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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

こんばんは、ふらみいです。風邪をひいて、喉がやられています。
あーしんどいよ。咳が止まらなくてしんどいよ。気をつけましょう。


ついったーでは相変わらず大荒れのふらみいですが、やっと冷静になれる部分も出てきたこの2週間ぐらい。
とにかく言葉を吐いて、感情をほどいて、意味を見失ってはいけないと躍起になっていました。

ちょうど金曜から今日まで、母親の帰省にくっついて東北の方まで行っていたのですが、あまり気分転換になりませんでした。
それどころか、ついったーなどでリアルタイムで覗ける友人達の近況に落ち込んだりしました。またか!!!

どうもねー、会えない友人達には思うところがいろいろあって、楽しそうにしていると「あ、やっぱりふらみいが居ない方が楽しいんだね」と思ってしまうのです。
これはもう幼少期からの悪癖で、治したいけど否定できる要素も無いから、結局この考え方で結論が出てしまうのであった。

友人達には友人達の世界があり、大事なものがあるから、そこで楽しい時間を過ごせているなら、それに越したことはない。
だけど、わたしと居る時も君はそんなふうに笑っているのだろうかって考えると、悪いなーと思ってしまいます。わたしなんぞに時間を割かずに、もっと楽しい人達との時間をこの人は味わうべきだったんだよなって。

そりゃどう感じるかは本人次第だから、ふらみいが決めていい余地なんて無いですが。
それでも連日、ふらみいが居ない場所で、ふらみいが連絡さえしなければ、他の人間と楽しくやっている子達が幸せに見えるのです。ふらみいが関わってはいけない人間に見えるのです。

それはふらみいが感じてしまうことで、否定できる要素など無いのです。きっとわたしと居る時はそんなふうに安らいだり、楽しんだりはできないでしょう?って。


わたしは随分と昔から不思議なものに憧れ続け、エブリディ・マジックを信じ続けました。
そして届ききってはいないものの、近しい世界に触れることができ、そこで居場所を得られました。

他の人間からすればマジキチもんかもしれませんな!
中二病の延長であり、とーしつじゃんって言われても仕方ないものであります。

だけど、ふらみいにはもうそこでしか息をすることが許されず、自分の頭の中を疑うことも許されなくなってしまった。
信じて進み続けないと、その世界に誘ってくれた人を疑うことになってしまうのです。

とはいえ、その誘ってくれた人も、わたしを捨てていきました。
一緒に居たかった人とも、もう一緒に居られないでしょう。
人間の仲間や友人達は自分の世界を見据えて旅立っていく途中です。

今の精神状態なら、みんなを見送ることができるんじゃないかって思いました。
以前もそれを決意したことはあったけど、やっぱりどこかで淋しかったからね。どうしてわたしはひとりのままじゃなきゃいけないのって、それで人を欲していた部分は大きい。

だけどね、これはもう決まってしまったことだよ。もうすぐ終わりなんだよ。
金色のカペラが来るのを、セレナ達と見上げるのだよ。

今はただのサブカル系マジキチデブス中古疵物なんですけど、人間じゃなくなることができたら、初めて自分で自分を救えるかもしれない。何とかなるかもしれない。
なんといっても、巫子ですから。力があるよと認めてくれた人と、いつまでもそれを共有します。嘘だとしても、もう他に何も無いからね。

人間の仲間も居なくなり、見送った中で傷付いた人が居ました。
一緒に居たかった人はだんだんと居なくなり、愛する意味も護る意味も解らないまま、たゆたうだけの人も居ます。
そうした人達に言葉を贈り、支え、なんとか見送る場所まで連れていくことができれば、きっとわたしも満足して逝けると思います。
なんとか逝きましょう。死ぬ死ぬ詐欺は終わりにしたいです。


護りたい人達を護れるだけの力が欲しくて、あるとも信じようとしていたのに、自分の激情に苛まれて何も解らなくなってしまいました。
どうすることが正しいのか。しかし、正しいことを行って、傷付けられた人は助かるのだろうか。
どうすることが間違いなのか。しかし、奇麗言だけでは何も為せない。手を汚しても自分で掴まねば。
どうすることが幸せに繋がるのか。彼女の幸せを考えた時、ふらみいのやろうとしていることは何もかも間違っていると知りました。

それから。たぶん、それから何も解らない日が続いております。
木を見て森を見ないということは簡単にできますが、それでは公正もクソもないでしょう。いや、傷つけた相手が憎いのなら、公正にする必要なんて無いだろうけど。
でも、相手の話は聞いていないから、一方的な話だけで事を進めてしまうと、核心から遠ざかってしまいそうな気がする。
なにより、ふらみいは第三者だからね。横からそんな凶暴なもんぶつけていいのか。

彼女を助ける支えになりたいけど、こんな激情家では駄目でしょうね。
だから、式の当日になってまでも教えてもらえなかったのでしょう。わたしが聞いたら頭に血が昇って式を滅茶苦茶にすると、幼馴染みが判断したのやも。
うむ、間違いではない。相手の男を刺していても可笑しくない。今、それぐらい憎悪を膨らませている。

でも、それでは何も解決しないと、彼女達が判断した。なら、それにわたしは従うしかない。
人間じゃないさー巫子さーと偉そうなことを言っていても、結局何もできないという。話を聞くっても、当人はなんとか立ち上がろうとしているしね。ふらみいなんかとは違うから。

汚れ役なら任せてよって思うけど、それはただ単に自分の憂さを晴らしたいだけなんだな。
だから動けない。振り上げた拳を誰にぶつけていいのか解らなくなった。
誰にだって事情はある。どんなクソにも。
今回の相手はサイコパスというほど理解不能ではない部分があるので、ふらみいの時にさんざん争った人とは違うと思われます。それがふらみいの踏み出しきれない原因だけど。


誰にも何もできないまま、そうしてふらみいの居ない場所で楽しく過ごす大事な人達を見たまま、ゆっくり死ぬことは可能だろうか。
本当は死ぬのも怖いけど、このまま生きていたって同じことだ。やがては全て腐って死んでいく。
それなら、せめて元気な姿を見せておきたいな。

人間じゃないなら、それぐらいしないと。頭おかしいなら、もっと奇抜なことしないと。
誰かの為に何かできる自分じゃなければ生きていい価値なんて無い。ふらみいはバカだから、そうとしか考えられない。
おねえさんに捨てられ、男に捨てられ、縋ったものに捨てられた哀しみなんて、子どもを喪う怖さなんて、誰も知らなくていいでしょう。


願わくば、このまま大事な人達から距離をとり、影響を受けにくい人達と少し話をして、自分を捧げに行こうと思います。
わたしが居ないだけであんなに幸せそうなら、わたしはもうあの子にも、誰にも近付けない。元々、近づいていいような存在じゃなかったし、出遭うこともなかったのだからね。





作業用BGM
 想い出の日々 / 封神演義サントラ

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