観たわけじゃないけれど、登場人物達を見ていると「あ、うん、ヤン監督の作品だ」と思います。
それぐらい、どっかおかしい。まともな人は居るし、最初からおかしい人も居るけど、やっぱり最終的にみんなおかしい。

ただ、娘っこはどこの感想文を見ても、DVDを借してくれた友人からも「可愛くない娘」と言われているけど、わたしは可愛いと思いますよ、アルジュビェトカ。
眉なしで、下から掬い上げるように見てくるあの眼が堪らない。ちょっと太ましいのに膝丈スカートで、無防備で、なのに しれっとしていて、オトナを嫌っていて、可愛いではありませんか。

表現の技法は面白いなーと思います。あのアニメみたいな切り貼りしたような、絵面。
オテサーネクは終始、アニメのような動きを見せていて、それが却って不気味です。生きている筈ないのに、生きているように見える。


これは前情報なしに観てもらって、ポカーンとしてもらいたいかも。
ただし、ちょっとコミカルといいますか、あまり怖くないように表現していても、死体とか内臓とか映るので、グロテスクが苦手な方は注意されたし!


以下、好き勝手な感想です。


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