ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
弟提督が観てみたいと言っていて、自分でも興味が湧いたので、借りてきてしまったよ。
そして観たよ。観始めたの遅かったから、夜中の0時半まで掛かっちゃったよ。
歴史は好きだけど物覚えが悪い僕ですが、真珠湾攻撃とか あの辺りは覚えたい。
何故なら、艦これの影響があるから。
動機としては随分と軽いもんだけど、何かに興味を持つって、こういうことから始まるんでないかなぁ。
弟提督もそのクチだけど、彼の方が学ぼうとしているし、艦これも好きだからな。
僕は艦これの娘達を可愛がるぐらいで、歴史は歴史として見ているから、そこまで熱くなれてない。
とはいえ、戦時中のことは知らねばなるまいと思っているので、映画を観ている間は、あんまり考え事せずに受け取るように努めました。
山本五十六の、というより日本の背景を、出来のいいドキュメントで追うような印象。
いや、山本五十六の決断とか、戦時中にどんな対応していたのか、どんなことを話していたのかってのは、史実に基づいて作られていたと思うから、完全にドキュメントではないけど。
飽きるような内容ではないな。
要所で、じんわりくる場面はあったけど、そこで泣かせるような映画でも無かったから、最後まで落ち着いて観ていられました。
戦争物ってさ、ついつい現代への説教が絡むんだ。仕方ないな。
しかし、生きる時代が違えは、考え方も価値観も変わっているだろう。たまたまこの時代に産まれただけで、他の人間が戦時中に産まれていたなら、今のような性格ではなかっただろう。
山本五十六だって、もしかしたら、干し芋と干し柿を貪る、ただの青年だったかもしれないんだ。
なんて、有り得ないことを言いますが、山本その人はあっけらかんとした人ですな。
これはどの時代に産まれても、変わらないかもしれない。
これほどの名将は、もう日本には居ない〜とか言われていたらしいね。
何で励行に行く予定がバレちったんだ。もう少しこの人が生きていたら、歴史は……なんて、それこそ詮無いことっすね(´・ω・`)
一度、観ることをお勧めします。
あ、あと多聞が阿部寛さんってのが、ショックすぎて笑いました。
すげーかっけーな、多聞…。美化しすぎだwww と思いましたが、若かりし頃はこんな感じだったかな(´ω`)
多くは語りません。説教したいわけじゃない。
命を懸けた先にあるのは、僕の居るこの世界か。これでいいんだろうか。
僕がこの先にできることって、何だったんだろう。
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