ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんにちは、ふらみいです。
薬を会社に置いてきているので、今はなんだか落ち着かないです。ヤク漬け過ぎィ!
フォロワーさんが紹介してくれたゲームをちょろっと始めました。
"LIMBO"というゲーム。
因みに、単語の意味は、
「カトリック教会において「原罪のうちに(すなわち洗礼の恵みを受けないまま)死んだが、永遠の地獄に定められてはいない人間が、死後に行き着く」と伝統的に考えられてきた場所」という意味らしい(wikiより拝借)
LIMBOは、デンマークのPLAYDEADが制作した2D横スクロールアクションアドベンチャーゲーム・・・・・・ということでした。
所謂、死にゲーってやつですって! そうだと思った!! あっさり死ぬよ!!!
所謂、死にゲーってやつですって! そうだと思った!! あっさり死ぬよ!!!
ICOと雰囲気やすることは似ているが、こっちはICOより数倍暗くてエグい死に方しますよ。
グロ耐性無い人にも辛いと思うし、小さい子どもがエグい死に方するのを見たくないって人にも、あまりお勧めできません。
進み方も、場合によっては人を殺したり、死体を使ったりするからね。
まぁ、エグい死に方するけど画面は終始モノクロな為、血やら何やらもモノクロであることが、救いっちゃ救いかな。
ふらみいは逆に終始モノクロだからこそ、惹かれてプレイしてみようと思ったのだけど!
アクションはすごく単純だけど、ちょっと頭を使わないと気付かないような要所もあって、結構詰まりました。
音楽も特に掛からなくて、ひたすら頭を使ってあれこれ使って先に行くのみ。
だから、息が詰まるような時もあったりして、1日でクリアはできませんでした。ゆっくりやろう、ゆっくり。
けど、本当に雰囲気はすごく好み。
モノクロ、ダーク、子ども、比類なきリアル(語弊あり)が好きな方には、とっても魅力的だと思いますぞ。
ふらみいは、晴れた日曜の午後にICOをプレイして鬱鬱する人だけど、LIMBOやる分にはそこまで鬱鬱しなかった。
ちょっと疲れはするかな。ICOもそうだったな。ワンダはストレスもかなり溜まっていたな。
LIMBOには音楽も声も無いから、集中できるにはできるんだけど、その反動が疲れるのかもしれませんね。
今週中にはクリアして、引き続き、PSPでアークⅡを、アーカイブスでLOMか、ゼノギアスを始めようかなと思います。
とにかく家帰ってからの楽しみを作らなくちゃ。
今はあまり書く時期ではないようなので、ひたすら自分の世界を潤すことだけを考えていきます。
今夜はLIMBOへ行く夢を見たい。
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こんばんは、ふらみいです。
パート先でもらったサラダを食べたら、思いの外、生の玉ねぎがいっぱい入っていて、後でお腹をくだしました。
普段はサラダに入っている生玉ねぎとか抜くんだけど、今日のは量が量だったからねぇ・・・・・・まさかお腹にくるとは思っていなかったけどねぇ・・・・・・。
そんなことより、艦これにハマり始めています。
まだ1年しか経っていないらしいけど、すげー人気ですよね。ウチの弟も知らない間にハマっていましたね。
先日のカオス会で友人らが話しているのを聞いて、面白そうだからとりあえずやってみようと思ったのです。
最悪、登録しておくだけでもいいかーなんて。
抽選で当たったからにはやるつもりだったけど、ふらみいの阿呆な脳味噌がついていけるかも心配でありましたし。
始めてみると、なんだか艦娘達に愛着が湧いてきますな!
育成シミュレーションにっていうより、そのキャラにハマるもんだから、今はお気に入りの娘を中心にまんべんなく育てています。
性格上、絞りきることができないもので、どうしても平等に育てていくことになってしまうのですよ。
それも楽しいなーと思えるぐらい、娘達が個性豊かで可愛らしいのですが。
今のとこ、メインにしているのは、漣、雷、天龍、熊野、鳥海、荒潮、深雪、時雨、川内あたりかなー。
やっと重巡を造ってもいいだろうと思えたので、レシピにお世話になりました。ありがとうございます。
次は戦艦を、と思ったけれど、なかなか出てきませんなー。任務達成ならずですなー。
島風とか、有名どころもお目にかかれたらと思うけど、こっちも出てきませんなー。
現在は1-4まで進むことができたのだけど、どーにも力不足が否めないので、レベル上げに努めています。
夜戦が怖くて突入できず、相手を轟沈させることができないってこともしばしば。
娘を失うぐらいなら逃げますが、本音はやっぱりS取りたい。勝ってから帰還したい。
なので、またしてもみんなを順繰りにレベル上げです。時間かかるけど、楽しいからいいよ!
まぁ、ふらみいは歴史が好きなだけで詳しいわけではなく。艦隊の種類などにも詳しいわけでもなく。戦術や戦略なども考えられない頭の持ち主なもので。
要は阿呆なんだけど、そんな阿呆でもワンクリックひとつで進めるっていいですねー。ストレスが無い。
ソシャゲの順番争いやら何やらで疲れちゃったから、艦これののんびりできるとこに魅力を感じるのです。
無理にオンラインさせられることもないしね。できれば、このままでいてほしい。
リアルの方では、明日でパート先の勤務が終了になります。
昨日はうっかり新人さんの発言でブチキレそうになって(内心はもうキレていた)、非常にまずかったのですが、あと1日なんだから我慢しなくてはね。
一方で、今日、シフトが被らなくなって久しい方にご挨拶に行ってきました。
で、品物も渡して、話して帰る。
ロリィタの話もできる人だったので、できればもっとお話したかったのですけどね~・・・・・・。
彼女と話していると、ロリィタをまだ着ていこうという勇気が湧いてくるもので。
きっと彼女にも信念があって、そこに当て嵌まっていたのでしょう。だから仲良くしていただけていたというか。ちょっと語弊があるけど。
それはともかく、後は空母を造るぜ!
こんばんは、ふらみいです。
行方不明になっていたSFCアダプターが見つかりました。
ィよっしゃあああぁぁぁ!!!!! これでクリアできるぞぉぉぉ!!!!
というわけで、そっこーでMOTHER2をクリア。
去年の夏前からやり始めて、途中でクロスやったりDOD3やったりしたけど、何とか挟んで終わることができました。ふぃー。
もうね、良い。良いとしか言えない。
LAL並みに「小学生の時にやっていれば・・・・・・!」と思ったな。ものの見方が変わっていただろう。
小学生の時にやっておきたいゲームは、LALと天地創造とMOTHERシリィズですかね。おぉ、なんというラインナップ。
ネタバレありきで感想をば。
いやーいやーもうね、良かったんだよ!!!
雰囲気といい台詞といい、小学生でも解るような感じでふわっとしている。
なのに、どこか突き刺さってくるんだよな。価値観に影響しそうな展開もあるし。
アダプターが無くなった時、ちょうどオネットに帰ったところだったんだな。いんせきのかけらを取りに。
けど、スターマン・センゾをはじめ、敵が超強くて、というか自爆されすぎて進めなかったんだよな。
友人にそれを愚痴ったら「逃げろ」と言われて、逃げ回ってかけらを手に入れたんだぜ!
そして過去に戻り、ギーグを倒す。
ここでネスくん達は意識だけをロボットに移植するということになるのだけど・・・・・・
ここね、もうここだよ。おじさんもう泣きそうだったよ。
まだ年端もいかない子ども(結局、何歳ぐらいだったのだろう)が、意識だけをロボットに移植するとか。
しかも、そうやって過去に飛んでギーグを倒したところで、意識は戻らないかもしれないというハイリスク・ノーリターン。
なのに、身体を横たえて意識を移す時、4人とも笑顔なんだよね。笑顔で横たわって、ロボットになって。
アンドーナッツ博士も自分を責めたろうな。だけど、命運はこの子達に託されたんだ。しかも、自分の息子も居るんだぞ。託すしかなかった。
そんなネスくん達の決意と、見送る人達の覚悟で、ふらみいは胸が締め付けられたぜ・・・・・・。
だめだよー、だめなんだよー。
子ども達の冒険活劇は今でも大好きだけど、歳を食った所為か、あまりにも幼い子が壮大な決意をするのを見ると、止めたくなる。
「逃げても誰も文句言わないから、逃げてええええ!!!」て思ってしまう。
だって、まだまだこれからじゃんか。これから大きくなって、楽しいことも辛いことも体験していくんじゃんか。なのになぁ・・・・・・。
この感覚は自分が小学生だったら解らなかっただろうな。
どこか途方もない場所に戦いにいくんだ、この自分で行くんだっていう使命感とかに溢れていたのだろうな。
ネスくんなんて、たまにホームシックになるぐらいなのに。あれ、戦闘中になっちゃうと大変だけど、個人的には好きなステータス異常だったな。異常に好きも何もないけど。
子どもっぽいじゃないか、ホームシックなんて。それでママに電話したら「そんなさびしそうなこえでどうしたの?」て優しく訊いてもらえて。なんか、ほっこり。
ギーグとの戦闘は本当にギリギリでした。あれってイベント戦闘? ではない、よな・・・・・・たぶん。
いやーもう死んでいたもの。ネスもジェフもプウも死んでいて、ポーラしか生き残っていなかった。しかも、HP 1だった。
だけど、ラスボス戦の いのりコマンドで感動した。ちょっと泣いた。
遠く次元を越えた場所に居る仲間達が、ネスくん達の無事を祈ってくれるということ。一緒に戦っているみたいに感じて、大神みたいで、感動した。
極めつけはやっぱりネスママだね。ママ映った瞬間、涙が出た。それもやっぱりママの心情を思ってのこと。
だって、ママは知らないもの! 最愛の息子が大きな決意をして、戻れなくてもいいからってロボットになったなんて、知らないもの!!
知っていたら、「せかいなんていいから、かえっておいで!」て言っていたかもしれないじゃないか!!
パパも受話器の向こうから「がんばりすぎなくてもいいんだぞ」て言っていたかもしれないじゃないか!!
そして、BGMはあの曲。泣かない筈がない。
そして、そして・・・・・・最後の祈る人。プレイヤーの名前ってここで使うんだ、ひ、卑怯だっ!!!!
自分の名前を入力したことなんて、今の今まで忘れていたんだよ!!!
それがあそこで出てくるとは。
確かに祈るよ、祈るだろうよ、見知らぬ少年じゃないもの、すげー知っているよ見守ってきたんだよ!!!
やっと倒せたギーグ。いのるコマンドに気付かなくて、かなり必死に抗っていた戦闘。
倒した後は達成感で胸いっぱい。
なす(ネス)、こーら(ポーラ)、えりんぎ(ジェフ)、わかめ(プウ)、ありがとう、お疲れさま。
今やっても面白いです。戦闘の難易度もなかなかだと思います。
デススロットというかデスロールの仕組みが解れば、何とか戦闘も切り抜けられるしね。まぁ、多くはダイヤモンドになって終わったけど。
くそっ、ウチの親父が任●堂嫌いじゃなければ、昔やっていたかもしれないのに!!!
ゲーム会社に関係なく、良作は良作だよ。
そういや、あの曲に歌詞があったらしいですね。マジでか。
ちょっとカラオケに入れてくれ、歌いたい。
さて、あとはDOD3の追加シナリオをやって、P4にいきましょうかね、据え置きは。
アーク2とGEはちまちまやっています。途切れないって素晴らしいな。
こんばんは、ふらみいです。
寒くなるかなと思っていたけど、やはり真冬よりかは過ごしやすくなりました。寒いには寒いけども(何なのか)
巷で聞いたよ、DOD3の前日譚が配信されているということを。
今のところ、ワン、トウ、スリイ、フォウまで。ふらみいの大好きなファイブはまだの様子。
気付いたのがここ3日くらいの話で、遅まきながらある分だけ買ってDLさせていただきましたよ。
その感想を書いていこうと思うのだけど、その前に一言・・・・・・。
高い金出して製品版を買ったというのに、後から追加シナリオを有料で出すって酷くないかい???
PS3になってからこの商法、いろんなゲームでやっているようだけど、酷くないかい?
それ、製品版として出しているゲームソフト自体が完成してないのに世に出したってことにならないかい?
それは許されないでしょうが。どれだけ搾取するつもりなの。ゲーム業界もカツカツなのかもしれないけどさ。
DOD3に関して言えば、今回の追加シナリオはウタヒメ達の過去を補完する為のもののようなので、まぁプレイしなくても本編に支障は無い、のかな。
それでも、このゲームが好きな人ならやりたいって思うだろうさ。ウタヒメも操作できるってんだからやりたいだろうさ。無料で配信するには5姉妹+ゼロだから、元がとれないのだろうさ。
だけどね、製品版に入れてよ、そういうことは。補完する内容とか全て含めて出してよ。完成したものを世に出しておくれよ。
金さえ出せば追加でぼんぼん儲けられるって、それは無いわ。だめだよ。やめてよ。買っちゃった身で言うのもなんだけど、やめてよ。
DOD系はただでさえ設定資料ありきの本編脳内補完に走りがちなので、ゲームにして補完させるだけマシなのか?
だけど、やっぱりあれだけの内容を本編に入れてくれなかったのは悲しい。
他のウタヒメを操作していて「あれ、これ誰が主人公?」て思わなくもなかったけど、そもそも"最後の歌"をやり直ししすぎて何ゲーやっているんだか解らなくなったから、そんなのはもう細かいことだ。
内容をがっちり凝縮して、それから出して欲しかったな。
設定資料の発売が遅れたのも、今回の配信があるからなのやもしれませんね。
いずれにしろ、配信されるものも資料も買うけど、この商法は本当に嫌だな。ユーザーさん馬鹿にしてんのか。
・・・・・・って、カッカしたものの、楽しんではおります。以下、ネタバレしながら思ったことを書いておく。
ワンの話。
ワンはファイブの次に好きキャラなので、楽しみにしておりました。
ワン(弟)を造った理由が解らなかったけれど、そういうことだったのか。なんか安心した。
彼女は理知的で冷静な人っていう印象が強いので、感情も抑えているのだろうとは思っていたけど、そこは人間--というか、人間を模したウタヒメだから、抑えているだけでも感情はあるんだよね。
ワンの口から"寂しい"と聞くのは意外だったけど、彼女にもそういう感情があると解って、安心しました。
人間である以上、余程の特殊な環境下に無い限り、「感情の無い人間」というものは居ないと思っているからね。「無感情を装った人間」ならたくさん居るだろうけど。
にしても、ワン(弟)が可愛いなー。自分を導いて必要としてくれる姉さんのことを妄信していて可愛い。
容姿も瓜二つだけど、弟の方が髪はすっきり下ろしているのね。声が凛々しいね。
その2人を見守るガブリエラがおネエキャラでびっくりしたけど、すぐに好感が湧きまして。
良いよなー、ああいうキャラ。おネエキャラってどこか達観していて面倒見の良い性格が多いから、危なっかしい人の近くに居るのを見ると安心する。
そうだな、ワンの話を見ていて感じたのは安心だな。
"使徒"も居ないワンは孤独でも大丈夫なんだと思っていたから、ガブリエラやワン(弟)のような存在が居て、少しは楽しそうにしていて、それがワンを好きなふらみいにはほっこりできる要素となっているんだ。
束の間の休息と安寧かもしれないけど、それで少しでもワンが楽しんでくれるのならいいかなぁ。
・・・・・・って、Aエンド見ているから、後でどうなるか解っているだけに、余計に思い入れが強くなるのか。
ワン(弟)も今は姉さん居て安心だけど、居なくなった時の様子が居た堪れないもんなぁ・・・・・・。
で、この話、まだ続くのかな。そんな気がする。
ガブリエルに転生するまでの話が無いから、それも補完してくれることに期待。
・・・・・・設定資料の方で話されるかな。
トウの話。
方々で「救いがない」という意見をちらほら見たので、何となく予想できる範囲でした。
トウの話をやるっていったら、やっぱり「どうして壊れてしまったのか」を補完しないといけないだろうしね。
まだゼロの目に花が咲いていない時にしか、元気なトウは見られなかったし。
トウは好きには好きだけど、声優さんが好きだからってのもあるかなー。
順で言えば、ファイブ、ワン、フォウとゼロ、トウとスリイぐらいのもん。つまり4番手ぐらい?
悪い娘ではないんだけど、だからこそ壊れてしまったから、印象が薄くなっているのだろうな。優しい娘が壊れ易いのは世の常。
で、これは・・・・・・トウもセントも辛いなー。
セントがしきりに「私、バカですからああぁぁぁ」って言うのは、そういうことか。この人も壊れちゃっていたんだ。素でアレなわけじゃないのか。
本編やっていてセントがなんか怖かったのだけど、それは素に見えるぐらいぶっ壊れてしまっているから、だったのかなぁ。
人が壊れる理由って、様々。大抵は、やっぱり精神的支柱を失った反動からくるものかな?
トウの壊れた理由は、自分のウタのチカラで兵士もこどもも壊れて魔物化して(いるように見えた)、守りたかったものを自分の所為で駄目にしたから・・・・・・で、いいのかな?
ちょっと自信がありませんな。セントの壊れた理由は、自分のやったことでトウが壊れたからって容易に想像できるんだけど。
正直に言えば、トウは上記のことが理由なら、壊れきらずに持ち直すこともできたのかな、と感じました。
彼女は何よりも先ず、ウタウタイ。ウタのチカラで人々を導く義務がある。チカラの使い方を間違って悲劇が起きたとしても、その悲劇から学んで世界を導く義務があった筈。
兵士が狂ったことも、子ども達が魔物と化したことも、元はセントがウタのチカラを使った所為なのだから、そこをウタヒメとして律して、過ちを正していけばよかったのではないかな。
大きな目標を持った人なら、目の前の小事にいちいち心を動かされていてはいけないと思うのよ。指導者であるなら、尚更。
だけど、トウは指導者の器ではないんだね。優しすぎるね。確かに、ゼロの言うように、ウタのチカラに耐えられる程の精神は持っていない。
正すべきはセントとチカラの使い方だったのに、子ども達を愛しているばかりに、兵士達を慕っているばかりに、セントを責めることも思いつかずに自分へ矛先を剥けてしまうなんてな。
視野が狭いといえばそれまで。要は、大事にしているものが違うのかな。
「私の所為だ、私の所為だ」と、しきりに口にしていたから、もしかしたらトウ自身がウタのチカラを普段から疎んでいたのかもしれない。
もし疎んでいたなら、「(やっぱり)こんなチカラ無い方がいい」と壊れてしまうかもしれない。自身はチカラから逃れられないわけだから。その運命に屈してしまったのかもしれない。
・・・・・・と、すごい補完をしてみる。そしたら、ふらみい自身が納得できるというだけなのだが。
個人的な話になってしまうけれど、ふらみいは壊れたことがない。
壊れそうだーって思ったことや、あぁコレ壊れちゃったのかなーって悲鳴を自分の中で聴いたことはあるけど、結局ちゃんと生活してしまっている。
そもそも人が日常生活を生きているのって、義務から来ているものが大きいだろ。死んで誰かを悲しませてはいけないとか、明日も仕事があるから居なくなって迷惑を掛けてはいけないとか。
そういう義務や義理が、理性と本能をギリギリでも保たせている。それが疎ましくもあり、「あぁ自分は強いな」と驕りたくなる要因でもあり。
壊れられない。壊れたくても壊れられない。
そうすると、自分がいったい何で壊れてしまうのか解らないから、試してみたくなる。
壊れたらどうなるの。どうなるんだろう。元に戻れるだろうか。戻れなくてもいいか。
そんなことも考えたりして、興味深い話でしたわ。
スリイの話。
ウタヒメの中でだんとつ好きでも何でもない娘だったんだけど、この話で初めて好きになれたかも。
道徳的には許されざることをしたわけだけど、この飽くなき探究心の為に何でも犠牲にして、しかもそれを悪びれもしていない善悪の無さが気に入りました。
反対に、オクタに良心があったことに驚いた。この方、エンジョイしか頭に無いと思っていたから。
エンジョイ以外のことに心を動かされたりすることもあるんだね。見直したよ!(何様なのか)
何もできない自分を責めたとあったけど、本当に何かしようとしていたのかなぁ。責める前にそれを自問してもいいんじゃないのかなぁ。
語るべきはやっぱり、最後のスリイの興奮っぷりでしょう。ギガースと人間を合成して作った最高傑作を倒す時の。
あの面が迷路みたいになっていたのは、それが理由かね。
確かに、あいつら異様に速いし、スリイ見つけるとドカドカ攻撃してくるから、迷路になっていて逆に助かったけどさ。
「呪われたウタヒメ」と言っていたから、自我はまだ残されていて、あんな姿になってしまったことも見えているわけだよな。当人にとっては地獄だな。
人のやることって、得てして理由が解らないもんだよ。え、じゃなくて、解ることもあれば、解らないこともあるよ。
全ての理由を理解するってのは勿論、不可能に近いけど、絶対できないわけではない。同じ立場に立った時、物の考え方が近ければ、理解できるかもしれない。
スリイのやったことは、上記にもあるように道徳的には許されざること。でも、その探究心は理解に近い感覚を持てました。
知りたいとか、作ってみたいとか、そういう欲望って抑えようとしても抑えられないもんね。
言うだけなら、そりゃふらみいだって無感情を装っている人の前で××××を×して反応を見てみたり、恋人しか見えなくなった人の前で×××××、×してみたらどうなるだろうとか、思う時はある。
でも、やらない。表立ってやることはない。捕まってしまうから。まだ理性が押し留めてくるから。
スリイの言う通り、子どもを×した方がより強く憎悪する。恋人を目の前で×しながら×した方がより強く憎悪する。その状態で人を材料にして何か作った時、それは強い力を持ったまま別の道具になるだろう。
そうそ、その辺でちょっと不思議だったのが、オクタ。
領主を倒す時の戦争に参加している筈だから、今まで何人も殺してきている筈だ。なのに、人間を材料に使ったことが、何でそんなにショックなの。
殺したか使ったかだけの違いじゃない。何がそんなにショックなの。解らないな。
だから、ここで「オクタにも道徳観念はちゃんとあって良識的なんだな」と気付いたのであります。これにもびっくりー。
人を殺すことはいけない、だから人を材料に何かを作るなんて許されていい筈がない。
そういう考え方がオクタにもあったんだなぁ。人を殺しているのに。言えた義理かい?
それとも、戦争という特殊な環境下だから、殺すのはしょうがなかったのか。だから、スリイの行いを責めることができるのか。
解らないな。ウタヒメと"使徒"なのだから、独自の価値観を持っていそうなものだけど。
オクタに良識があったことに、こんなに驚かされるとは。
本編でだって、ゼロ側についたことをスリイが「私が相手しないから飽きちゃったんでしょ」と言っていたではないか。全てはそこにあると思っていた。
殺すも使うも同じじゃない。同じ非人道的行為ってことでしょ。殺しておいてそれは責められないよ。責めるならもっとちゃんと責めてよ。中途半端だなー。
なんか言っていることが破綻している気がするけど、そう思ったのです。
殺した人はもう殺した側の世界からしか、ものを語れないわ。
ほんで、今はフォウの話を進めています。
ちょろっとやった限りでは、この娘が一番面倒くせぇ!! 言い訳がましいわ!!!!
劣等感が強く、尚且つそれを隠そうとしている人って、そう。言い訳がましいけど、そのくせ自己主張はひん曲がって激しいの。
解る、解りますよ、ふらみいだってそうだもん。フォウよりはもう少し素直だけど。
隠すことに意味を感じないのですよ。だって解る人には解っちゃうもんだよ。隠している方が、かえって小賢しくて嫌いだな。
開け放してしまえばいいのに。大したことないくせに。みんな持っている感情だから、大丈夫よ。
・・・・・・って、フォウに言ったら少しはぶっ壊れてくれるのかしら。どうかしら。
作業用BGM
空音 / DOD3
というわけで、語りにきましたー。
ふらみいです、こんばんは。
まぁ、今更何を語るわけでもないですが。
やっぱり感想は書いておかないとね。
DOD3、楽しかったなー。
話はどうなのだろ、まだ感想とか見て回ってないから何とも言えないけど。
ふらみいとしては、楽しめたなーって思います。
でも、やっぱり設定資料を読まないと解らない点があるから、そこは読むまでお預けな感じ……何で4月に延びたんだorz
DOD系の話はどっか歪んでいるorおかしいと思っていたので、良い意味で引いたとこなども無く。
ふらみいは本読むにしろゲームするにしろ、心をまっさらにして楽しみたい人なので、予想なども特にしませんでした。
だから、どんな展開もそのままに受け入れましたぜ!
一番好きなとこはどこだろ……
アコール異節の、使徒達がゼロの手料理できゃっきゃするとこかな。
あとは、ゾンビ化したファイブを見て、ディトが楽しくなっちゃったとこか。あそこは良いなー。
やっぱ綺麗なだけのものなんて無いよね、大なり小なり汚いとこが無いとね?
綺麗なだけのものがっていうより、綺麗なふりしたものが汚い面を見せてくれると、ふらみいもディト並みにきゃっきゃするな。
美しくも醜く在ろうも同じってかんじ。そんな世界だからこそ、生きていく価値が自分の中で出てくる。
綺麗を装ったものなんてクソよクソ(´ω`)
そういや、どこかで「中二病だなぁ」という感想も見た気がするけど、うーん、そうなのかな??
ま、人それぞれの受け取り方だからと言ってしまえばそれまでだけど、DODは中二病ではないんじゃないかなー。
そう言った方の中二病の定義が解らんので、否定はしきれませんがね。きっと感性が合わなかったのだろね。
ウタヒメは最終的にみんな大好きになりました。
デザインはワンとフォウが一番好きだったけど、性格的にはファイブとフォウが好きだった。
しかしまぁゲームやったら、みんな好きになったね。
特にワンは冷静に見えて、結局は熱くなりがちだったしね。そこが良かったね。
ファイブの執着も好きだし理解できるし、フォウのぶっ壊れ方も笑った笑った。
「姉さん姉さんねーーーえーーーさーーーーーん!!!!」
竹達さん頑張ってましたね、素敵!
使徒も個性派ばかり、よくもまぁ旅できたなぁ。
ふらみいはセントが苦手だったのですが、トウとセットだと平気になりました。
オクタの性格も掴みづらかったな、そういや。
使徒はディト以外、解りづらい人ばかりでした。デカートは……解りやすいか。
声っていえば、ミハイルとゼロの声優さんてまだ新人さんの域の方なんでしたっけ。
プロだから当たり前なんだろうけど、巧かったなぁ。
初めはゼロもぎこちなかったけど、最後は本当に板についていたし。あの低音、好きなんです。
ミハイルもすごく可愛かったね、うん。泥遊びのとこと、最後の泣きながら話すとこの演技がパナイです。ひょー。
ノブナガンとかソウルイーターで、新人さんは棒になりがち(仕方ないことだが)と思ってしまっていたので、今回の2人に度胆を抜かれました。
またどこかでお会いできるといいな、楽しみにしております。
さて、初代に比べたら格段に操作性が良くなっていたし。カイム様のもっさり感に手こずっていたふらみいには、有り難い限り。
魔法という魔法は無かったけど、この操作性なら必要ないね。
武器の種類の中に、格闘武器と投擲武器があったのが嬉しいですなー。
個人的に好きなんす、拳と投げて戻ってくる系が。
反対に、DOD系列の槍は一直線の動きが苦手で敬遠しがちですな。
ニーアの時も槍はあまり使わなくて、たくさん巻き込める大剣ばかりであった。
欲を言えば、他のウタヒメ達も操作できたら良かったなーなんて。
特にスリイとか、どうやって戦うんだ。ハサミの合間に、あの膝にある邪魔そうな剣を振るのか。
でも、操作云々いっても、やっぱり"最後の歌"が辛かったな。
あそこで詰んだ方は多いのでは。ふらみいも詰んで70回ぐらいやっていたし。
DODの時も新宿まざぁが居たけど、あれは難しいとはいえ、まだ3分くらいだもんね。
今回はテンポ変わったりして7分だもんね。台詞の合間にも飛ばしてくるもんね。あそこでキレた人は何人居たのだろう。
拘りを捨てられるなら、あれは交替でやった方がいい。集中力が続かない。
それからそれから、音楽!! 大事!!!
ニーアの時に数々の名曲を作られた岡部さんでしたね、うひょーい(゚∀゚)
今回も良曲いっぱいでした。作業用BGMにもさせていただいております。
ウタヒメ戦のノリノリもいいけど、岡部さんっていったら、"イニシエノウタ"の様な落ち着いたギターかなー。
なので、"空音"が一番好きかな。"神降"も好きだけど。
ステージ曲については、やっぱりそこまで耳に五月蝿くないものが多かったかな。
村があれば、また崖の村の時みたいな曲を期待したのだけど、今回はそういう曲は無かったですね。
ウタヒメモードになった時に歌が入るけど、それもあんまり聴いたことなかったしな……サントラでやっと聴いた感じ。
どれも良いけど、うむむ、ニーアの方が耳に残ったかもな(´・ω・`)
というわけで、まとまらない感想をだーっと書きました。
総評としては、楽しかった!!!
買って損したーとは思いません。またやるかどうかは別だけどね、歌がね←トラウマ
今はもうアークザラッドに移っていて、それも終わりそうです。
したら、その流れのままⅡに入るんだー。Ⅰは壮大なOPだって聞いたから!!
そして、その傍らで、随分と前に誕プレでもらっていた、勇者のくせになまいきだ。を始めてしまったんだぜ!!
こーいうシミュレーションちっくなゲームは苦手だけど、音楽いいし、魔王さま可愛いから、何とかやってみるんだぜ!!!
死にたい死にたいとは言うけど、それなりやることはやっておりますれば。
あとは今週中に、面接の結果が届くから、それが受かっていたら、死にたいのも少しは落ち着くかなー?
作業用BGM
空音 / DOD3
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