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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

こんばんは、藤香です。今日の夕飯は、昼に作ったバターライスと、昨日の夕飯のハンバーグでした。

お腹に入って満たされればそれで結構なわたくしですが、バターライスは好きです。
でも、上手く作れない。美味しく作れない。何が足りないのだろうな?


あ、昨日書いた「ムカデ人間」についてなんですが。
今週の土日に、2525の生放送でやるらしいですね。なんだよチクショー!!!!
どうせなら、コメント付きでみんなでわいわいしながら観た方がいいよなー。
そりゃ1人の方が集中して観られるけど、あれは集中すると疲れるしな・・・・・・。

とりあえず、「ムカデ人間2」も上映するらしいので、そっちは生放送で観るつもりです。
それでも何だか嫌な予感がするので、友人とスカイプしながら観ようかなーなんて。
そんなにビビるなら観るなよって話ですが、だって12人も連結するっていうからさー!!! 気になる!!!!

興味がある方は視聴して、どうぞ、です。
藤香さんは頑張って観ますよ、へへ。



さて、ここ最近、Twitterで、漫画「東京喰種」のbotさんやなりきりさんとお話させていただいております。
藤香さんはすぐに世界に染まれる人なので、なりきりさん相手でも容赦なく本物と思い込んで話せます。
なもんで、失礼が無いかどうか、今になって不安になります。遅いね!

月山さん、リゼさん、什造くん、金木くんにはお世話になっておりますー!
お話できるのが楽しいので、ついつい危険な発言もポロリする藤香さんですが、引き続きよろしくお願いいたしますー!
って、ここで言って意味があるのかな。たぶん無いけど、まぁ、いっか!

んで、「東京喰種」にハマっているので、いろいろ考えているのです。オリキャラを入れたパロディも書いてみたりして。

・表現できる愛情の中で最高位は情事ではなく、食することではないか
・喰種の幽霊は存在するものなのか
・喰種の性欲はどのようなものなのか
・愛する=食するは、人間だけではなく、喰種にも存在しうる概念なのか

ざっとこんな感じですか。そんなことを悶々と考えながら、暗い歌やエレクトロニカを聴いております。
1番目と4番目は持論が転じたものなので、「東京喰種」で純粋に考えているっていうわけではないのですけども。
2番目は今日思いついたことで、喰種にとっての魂の概念とかどんなもんなのかなーって。無いかもしれないな。
3番目については、人間と同じよーなもんだとは思うんだけど、喰種同士が愛し合うっていうことがどうしても想像できないのですよ。愛し合おうとすると、1番目の「食する」に通じそう。カマキリかっての。

1番目は持論であるとは言いましたが、友人の意見に影響を受けて思い直したことでした。
食人に以前から興味はあったのです。いや、実行したいのではなく、考えたい。腹を満たすということ以外で、何故人が人を食するのか、と。
その答えとしては、情事に於ける錯覚と同じで「ひとつになりたい」という思いがあるのかなーと思いました。
藤香さんだったら、そう思うなぁ。「ひとつになりたいな」と思って、愛する相手を食したい。

藤香さんにとっては、愛する人の身体が美味いかどうかは別問題で、ひとつになれるかなれないかが重要なところ。
ただし、藤香さんは「身体は物」という考えに偏ってきているので、死肉を漁る気にはあまりなれない。死んだら、もうそれは「愛する人が所有していた過去の遺物」なので、興味が無くなりそうなのです。

プラトニック・ラブに憧れるのなら、遺物を食して愛する人と一緒になるって考え方は、俗っぽすぎるな。
それはそれで、自分の愛を高尚なものと考えすぎか。結局繋がりたいってことなんだから、もっと下品なのだろう。
ってことは、情事で満足する? 恋愛で錯覚させられて、そのまま幸せだと勘違いしたままでいられる?

んー、どうなのだろう。恋愛=欲すること=食するって、成立するんだろうけど、何でこんなにもやもやしているのだろう。


あぁでも死体を食べたいんじゃなくて、ひとつになりたいんだもんね。その手段として「情事」ではなく「食事」が選択されたんだ。
でも、死体を食べるよりも、眼球が欲しい。愛する人の眼球が特別好きな藤香さんは、相手が死んでしまった時は、その眼球をいただいて、飾り物にして、常に身につけていたいと思いました。
相手に言ったら「そうきたかー」と言われたけど、他に何か方法はあるだろうか?

実行できるか否かは別。ただ、考えるだけならタダですよ。発言する分にも、たぶんタダですよ。
喰種がどうのっていうより、もう自分の価値観を深く探ることに集中してしまっているな。


喰種の愛情表現って、どうなんだろうな。人間と違うのは身体の機能と食物ぐらいだものな。
幽霊もきっと居るだろうな。居ると思えば居るし、居ないと思えば居ない。本人に「自分は何者か」という自意識があれば、それは幽霊になりうるだろうな。

ただ、クインケにされたら、幽霊もクソもなさそうだなー。あ、だけど、赫包を使っているだけなんだっけ。
でも、赫包を取られちゃったら、喰種としての再起は勿論できないだろうし、人間にもなれないから、死んでしまうんだろうな。

まだまだ出ている巻数も少ない話なので、きっとこれからいろいろと明らかになっていくと思うんです。楽しみ。
それまでに、藤香さんの考えることもまとまればいいのですが。でないと、オリジ話が書き上げられねー。


・・・・・・世の中には、人を食す人も居る。背景に文化があるならまだしも、それ以外のとこから来る気持ちで食べるのね。
それっていったいどんなものだろう。藤香さんが感じるものと同じなのか、違うのか、これはどこから来ているのか。

考え始めると止まらないです。実行はしないです、捕まりたくないし。
だけど、やってみないと解らないこともありますな。それは確かですな。




うーん、低気圧で体調悪し。早く寝るようにしよう。







作業用BGM
 恋の三角海域SOS / SIREN:New Translation バミューダ3

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こんばんは、藤香です。夕飯の支度前に観てきたので、ちょろっと感想を書きます。

当然、ネタバレしておりますので、これから観るよーって方は、ここでサヨナラ!!


でもですね、この映画はやばい。「saw」並みに人に勧められない。
パッケージの絵からして、邦題の酷さからして、ギャグなのかホラーなのかと訝りつつも、たぶんグロ系(人体改造系の)と思ってはいたから、或る程度の覚悟はできていたものの・・・・・・

精神的にも肉体的にもエグい部分は、場面としていっぱいあるので、視聴される際には充分、ご注意ください。






先ずね、「その発想はいらなかった」。2525的に言うとこんな感じですか。

シャム双生児の分離手術などで高名な医師として名を馳せたという天才外科医・ヨーゼフ先生が、「創造したいんDA☆」といって考えたのが、このムカデ人間なるもの。
今回は3人の人間をくっつけていました。先頭は日本人男性、そのお尻にアメリカ人女性、そのまたお尻にアメリカ人女性。顔の下半分がくっついています。

先生によれば、先頭の人が摂取した栄養分がそのまま3人目まで行き渡るんですって。それでひとつの生命体。
でも、それって排泄物を食うってこと? スカトロプレイと何が違う?
まったくもって、このムカデ人間を作るメリットが見当たらないよ、ヨーゼフ先生!

でも、こういうイッてしまった人にとっては、メリットだ何だって関係ないよね。
そこに可能性があるなら、やる。やるか、やらないか。それだけなんだよね。
自分の欲求に忠実だから、他者の持つ感覚とかハナっから知らんぷりだからね。
天才の考えることって解らん。
サイコパスとかシリアル・キラーとかもっともらしい単語も浮かぶけど、藤香さんからしてみたら、ヨーゼフ先生は「完全にイッちゃった人」でした。


話はムカデ人間を作り、手懐けようとしているうちに、警察が来て結局ヨーゼフ先生が死ぬというオチ。
ムカデ人間は1人目は自決、3人目は病気で死んで、間の女の子1人だけが生き残って、彼女の咽び泣く声(1人目の尻に口がくっついているので話せない)を聴きながらエンドロールです。

このアメリカ人女性2人はただ旅行に来ただけなのに、不慣れな土地で、見知らぬ人から渡された物飲んで、次に目を覚ましたら研究材料っていう最悪の事態に遭遇してしまうのです。
だから終始、泣きっぱなし。ムカデにされてからも手を繋いでお互いを励ますも、3人目にされた女の子が死んだ時の2人目の絶望といったらありませんよ。観ていて居た堪れない。

んで、先頭にされた日本人男性が関西弁の人で、喋っている言葉が解るだけに、何だか痛ましいやら勇ましいやらで、更に観ている人に妙な感情を起こさせます。
しかも、ヨーゼフ先生はドイツ語と英語を話せるようなのですが、この日本人男性はどっちも理解できなくて、意思の疎通が取れないという。そこはちょっと笑ってしまった。
でも、自決はしなくても良かったんじゃないのかな・・・・・・。2人の女の子を励ましながら先生から逃げていた時はかっこよかったのに。

ところで、このヨーゼフ先生はものすごい激情家で、それがきっと弱点だったのではないかと思うのです。
潔癖だし、ちょっとツッコミ入れられるとすぐに怒るし(その怒り方もハンパない)、激昂したと思ったら笑い出すし、ムカデ人間を見て「美しい」と言って感涙に咽ぶし。
人間嫌いなんだーと言っておりましたが、そんなあなたを周りの人間も嫌っていたと思いますよ!
才能のある人はちょっと道を踏み外すだけで、偉人か奇人になるのね。コワイ!

だけど、このヨーゼフ先生の演技をされている方が、空気も何もバッチリ合っていて、引き込まれました。
高笑いと激昂するところが激しくていいね。びっくりしたよ、藤香さんは。

せっかくDVDで観たのだから、撮影風景とかインタビューとかあると思ったのに、無かった。
これの撮影とか、見てみたいのぅ。どんな感じなんだろうのぅ。


洋画は字幕と音声とで観る癖がついたので、最近はずっと元の方で観ていますが、日本語吹き替えだと若本さんらしいですね。そっちで観ても良かったな。
とはいえ、短期間でもう1回観直そうという気にもなれん・・・・・・。「パーフェクト・ブルー」観た時並みに疲れました。

うーん、世の中にはすごい突飛な発想で物を作る人が居るものだなぁ。


でも、実際に可能なのかな、こんなこと。
栄養分はどうしたって口から摂取した1人目にしか行き渡らない気がするのだけど。
2人目以降は排泄物しか食べられないし、それだって栄養が詰まっているわけじゃないし。
先ず仮定が破綻していたようにも思うんだけど、どうなのだろう。



作業用BGM  なし



こんにちは、藤香です。今日は結構早い時間から書いています。

昨日から観ていて、途中でぶつ切りになってしまった、映画版「サイレン」。
今日は一気に観られたので、忘れないうちに感想を書いておこうと思います。

当然、ネタバレありきなので、これから観るよーって御方は、ここでバックです! サヨナラ!!








wikiを見てみると、「SIREN2」を基にした~てなことが書いてありますね。
藤香さんはなんだかんだでサイレンはプレイしたことが無くて、外国人が主役のやつ(1のオマージュ?)のプレイ動画しか見たことないのですよ。
面白そうだなと思いはするのだけど、たぶん自分にはプレイできないだろうなーっていう・・・・・・。

んで、映画版「サイレン」は、なんというか、えー・・・・・・「かまいたちの夜2」の妄想篇、「忌火起草」のラストを彷彿とさせる終わりで、ちょっとガッカリしたような、「まぁでもこんなもんなのかな」と納得せざるを得ないような・・・・・・。
本当にびみょーなのですよ、評価する点が。つまらなかったわけでもないし、かと言ってすごく面白かったわけでもなく・・・・・・。

主人公の女の子が弟に対して過保護なまでに世話をするのは、母親が居ないから責任感強いんだろうってだけだと思っていたけど、まさか既に弟が亡くなっていて、病んでいたのが彼女自身だったとは・・・・・・。
弟くんが実は居ない存在でしたーっていうのは、びっくりしました。えぇ。だから一言も喋らなかったのね。

だけど、消化しきれない点がいっぱいあるんだよなー。

島民はみんな居なくなってしまっていて、屍人化していたように見えたのは、サイレンが聴こえている主人公にだけってことだとしても、じゃあ何でそんな物騒な島に、あの先生(ココリコ田中)は居たのですか。
父親も、あんな島で療養させようって、既に弟の幻覚見ているんだぞ、娘は。何するか解ったもんじゃないんだから、病院に入院させるとか、もっと直接的な方法あったでしょ。何を呑気に島に来てんの。

島の人達が消えたってことを父親は知っていたし、雑誌の取材も兼ねていたのかもしれないけど、それにしたって無用心というか、考えが足りなかったのでは?
娘に本当に良い環境であるかどうか、すぐに察せないものか?
娘と仕事とどっちが大切なのかって話になるけど、だからこその島生活だったのかねぇ。解らん。

島の人達の奇怪な儀式、首輪だけ残して居なくなった犬(オスメント)、父親の不可解な言動、屍人に追われる、これら全てが主人公の幻覚って、結構無理のある設定ではないか・・・・・・?
あの外国人いっぱいの場所も、「どうして誰も居ないの?」て2回目に来た時に言っていたから、あれは現実が見えていたってことか。

現実と幻覚との境目が非常に解りづらくて、一口に「主人公の幻覚ね!」とは片付けられないことが幾つかあるのが、何とも残念。
例えば、茂みの中から主人公を狙っているような、屍人の視点とか。あれは結局何だったのだ。

あと、あの赤い衣の女! 主人公の本来の姿?とか深読みしてしまったのだけど、全然違うようだ。
人魚伝説がどうのって話だったから、あれは島に呪いをかけたという人魚なのかもしれませんが。
というか、そうでなければあの人の居る意味が解らない。
だけど、あの女の存在を、島に住んでいるのであろう医者が知らないってのも、おかしい。

それから、サイレンは精神に異常をきたした人にしか聴こえないってことで、聴こえる回数によって、来す異常も違うようで。
4回目のサイレンで皆殺し、とは、またトンだなぁなんて思ったけれど、これってこの島特有の異常事態ってことでいいのかな?
サイレンが聴こえる者を隔離しないと殺される云々っていうことなら、あの島自体を閉鎖してしまえばいいのではないのか?

なーんか、どうにもあの島を野放しにしすぎている気がする。
危険であると解っているのなら、対策を打ってもいいのではないのか?
あの医者にだって解っていることだったんじゃないのか?
あの赤い女とて、島にもう誰も来て欲しくないのではないか?
或いはゲームをやれば世界観を踏襲できて、もう少しこの映画を読み解くことが出来るのか?

「全て幻覚でしたー」と言ったら何でも有りになってしまうから、主人公が病んでいた設定を活かしたまま、あの島の呪いを解き明かしていって欲しかったなぁ。
サイレンについても、島についても、何も解らないまま終わってしまったから、こっちは不完全燃焼ですよ。
「DOG」とか「LIVE」を鏡に映すと云々のくだりとか、だから何?って感じだよ。それもゲームでは重要なファクターだったのでしょうか。


雰囲気が怖そうだっただけに、何だか残念だなーという感じが否めません。
ゲームのあの題材を活かして、精神異常の狭い世界観で終わらせちゃうのは勿体無いよー(;ω;)



もっかいプレイ動画観てこよー。




作業用BGM
 奉神御詠歌 / SIREN


こんばんは、藤香です。今日の夕飯はカツ丼でした。うめええええええ。

「はじめの一歩」、面白くなってきたなー。毎週、楽しみにしています。
青木が今のとこ大好きかもしれない。あんな予測不可能な行動起こす人も珍しいwww
女同士の戦いも、お母様の勝利で結構! 良く出来たお母様ですね、一歩だってそりゃーあんな良い子になるよ。

男同士の友情とか、劣等感をバネにする人とか、バネにできなかった人とか、大好きなんだ。
燃えますよ、本当に。すぐ感情移入して泣いてしまうよ。安っぽいと言われても、感じてしまうものは感じてしまう。

例えば、「銀魂」の銀時とか、友人の中に居る男とか、そういう人達を見ていて、「こんな男になりたい」と思うことが増えてきました。
性別は一応、女に産まれた藤香さんですが、憧れる分には良いじゃないか気持ちの問題さーって感じで。

女の子を好きになったりもするから、男としての気持ちもあって欲しいのかなと思ったのだけど、それだけじゃないって気付きました。
男に対して劣等感があるから、こんな形でないと乗り越えられないのだなぁと、解ったのでした。
情けないなーと思う男を見る度に「こんな奴には絶対にならない」と決めて、越えたいなぁと思うのでした。

それはまた別の話として。


昨日の土曜に、ディズニーランドに行ってきました! ほぼ10年ぶりくらいに行った!!
先ず遠いし、人混みが苦手なので、全然だったのですよー・・・・・・。建物やご飯は好きなんだけどなぁ。

今回行った面子は会社の子達。女の子は藤香さんも含めて4人。男1人。
本当はもう1人、男が来る筈だったのだけど、来られなかったのですよね。なので、いびつな感じに。

開園の8時に合わせて舞浜まで行きました。と、遠かった・・・・・・2時間近く掛かったぞ!
その黒一点となった子が予定をきちきち決めて行動するタイプだったので、そんなことに。

正直、ディズニーに行ったことがあんまり無かったからナメていた・・・・・・。
時期はハロウィン、そして休日。混むだろうと思っていたけど、予想を越えた混み具合でした。
夜になっても人が来るからびっくりしたよ。花火が上がって更にびっくりしたよ。

ただ、生憎の雨でパレードが中止になってしまいまして。
パレード見る為に行ったわけじゃないけど、ちょっと見てみたかったなー。
・・・・・・なんて思っていたら、キャラが雨仕様でちょこっと出てきました。ビニール被ってww
濡れると大変なんだろうなぁ・・・・・・滑って危ないだろうし。お疲れさまです、本当に。

アトラクションはファストパスなどを利用して、幾つか乗ることができました。
スペース・マウンテン、スターツアーズ、スプラッシュ・マウンテン、それからスティッチのシアターとカントリーベアのシアター、飛行機のやつ(名前ド忘れ)、キャプテンEO などなど。

スターツアーズは2回も乗ってしまった。なかなか楽しいですなぁ、あれ。スターウォーズあんまり知らないけど!
空きっ腹で乗ることだけはお勧めしません。ワープする時のあのふわっとした感じが結構キました。うぐぅ。

スプラッシュでは、シングルライダーというやつで乗りました。空いた席に乗せてもらえるやつ。
「それじゃ集団で行った意味ないじゃん!」と思ったのだけど、そこまでしてでもスプラッシュに乗りたかったらしい黒一点。
仕方ないのでシングルライダーに挑戦したけど、隣になったのは幼女でした。しかも、絶叫系が怖いらしくて早くも涙目の。後ろに母親と小さい弟さんらしき子が居て、1人で乗ることになってしまった様子。
幼女を励ましながら乗っていた所為か、あんまり怖くありませんでした。調子に乗って頭撫でたりしちゃったけど、大丈夫だったろうか・・・・・・。
小さい頃って絶叫系は怖いよなー。上っている最中とかで「やめときゃ良かった・・・・・・」て後悔するもんなー。

藤香さんは途中から絶叫系が大好きになりましたが、富士急ハイランドの「えぇじゃないか」に乗った時は絶叫形が苦手になりそうでした。それぐらい怖かった・・・・・・!
「ドドンパ」や「FUJIYAMA」、「高飛車」は何とか大丈夫だったけど、「えぇじゃないか」は駄目だった。最初から最後まで叫びっぱなしで、目が開けられなかった。

とは言っても、スペース・マウンテンでも終始笑いっぱなしだったけどね!
なんか笑っちゃうんだよね、怖いからなのかね!

ご飯はハートの女王陛下のとこでいただきました。ハンバーグがンマァーイ!
チュロスも美味しいし、アイスも美味しいし、ディズニーは本当にハズレなしですね。
シーのギョウザドッグとシーソルトアイスも大好きです。本当に美味しい。

ただ、お土産買う時は平静でいられなかった、でした。すっごい苛々してしまった;;;
混むのは仕方ないんだけど、周りも苛々していて、押されたり文句言われたり、あんまり良くなかったですねー。子どもにすら叩かれたからね。触んなや(・ω・)

混み具合は某アニメの展覧会並み。でも、展覧会の周りの人達の方が余裕あったなー。オタクさんは同志に優しいもんだ。
ディズニーの店では物が落ちても誰も気に掛けないけど、展覧会では「大丈夫ですか?」て拾ってくれたもの。はぁ。


楽しかったけど、後5年くらいは行かなくてもいいかなー・・・・・・。
シーには行きたいです。シェリーメイを買いに!
平日だったらもうちょい空いているのかな?




作業用BGM
 Trust You Forever / 鵜島仁文


こんばんは、藤香です。今日の夕飯は、ぶりの照り焼き。白いご飯が進みますな。

Twitterにて、botさんやなりきりさんとお話するのが楽しくて、最近ずっと話しちゃいます。
鬱陶しかったら、ほんとすんまっせーん!!
今は休職中故、そういった他愛ないことでも嬉しく、また楽しく感じるのです。

とはいえ、そろそろ3ヶ月経つしな・・・・・・。これからどうするか。
もうちょっと考えないといけないのだけど、どうも今は考えることを放棄しがち。
身体に異常が出ることを抜きにしたら、以前は職場に戻ろうと思っていたのに、今は・・・・・・むぅ。


それよか、やっとこ「コンセント」の映画を観ました。今日はその感想を書くですよ。

田口ランディさんは、中3の時に「モザイク」を読んで一気にハマりました。
その時はちょうど仲良しだった幼馴染みの1人と喧嘩をして、相手に絶縁されてしまったのですよね。
しかも、5月にそんなことがあって、年末まで引き摺っていたという。同じクラスだったしな!!

彼女を避けていたら、自分が居た筈の場所に、自分の嫌いな人間が溶け込んでいくのを見てしまって、すごく生々しい殺劫を感じました。
実行する度胸も無いし、それ以上、幼馴染みに嫌われたくなかったし、殺した奴のなんやかやを背負いたくない怖いという諸々により、思うだけに留まりましたが。
しかし、この時ほど、自分の中で激情が渦巻いたことは無く、すごい経験を積んだなーと今でも思い出します。

そんなきっつい時に、心理学、シャーマニズムときたら、もうドのつく勢いでハマってしまった。
高校生になってからもずっと読み耽っていて、仲良しになった保健室の先生に「独学で心理学は勉強しない方がいい」と釘をさされた程。

心理学によって、心の作用云々が解き明かされ、或る程度のカテゴライズができる。
そのことが、自分のよく解らない心を明るくほぐせた気がして、心理学さえあれば自分のことは何とかできるかもしれないと過信しておりました。
田口ランディさんの書く文章ひとつひとつに魅せられ、勇気付けられたものです。

一番気に入っているのは、「モザイク」にあった言葉かな?
「妄想は自己救済の要だ」というやつ。あれ、「コンセント」だったかな。
正にその通り!と思って、自分の望みうる全てを自分の内側に求めることに没頭しました。
結果的に、今の変人具合に落ち着いたというか。これでも自己解体は重ねてきたつもりだけど。
そうでもしないと、自分のよく解らないものを抱えたまま生きていかなくちゃいけなくて、それがとても辛かった。暗いトンネルの中を延々と彷徨っているような感じですかね。


さて、自分語りはそのへんにして、と。
「コンセント」は確か中3の終わりぐらいに買って、一気に読んだ記憶があります。
「モザイク」ほどは好きになれなかったな。主人公のユキに否定的だったように思います。

映画になっていたことは知っていたのだけど、観ようとは思っていませんでした。
一度観てしまったら、次に内容を思い出す時に自分の想像ではなく、映画の場面を思い出すようになってしまうんじゃないかと思って。
同様の理由で、音楽だってPVは滅多に見ない人なので、長いこと映画の存在は無視してきました。

今は「観てもいいかな」と思える程、田口ランディさんから離れているので、落ち着いて観られました。


以下、感想を思いつくままに書きます。ネタバレ有りなので、これから観る人はここでサヨナラですー。








えーと、先ずADIEMUSの音楽が使われていることにびっくりしました。そんなに綺麗な話だと思っていなかったし。
だけど、観ていくうちに映画の雰囲気に合っているような気がしてくるから、不思議。映画っていうか、ユキに合ってきていたのかな?

役者さん達みんなハマり役の方ばかりでしたね。ちょっと棒な人が多かったように思いますが。
こう言ってはなんですが、飛びぬけて美人・イケメンな人が居なくて、それがかえってリアルであり、田口ランディさんの世界観に近かったように思います。

個人的に好きなキャラは律子なのですが、きれいな人でした。もっとガツガツくるかと思ったけど、そこまでじゃなかった。
「これも修行よ」が聞きたかったけど、無かったな。残念。

山岸も結構好きなキャラですが、うーん、想像と違ったな。もうちょい細身な人だと思っていた。
でも、原作よりも忠実な関西弁は良かったです。原作では途中まで怪しい関西弁だけど、終わりではもう標準語って感じだったからね!

国貞先生、思っていたよりもきもちわるかった!(褒めています)
うんうん、いいよいいよー思った通りのマザコンだったよー。演じていた方の入り込み方がすごく良かったのでしょうね。
夢の中で壁に釘を打っているところはシュールでちょっと笑えたけど。映像にすると、あんなにおかしかったのか・・・・・・。

で、ユキですが・・・・・・最初はちょっと棒なところが気になったのですが、ものすごく体当たりな演技をされていたので、だんだんと「あ、ユキだ」と思えるようになってきました。
映画最初と終わりで、雰囲気が本当に違うのね。すっごい美人というわけでもなく、すっごく可愛いというわけでもないのに、人を惹きつける何かを持っているようなところが、ユキにそっくり。
どんな感じで役作りを行ったのだろう? 気になります。


原作との変更点はちょいちょいありましたね。
惜しむらくは、中国訛りの男と公園の公衆便所で交わるとこがまるまるカットされていたことですか。
あの時の空の模様とか、「この靴が臭い」とかの、今後にまったく関わるのかそうでないのか解らないやりとりや描写、好きだったのになぁ。

でも、原作になるべく忠実に作ってあったんですね。
妙な表現の仕方がギャグを思わせるとこも多々あったので、アニメ向きの作品だったのかなぁなんて思いました。
ホラー映画の「回路」を観た時の残念な感じとちょっと似ているな、そこらへん。
兄の幽体とか、事故った人達の幽体とか、もっと表すことは出来たんじゃないのか。B級らしさがすごく出ていて、もう少し上手くやってほしいなーなんて思ってしまいました。

田口ランディさんの話って、広がるんだけど「え、そういう終わりなの?」てことが多いのですよね。
「モザイク」は綺麗に終わったように思っていましたけど、「アンテナ」とか、未だに何でああいう終わり方になったのかが解らない。
「コンセント」も結末の内容が理解できなかったけど、ユキが覚醒するっていうことでいいのか?
言葉にすると、どうしても陳腐に響きますね。シャーマンとして覚醒した~ていう話なら、もっと違うもっていき方があったと思うんだけど。

しかも、最後の最後まで、律子は「それはプラグ。コンセントは差し込む穴よ」てツッコミ入れなかったよね。
ユキが映画の中でプラグ持った兄を見て「何でコンセントなの?」て問いかけるけど、それプラグだよね。
それで良かったのか、コンセント。

ユキはプラグからコンセントに進化→ホストコンピュータになったっていう感じで、だからいろんなことが解るようになったわけで。
解るようになったっていうのは、世界と繋がったからで。振動に重なって全て解るようになったってわけで。
世界はフィルターなんだって言って欲しかったな。「解った、解った、やっと解ったの」て山岸に電話するとこもカットだもんなー。

これでは映画だけ観た人にはよく解らなかったのでは、と思います。
ユキに起きた変化、彼女が何者になったのかの描写がちょっと薄いような??
じゃあ他にどんな表現のしようがあったのかというと、二次元での表現だったらいくらでも可能だった気がしますが・・・・・・どうでしょうね。
三次元では三次元なりの表現の方法があるのだろうけど、それと「コンセント」と合わなかっただけなのかな?

何だか惜しい映画だったように思います。ADIEMUSの音楽はすごく良かったけど!


「7days in BALI」とか映画にしたら、面白そうなのになぁ。何で「コンセント」にしたのだろう。





さて、次は「サイレン」観てみようかな。




作業用BGM
 Ein Wiener Walzer / ADIEMUS


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