ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんばんは、ふらみいです。
急にくっそ寒くなりましたね。昼間でも14℃とかで、もう冬物しか着られんではないか。
お腹の調子は依然として良くならず、腹痛と下痢を繰り返して、口の中はぱっさぱさ、ご飯も思うように食べられなくてイッライラ。
そんな悪循環を断ち切る為に、やっと病院に行ったぜ。薬もらったぜ。
しかし、先生に病状を説明しても、先生もよく解らないようでした。
「う~ん、なんだろうね。とりあえずいつもの薬出しておくね」と言われて、ラックビーとコリオパンを1ヶ月分、もらいました。
何ヶ月かに1回だけど、急性胃腸炎――じゃなくて、過敏性大腸症候群だっけか、その件でよく訪ねていたので、薬はもう決まっているのでした。
前はラックビーとシメチパールだった気がするけど、症状を聞いて変えてくれたのかな?
ともあれ、飲み続けてくださいとのことなので、毎食後に飲むようにしております。
今日、結構効いてきたみたいで、下痢が少し落ち着いてきました。腹痛は何故かまだします。
だけど、これ飲み続けていたら、狂いっぱなしだった胃腸と何とかケリつけられそう!
もう甘いものもロクに食べられない環境にうんざりです。
普段、自分が普通に食べているおやつやご飯やら、五体満足で食べられることが如何に幸福であるか、身をもって知りました。
腹痛に悩まされることはあったけど、食欲失せるくらい、症状続いてげっそりするぐらい追いつめられたのは、産まれて初めてだったのです。
だから、こんなに荒れたってのもあるんだろう。
でもね、家族がカレーやら、からあげやら美味しそうなもの食べている横で、ひたすら湯豆腐とか味噌汁とか少量のご飯に納豆とか、酷い時は何も食べないでいた自分ってのを考えると、本当に思います。
ごはんを食べられるって、幸せよなー。幸せよー。ちゃんと作ってちゃんと食べるって、大事。
気分が落ち込んで食べられないとかじゃなくて、食べたいけど身体の所為で食べられないって状態が、1週間近く続いているから、しおしおです。気持ちが。
加えて、内蔵の状態が改善されているのかどうか解らなくて、体力も気力も削られて、自暴自棄になりたくて仕方なかった!
打たれ弱いけど、胃腸炎の痛みを何とか耐えられるようになったのは、耐えれば早くても5時間は経てば、解放されると解っていたから。
今回はいつ解放されるのか解らなくて、ほんっとにじりじり待ってばかりで、先が見えないことを続けるのって辛いですね。
というわけで、これから寒くなってくるし、寒いってだけでも胃腸炎になるから、そこも気を付けます。
あ、でも、夕飯のからあげの為に足りない片栗粉を買いに行ったら、久しぶりに星空を見られました。
本当は大阪に居る時に、夜にまたさんぽに行きたかったのだけど、天気は悪いわ頭痛はするわで、外に出られなかったのです。
淀川まで歩かないと、町の中が明るくて五月蝿くて、星どころではない。
自分の住んでいる方は山間にあって、周りは農家さんばっかり。団地もあるけど、すっごい静か。
明かりもそんなに多くないから、夜ともなれば星がたくさん見られます。
雷も見たし、星も見たし、朝焼けも見たし、虹も見たし、いろんなもん見たなぁ。
星が綺麗に見られるっていうのは、ポイント高い。祖父母と住んでいた家でも見えたけど、ここほど暗くなかったし。
12月には今住んでいる場所から引っ越して、閑静な住宅街に移ります。
っても、駅ひとつぶん移動するだけで、盆地であることに変わりはないんだけど。
それでも、住宅街に住むの久しぶりだし、たぶんここにはもう来ないから、ここから見るいろんなことが見納めになるし。
気に入った景色はそれこそ無数で、引っ越して5年ほどの時間、見られるだけの空を見て、写真に収めて、後悔の無いようにそこらじゅう歩き回っておきました。
天気の良い日は、たっかい所から江ノ島まで見えたのですよ。天気の良い日は江ノ島行った方が幸せな気持ちになるけど、遠くから江ノ島を見るのもオツなもんでした。
それに、ここじゃないと逢えなかっただろうなってものにも、いっぱい逢ったし。
自分の不思議体験は、振り返ればこの場所から少し行った林で起きたことでした。
もし自分がその林に行かなかったら、もし自分がそういう不思議なものを受け付けない体質だったら。
「if」なんて考えるだけ無駄かもしれないし、現状以外の未来を見たいとも欲しいとも思わないけど、たまに思ってしまうのです。もし、こうだったら?
冬は寒いけど、空が綺麗に見えるから好きです。空気が澄んでいる。
星も朝焼けも夕焼けも綺麗。その瞬間、瞬間が好きです。ひとりで見るのもいいし、誰かと見るのもいい。
でも、星は人と一緒に見るのが好きだな。またさんぽに行きたいな。
まだ、この土地に住んでいてもいいんだろうし、手に入るものもあるかもしれないけど、巡り合わせだもんね。風向きが変わったんなら、そっちに行ってみるのもいいね。
こんな感傷的になっていたって、ふらみいさんはまだ地元から出たことがない。
産まれてからずっとS沢で、引っ越したって言っても隣の駅だったし、今回の引っ越しもそのまた隣っていうだけだし。
だけど、空の見え方、きっと変わるんだろうな。住宅街だから、見える空の範囲が狭くなるのだろう。
空が見えないと淋しいわ。だから、都会には住みたくないって騒ぐ。
あそこは夜の間も起きているし、空も見えづらいから、誰かと一緒じゃないと生きていけないなーとパラサイト精神が疼く。駄目!
いつかはひとり立ちして、自分でいろいろ済ませながら平気な顔して生きていくのかねぇ。
10年先よりも、明日を後悔せずに生きていくことで、ふらみいさんは精一杯。
だけど、少し余裕ができたら、もうちょっと身の振り方を考えるべきか。めんどくせ!
今はただ空が、林が名残惜しいだけ。
もう来ないって解っているから、何度も同じ道を歩いた。
それでもまだ引き摺っている何かがある。
お腹を痛めている場合ではない。別れを告げにいかなきゃいけんもんがある。
何かあると、すぐに人に話を聞いて欲しくなるけど、今日もそうなってしまいました。
これが依存ってやつですか。怖いですな。今更だけど。
あー・・・・・・、引っ越し作業、めんどいな。
作業用BGM
星がきれい / Little Monsters Family
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