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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

こんばんは、ふらみいです。
寒くなるかなと思っていたけど、やはり真冬よりかは過ごしやすくなりました。寒いには寒いけども(何なのか)


巷で聞いたよ、DOD3の前日譚が配信されているということを。
今のところ、ワン、トウ、スリイ、フォウまで。ふらみいの大好きなファイブはまだの様子。
気付いたのがここ3日くらいの話で、遅まきながらある分だけ買ってDLさせていただきましたよ。
その感想を書いていこうと思うのだけど、その前に一言・・・・・・。

高い金出して製品版を買ったというのに、後から追加シナリオを有料で出すって酷くないかい???
PS3になってからこの商法、いろんなゲームでやっているようだけど、酷くないかい?
それ、製品版として出しているゲームソフト自体が完成してないのに世に出したってことにならないかい?
それは許されないでしょうが。どれだけ搾取するつもりなの。ゲーム業界もカツカツなのかもしれないけどさ。

DOD3に関して言えば、今回の追加シナリオはウタヒメ達の過去を補完する為のもののようなので、まぁプレイしなくても本編に支障は無い、のかな。
それでも、このゲームが好きな人ならやりたいって思うだろうさ。ウタヒメも操作できるってんだからやりたいだろうさ。無料で配信するには5姉妹+ゼロだから、元がとれないのだろうさ。

だけどね、製品版に入れてよ、そういうことは。補完する内容とか全て含めて出してよ。完成したものを世に出しておくれよ。
金さえ出せば追加でぼんぼん儲けられるって、それは無いわ。だめだよ。やめてよ。買っちゃった身で言うのもなんだけど、やめてよ。

DOD系はただでさえ設定資料ありきの本編脳内補完に走りがちなので、ゲームにして補完させるだけマシなのか?
だけど、やっぱりあれだけの内容を本編に入れてくれなかったのは悲しい。
他のウタヒメを操作していて「あれ、これ誰が主人公?」て思わなくもなかったけど、そもそも"最後の歌"をやり直ししすぎて何ゲーやっているんだか解らなくなったから、そんなのはもう細かいことだ。

内容をがっちり凝縮して、それから出して欲しかったな。
設定資料の発売が遅れたのも、今回の配信があるからなのやもしれませんね。
いずれにしろ、配信されるものも資料も買うけど、この商法は本当に嫌だな。ユーザーさん馬鹿にしてんのか。


・・・・・・って、カッカしたものの、楽しんではおります。以下、ネタバレしながら思ったことを書いておく。



ワンの話。

ワンはファイブの次に好きキャラなので、楽しみにしておりました。
ワン(弟)を造った理由が解らなかったけれど、そういうことだったのか。なんか安心した。

彼女は理知的で冷静な人っていう印象が強いので、感情も抑えているのだろうとは思っていたけど、そこは人間--というか、人間を模したウタヒメだから、抑えているだけでも感情はあるんだよね。
ワンの口から"寂しい"と聞くのは意外だったけど、彼女にもそういう感情があると解って、安心しました。
人間である以上、余程の特殊な環境下に無い限り、「感情の無い人間」というものは居ないと思っているからね。「無感情を装った人間」ならたくさん居るだろうけど。

にしても、ワン(弟)が可愛いなー。自分を導いて必要としてくれる姉さんのことを妄信していて可愛い。
容姿も瓜二つだけど、弟の方が髪はすっきり下ろしているのね。声が凛々しいね。

その2人を見守るガブリエラがおネエキャラでびっくりしたけど、すぐに好感が湧きまして。
良いよなー、ああいうキャラ。おネエキャラってどこか達観していて面倒見の良い性格が多いから、危なっかしい人の近くに居るのを見ると安心する。

そうだな、ワンの話を見ていて感じたのは安心だな。
"使徒"も居ないワンは孤独でも大丈夫なんだと思っていたから、ガブリエラやワン(弟)のような存在が居て、少しは楽しそうにしていて、それがワンを好きなふらみいにはほっこりできる要素となっているんだ。
束の間の休息と安寧かもしれないけど、それで少しでもワンが楽しんでくれるのならいいかなぁ。

・・・・・・って、Aエンド見ているから、後でどうなるか解っているだけに、余計に思い入れが強くなるのか。
ワン(弟)も今は姉さん居て安心だけど、居なくなった時の様子が居た堪れないもんなぁ・・・・・・。

で、この話、まだ続くのかな。そんな気がする。
ガブリエルに転生するまでの話が無いから、それも補完してくれることに期待。
・・・・・・設定資料の方で話されるかな。


トウの話。

方々で「救いがない」という意見をちらほら見たので、何となく予想できる範囲でした。
トウの話をやるっていったら、やっぱり「どうして壊れてしまったのか」を補完しないといけないだろうしね。
まだゼロの目に花が咲いていない時にしか、元気なトウは見られなかったし。

トウは好きには好きだけど、声優さんが好きだからってのもあるかなー。
順で言えば、ファイブ、ワン、フォウとゼロ、トウとスリイぐらいのもん。つまり4番手ぐらい?
悪い娘ではないんだけど、だからこそ壊れてしまったから、印象が薄くなっているのだろうな。優しい娘が壊れ易いのは世の常。

で、これは・・・・・・トウもセントも辛いなー。
セントがしきりに「私、バカですからああぁぁぁ」って言うのは、そういうことか。この人も壊れちゃっていたんだ。素でアレなわけじゃないのか。
本編やっていてセントがなんか怖かったのだけど、それは素に見えるぐらいぶっ壊れてしまっているから、だったのかなぁ。

人が壊れる理由って、様々。大抵は、やっぱり精神的支柱を失った反動からくるものかな?
トウの壊れた理由は、自分のウタのチカラで兵士もこどもも壊れて魔物化して(いるように見えた)、守りたかったものを自分の所為で駄目にしたから・・・・・・で、いいのかな?
ちょっと自信がありませんな。セントの壊れた理由は、自分のやったことでトウが壊れたからって容易に想像できるんだけど。

正直に言えば、トウは上記のことが理由なら、壊れきらずに持ち直すこともできたのかな、と感じました。
彼女は何よりも先ず、ウタウタイ。ウタのチカラで人々を導く義務がある。チカラの使い方を間違って悲劇が起きたとしても、その悲劇から学んで世界を導く義務があった筈。
兵士が狂ったことも、子ども達が魔物と化したことも、元はセントがウタのチカラを使った所為なのだから、そこをウタヒメとして律して、過ちを正していけばよかったのではないかな。
大きな目標を持った人なら、目の前の小事にいちいち心を動かされていてはいけないと思うのよ。指導者であるなら、尚更。

だけど、トウは指導者の器ではないんだね。優しすぎるね。確かに、ゼロの言うように、ウタのチカラに耐えられる程の精神は持っていない。
正すべきはセントとチカラの使い方だったのに、子ども達を愛しているばかりに、兵士達を慕っているばかりに、セントを責めることも思いつかずに自分へ矛先を剥けてしまうなんてな。

視野が狭いといえばそれまで。要は、大事にしているものが違うのかな。
「私の所為だ、私の所為だ」と、しきりに口にしていたから、もしかしたらトウ自身がウタのチカラを普段から疎んでいたのかもしれない。
もし疎んでいたなら、「(やっぱり)こんなチカラ無い方がいい」と壊れてしまうかもしれない。自身はチカラから逃れられないわけだから。その運命に屈してしまったのかもしれない。
・・・・・・と、すごい補完をしてみる。そしたら、ふらみい自身が納得できるというだけなのだが。

個人的な話になってしまうけれど、ふらみいは壊れたことがない。
壊れそうだーって思ったことや、あぁコレ壊れちゃったのかなーって悲鳴を自分の中で聴いたことはあるけど、結局ちゃんと生活してしまっている。
そもそも人が日常生活を生きているのって、義務から来ているものが大きいだろ。死んで誰かを悲しませてはいけないとか、明日も仕事があるから居なくなって迷惑を掛けてはいけないとか。
そういう義務や義理が、理性と本能をギリギリでも保たせている。それが疎ましくもあり、「あぁ自分は強いな」と驕りたくなる要因でもあり。

壊れられない。壊れたくても壊れられない。
そうすると、自分がいったい何で壊れてしまうのか解らないから、試してみたくなる。
壊れたらどうなるの。どうなるんだろう。元に戻れるだろうか。戻れなくてもいいか。

そんなことも考えたりして、興味深い話でしたわ。


スリイの話。

ウタヒメの中でだんとつ好きでも何でもない娘だったんだけど、この話で初めて好きになれたかも。
道徳的には許されざることをしたわけだけど、この飽くなき探究心の為に何でも犠牲にして、しかもそれを悪びれもしていない善悪の無さが気に入りました。

反対に、オクタに良心があったことに驚いた。この方、エンジョイしか頭に無いと思っていたから。
エンジョイ以外のことに心を動かされたりすることもあるんだね。見直したよ!(何様なのか)
何もできない自分を責めたとあったけど、本当に何かしようとしていたのかなぁ。責める前にそれを自問してもいいんじゃないのかなぁ。

語るべきはやっぱり、最後のスリイの興奮っぷりでしょう。ギガースと人間を合成して作った最高傑作を倒す時の。
あの面が迷路みたいになっていたのは、それが理由かね。
確かに、あいつら異様に速いし、スリイ見つけるとドカドカ攻撃してくるから、迷路になっていて逆に助かったけどさ。
「呪われたウタヒメ」と言っていたから、自我はまだ残されていて、あんな姿になってしまったことも見えているわけだよな。当人にとっては地獄だな。

人のやることって、得てして理由が解らないもんだよ。え、じゃなくて、解ることもあれば、解らないこともあるよ。
全ての理由を理解するってのは勿論、不可能に近いけど、絶対できないわけではない。同じ立場に立った時、物の考え方が近ければ、理解できるかもしれない。
スリイのやったことは、上記にもあるように道徳的には許されざること。でも、その探究心は理解に近い感覚を持てました。
知りたいとか、作ってみたいとか、そういう欲望って抑えようとしても抑えられないもんね。

言うだけなら、そりゃふらみいだって無感情を装っている人の前で××××を×して反応を見てみたり、恋人しか見えなくなった人の前で×××××、×してみたらどうなるだろうとか、思う時はある。
でも、やらない。表立ってやることはない。捕まってしまうから。まだ理性が押し留めてくるから。
スリイの言う通り、子どもを×した方がより強く憎悪する。恋人を目の前で×しながら×した方がより強く憎悪する。その状態で人を材料にして何か作った時、それは強い力を持ったまま別の道具になるだろう。

そうそ、その辺でちょっと不思議だったのが、オクタ。
領主を倒す時の戦争に参加している筈だから、今まで何人も殺してきている筈だ。なのに、人間を材料に使ったことが、何でそんなにショックなの。
殺したか使ったかだけの違いじゃない。何がそんなにショックなの。解らないな。
だから、ここで「オクタにも道徳観念はちゃんとあって良識的なんだな」と気付いたのであります。これにもびっくりー。

人を殺すことはいけない、だから人を材料に何かを作るなんて許されていい筈がない。
そういう考え方がオクタにもあったんだなぁ。人を殺しているのに。言えた義理かい?
それとも、戦争という特殊な環境下だから、殺すのはしょうがなかったのか。だから、スリイの行いを責めることができるのか。

解らないな。ウタヒメと"使徒"なのだから、独自の価値観を持っていそうなものだけど。
オクタに良識があったことに、こんなに驚かされるとは。
本編でだって、ゼロ側についたことをスリイが「私が相手しないから飽きちゃったんでしょ」と言っていたではないか。全てはそこにあると思っていた。
殺すも使うも同じじゃない。同じ非人道的行為ってことでしょ。殺しておいてそれは責められないよ。責めるならもっとちゃんと責めてよ。中途半端だなー。

なんか言っていることが破綻している気がするけど、そう思ったのです。
殺した人はもう殺した側の世界からしか、ものを語れないわ。


ほんで、今はフォウの話を進めています。
ちょろっとやった限りでは、この娘が一番面倒くせぇ!! 言い訳がましいわ!!!!

劣等感が強く、尚且つそれを隠そうとしている人って、そう。言い訳がましいけど、そのくせ自己主張はひん曲がって激しいの。
解る、解りますよ、ふらみいだってそうだもん。フォウよりはもう少し素直だけど。
隠すことに意味を感じないのですよ。だって解る人には解っちゃうもんだよ。隠している方が、かえって小賢しくて嫌いだな。

開け放してしまえばいいのに。大したことないくせに。みんな持っている感情だから、大丈夫よ。
・・・・・・って、フォウに言ったら少しはぶっ壊れてくれるのかしら。どうかしら。



作業用BGM
 空音 / DOD3


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というわけで、語りにきましたー。
ふらみいです、こんばんは。

まぁ、今更何を語るわけでもないですが。
やっぱり感想は書いておかないとね。


DOD3、楽しかったなー。
話はどうなのだろ、まだ感想とか見て回ってないから何とも言えないけど。
ふらみいとしては、楽しめたなーって思います。
でも、やっぱり設定資料を読まないと解らない点があるから、そこは読むまでお預けな感じ……何で4月に延びたんだorz

DOD系の話はどっか歪んでいるorおかしいと思っていたので、良い意味で引いたとこなども無く。
ふらみいは本読むにしろゲームするにしろ、心をまっさらにして楽しみたい人なので、予想なども特にしませんでした。
だから、どんな展開もそのままに受け入れましたぜ!


一番好きなとこはどこだろ……
アコール異節の、使徒達がゼロの手料理できゃっきゃするとこかな。
あとは、ゾンビ化したファイブを見て、ディトが楽しくなっちゃったとこか。あそこは良いなー。

やっぱ綺麗なだけのものなんて無いよね、大なり小なり汚いとこが無いとね?
綺麗なだけのものがっていうより、綺麗なふりしたものが汚い面を見せてくれると、ふらみいもディト並みにきゃっきゃするな。
美しくも醜く在ろうも同じってかんじ。そんな世界だからこそ、生きていく価値が自分の中で出てくる。
綺麗を装ったものなんてクソよクソ(´ω`)


そういや、どこかで「中二病だなぁ」という感想も見た気がするけど、うーん、そうなのかな??

ま、人それぞれの受け取り方だからと言ってしまえばそれまでだけど、DODは中二病ではないんじゃないかなー。
そう言った方の中二病の定義が解らんので、否定はしきれませんがね。きっと感性が合わなかったのだろね。


ウタヒメは最終的にみんな大好きになりました。
デザインはワンとフォウが一番好きだったけど、性格的にはファイブとフォウが好きだった。

しかしまぁゲームやったら、みんな好きになったね。
特にワンは冷静に見えて、結局は熱くなりがちだったしね。そこが良かったね。
ファイブの執着も好きだし理解できるし、フォウのぶっ壊れ方も笑った笑った。
「姉さん姉さんねーーーえーーーさーーーーーん!!!!」
竹達さん頑張ってましたね、素敵!

使徒も個性派ばかり、よくもまぁ旅できたなぁ。
ふらみいはセントが苦手だったのですが、トウとセットだと平気になりました。
オクタの性格も掴みづらかったな、そういや。
使徒はディト以外、解りづらい人ばかりでした。デカートは……解りやすいか。


声っていえば、ミハイルとゼロの声優さんてまだ新人さんの域の方なんでしたっけ。
プロだから当たり前なんだろうけど、巧かったなぁ。
初めはゼロもぎこちなかったけど、最後は本当に板についていたし。あの低音、好きなんです。
ミハイルもすごく可愛かったね、うん。泥遊びのとこと、最後の泣きながら話すとこの演技がパナイです。ひょー。

ノブナガンとかソウルイーターで、新人さんは棒になりがち(仕方ないことだが)と思ってしまっていたので、今回の2人に度胆を抜かれました。
またどこかでお会いできるといいな、楽しみにしております。


さて、初代に比べたら格段に操作性が良くなっていたし。カイム様のもっさり感に手こずっていたふらみいには、有り難い限り。
魔法という魔法は無かったけど、この操作性なら必要ないね。

武器の種類の中に、格闘武器と投擲武器があったのが嬉しいですなー。
個人的に好きなんす、拳と投げて戻ってくる系が。
反対に、DOD系列の槍は一直線の動きが苦手で敬遠しがちですな。
ニーアの時も槍はあまり使わなくて、たくさん巻き込める大剣ばかりであった。

欲を言えば、他のウタヒメ達も操作できたら良かったなーなんて。
特にスリイとか、どうやって戦うんだ。ハサミの合間に、あの膝にある邪魔そうな剣を振るのか。

でも、操作云々いっても、やっぱり"最後の歌"が辛かったな。
あそこで詰んだ方は多いのでは。ふらみいも詰んで70回ぐらいやっていたし。
DODの時も新宿まざぁが居たけど、あれは難しいとはいえ、まだ3分くらいだもんね。
今回はテンポ変わったりして7分だもんね。台詞の合間にも飛ばしてくるもんね。あそこでキレた人は何人居たのだろう。

拘りを捨てられるなら、あれは交替でやった方がいい。集中力が続かない。


それからそれから、音楽!! 大事!!!
ニーアの時に数々の名曲を作られた岡部さんでしたね、うひょーい(゚∀゚)
今回も良曲いっぱいでした。作業用BGMにもさせていただいております。

ウタヒメ戦のノリノリもいいけど、岡部さんっていったら、"イニシエノウタ"の様な落ち着いたギターかなー。
なので、"空音"が一番好きかな。"神降"も好きだけど。

ステージ曲については、やっぱりそこまで耳に五月蝿くないものが多かったかな。
村があれば、また崖の村の時みたいな曲を期待したのだけど、今回はそういう曲は無かったですね。
ウタヒメモードになった時に歌が入るけど、それもあんまり聴いたことなかったしな……サントラでやっと聴いた感じ。
どれも良いけど、うむむ、ニーアの方が耳に残ったかもな(´・ω・`)


というわけで、まとまらない感想をだーっと書きました。
総評としては、楽しかった!!!
買って損したーとは思いません。またやるかどうかは別だけどね、歌がね←トラウマ


今はもうアークザラッドに移っていて、それも終わりそうです。
したら、その流れのままⅡに入るんだー。Ⅰは壮大なOPだって聞いたから!!

そして、その傍らで、随分と前に誕プレでもらっていた、勇者のくせになまいきだ。を始めてしまったんだぜ!!
こーいうシミュレーションちっくなゲームは苦手だけど、音楽いいし、魔王さま可愛いから、何とかやってみるんだぜ!!!



死にたい死にたいとは言うけど、それなりやることはやっておりますれば。

あとは今週中に、面接の結果が届くから、それが受かっていたら、死にたいのも少しは落ち着くかなー?




作業用BGM
 空音 / DOD3


こんばんは、ふらみいです。久しぶりにPCから更新します。

発売から何日か経ちましたね、プレイしていますよ、DOD3!!!
ファーストガイドも買っちゃったし、サントラ、設定資料も予約済みです。早く来月にならんかなぁ。


やっている感想としては、「これでいいのか、DOD」。
面白い、面白いんだけど、奇を衒った感じが多少あって、それが10年の軌跡を思わせるなぁ。
DODは発売されて何年か経ってからプレイしたけど、それでもいろいろ斬新だったわ。
その感じが無いので、良くも悪くもDODやニーアなどで慣らされたのでしょう、世界観に。

キャラデは最初から好きだったし、音楽もニーアで好評だった岡部さんだったので、期待していました。
ウタヒメ戦の曲はかっこいいね。でも、通常の戦闘時は、DODの時みたいにアンビエント系に感じます。
嫌いじゃないけど、ゲーム曲ではないんだよな。作業用にした時に初めて良さが解るような。

戦闘はぬるぬる動いてくれるので、とってもらくらく。
個人的には、投擲とか拳打系の武器が好きなので、どっちもあって嬉しかったな。
いやでもそれで手に入った最初の戦輪が「冥府の絶倫」て、どこからツッコミ入れていいんだ?
使徒からもらった武器は、セント以外のはレベルマックスになりました。


ウタヒメも使徒もみんな大好きー! ってなる筈が、セントだけどうにも好きになれない・・・・・・。

元々、美形キャラというものは、「.hack」のパロディ編バルムンクみたいに面白くないと受け入れられない為、顔が良い上にナルシーなセントはなんか嫌だ!
しかも、トウと相思相愛ってあれだけハッキリ書いてあったのに、あの掌返し。小説の方をまだ読んでいないから解らないけど、あんなあっさりした人なのかなぁ。

ディトはなんだか好き。歪んでいるけど。斎賀さんの声のおかげかな?
かわいいですよ、ミハイルとの絡みとか。
戦闘中に度々聞こえてくる笑い声は十中八九、彼のものである。どんだけ愉快なの。

デカートは、よもやあそこまで四六時中、股間を膨らませている変態さんとは思わなんだ。
紳士的な振る舞いを志しているようだし、ゼロのこともミハイルのことも心配してくれているのに、ディトにいじられて毎回膨らませているではないか。
絶頂を迎えていないとはいえ、この調子ではこのおっさんも絶倫様なのではないか?
そりゃフォウもしないわけだよね。自分の性格が云々言っても、使徒との身体の相性もあるだろう。

オクタは何だか下ネタから産まれたおじいさんですね。何言っても下ネタで返ってくるよね。
戦輪構えてぽーんぽーんと走っている姿とか好きなんだけど、口を開けばすぐにエンジョイの話とは。
でも、嫌いじゃないです、ああいうキャラ。ジジイってとこがまたすげぇ。


ウタヒメはみんな好きです。あれで姉妹とか、絶対に裏があるだろう。
デザインはゼロ、フォウ、ワン、トウ、ファイブ、スリイ。
性格はフォウ、ファイブ、ワン、ゼロ、トウ、スリイ。
スリイ好きの方には申し訳ないけれど、ふらみいはスリイ苦手です・・・・・・可愛いとまったく思えない。
反対に、フォウはめっちゃ可愛く見えています。あの歪み方、堪らないね。

ミハイルも勿論、好き。あんなにあざとかわいい感じになっていると思っていなくて、びっくりしたけど。
しかし、しょっぱなからドラゴンの放尿シーンとか、すげーなオイ。
ミカエルの声がやっぱりピーターさんで安心しました。あんな早いうちから「馬鹿者」が聞けるなんて!
今はミハイルも最終形態になっているので、これから少しずつ明かされていくのでしょう。


えぇ、楽しみながらやっています。依頼は面倒だけど。
でも、武器変えてしゃっしゃか戦ったり、音楽聴きながら戦ったり、空中戦もそこまで難しくないから戦えていたりして、初代に比べたらだいぶ操作性上がりましたね。
それでも、空中戦だったら初代が一番なのかな。難しかったけど、そこが良いって人も多いでしょう。
音楽も、これからどんどん派手めなのが聴けるといいなぁ。

今、ワンと雌雄を決する時なのだけど、この後もまだ話が続くのですね、よかったー。
姉妹があまりにも早く退場してしまったので、もう一度会えることを楽しみにしているのです。
使徒抜きで話した時に、彼女達がどんな考え方を見せるのかが知りたくて。



今は仕事にも少しずつ慣れてきているので、早めに帰れる日にさくさく進めていこうと思います。
私生活では、面白くないことがバンバン起きているので、ついったーもかなーり荒れているけども。
まったくもって、つまらんことばかりである。ゲームやってないと、生きていきたい気がしない。


作業用BGM なし




こんばんは、藤香です。

P3の映画を観た次の日、まどマギをもう1回観てきました。今度は落ち着いて観られました。
思うところはいろいろあるけど、千和が最高だからいいや。大好きです。千和が泣くとふらみいも泣く。


ちょっと神経質になりがちな最近、復職に向けて気持ちが変な方向に行きます。
ついこの間まで「食中毒かも;;;」と弱っていたのに、今は逆にお腹いっぱい食べてしまいます。馬鹿なのか、自分。
腹を下していた時に若干痩せたような気もするけど、ここ数日の満腹で帳消しになりました。何しているの、自分。

水分を摂るならまだしも、ごはんを食べ過ぎるのは良くない。
年齢的な意味で、もう手遅れなものは手遅れなのだ。これから摂取する量を気を付けていかねばなるまい。

だけど、おやつ食べてしまうんだなー。チョコレィトが大好きなんだなー。阿呆なのか、自分。



おやつを食べつつ、今は「BEYOND」を進めています。面白いっちゃ面白いけど、目が疲れるなぁ。
PS3で発売された、映像が超綺麗なゲームです。小難しいことはあまりありません。
プレイヤーは主人公「ジョディ」と、彼女にしか感知できない霊体「エイデン」を交互に操って、ジョディの激動の15年をランダムに進んでいきます。

このゲームの存在は全然知らなかったのだけど、友人宅で見たのがキッカケで欲しくなりました。買いました。
何を隠そうっていうかコレ見て気付いた、ふらみいはどうやら「霊体萌え」のようで。

元々、主人公に絡む幽霊ないし守護者みたいな存在って、良くも悪くも主人公のこと慕っていて、忠誠あるから、見ていてほっこりするんです。
ヒカ碁の左為(字が違う気もする)も好きだったけど、本作ではエイデンがかわいい。かわいいよ。

まぁ、世界観を守る為だとは思うけれど、本作では特別な力を持っている人はジョディしか居ないので、エイデンもジョディにしか感じられないと。
後にその理由は明かされるようですが、それにしたって能力者がジョディしか居ないっていうのは、いくら何でも世界が狭いなーなんて思ったりして。

とはいえ、エイデンにはジョディしか居ないわけだから、ジョディ大好きなんですよ。嫉妬深いんですよ。そこがかわいいよ。
CIAの腐れ上官(印象が悪かった)ライアンが家に来た時とか、もうめっちゃ物壊してやった。か・え・れ! か・え・れ!!
・・・・・・まぁ、この後のジョディの様子を見たら「すんまっせんorz」ってなったが。


ジョディは本当に激動の時代を過ごしていて、まだ幼いうちに、力を恐れた父親に施設に入れられて、普通の子とは違う時間を過ごすようになるのです。
ことあるごとに、ジョディを守ろうとエイデンが本気で力を出すから、周りの大人も子どももジョディを「魔女だ」と罵る。
かと思えば、施設で父親代わりにもなってくれていたネイサンって人が、「私の為に」って言ってCIAに入れてしまうし。施設はCIAのもんらしい。

ジョディの意思とは関係なく、力を望む人或いは恐れる人によって翻弄されていく様は、もう見ていてなんともいえない気持ちになります。
特に、まだ親の手が必要な幼少期に、力を恐れた父親に「こいつは魔女だ!」と罵倒されて、守ってもらえない場面なんて、ふつーに泣きそうになったぞ。
親が子どもを先ず愛さなくて、どうやって子どもが愛を知るというのだ。

・・・・・・とはいえ、親も普通の人間だしな。
そりゃ姿は見えないのに気配だけ伝わって、しかもそれが自分を傷付けようとしているって解ったら、怖くもなるか。
エイデンはただジョディを守りたいだけなんだけど、人間ではないから人間の規則には則って動く必要がないのよね。だから、平気で人を殺すこともできる。
その結果、ジョディが周りの人間から遠ざけられてしまうのだけど、そうまでしてもエイデンはジョディを守りたいし、自分の側に居て欲しいんだな。

まぁね、そんなだから、ジョディもひねくれて荒んで大変ですよ。エイデンに八つ当たりすることも少なくない。
その様子について、レビューで「エイデンにアレしろコレしろ早くやれって、ジョディが言うからストレスになる」とありました。確かにな。

ふらみいも最初のうちは「うっさいわ今やるんだよ!」て思っていたけど、親から突き放されたとこや、施設で親代わりになってくれた人に、何だかんだ利用されているところを見たら、「自分だけでもこの子の我儘を聞いてあげなくちゃ」と思えました。なんだ、この気持ち。

親代わりのネイサンなんて、あいつ絶対に確信犯だろ。ジョディにしか対応できない現場に車で連れていって、現場に来てから「嫌なら帰ってもいいんだ」とか、ねぇ、だったら最初から連れてくるなよ。
CIAに入隊を余儀なくされた時だって、「私の為に行ってくれ」て言い方したけど、そんな言い方したらジョディは行くしかないじゃない。親にまで見離された自分を面倒看てくれた人の言葉なら、行くしかないじゃない。

卑怯だわ、本当に。「"ま"るで"ダ"メな"お"やじ」――略してマダオだわ。デフォーさん、そんな役ばっかじゃねーか?

エイデンとプレイヤーしか、ジョディの味方が居ないって言えばいいのかなぁ。そんな気がする。
打算抜きでジョディの側に居ようとする人だって、そりゃあ居るけど、ずっと居てくれるわけじゃないしね。


あ、でも、ナバホだっけ、砂漠でお世話になった時は、ジョイだかって名前の人に好感持てました。
好感持ったのに名前覚えてないとか、酷い話だな。なんかもう横文字の名前が覚えられない。RPGは覚えるのに。

ナバホの雰囲気がすごく好きでした。実際に砂漠は大変だと思うし、住みたいとは思わないけど。
馬に乗っている時とか、あの荒涼とした背景も手伝って、ワンダやっているような気持ちになったぞ。

しかしなぁ・・・・・・、ポールのおっさんを見捨ててしまったので、そこは反省しているけど、あの儀式で召喚されたというエイーツォだっけか、あの精霊に関しては、精霊の方に同情してしまう、なぁ。
元を正すと誰が悪いのかっていったら、やはり人間なのね。侵略者を殺す為に、精霊を召喚したという話だったし。
だけど、急に召喚されて、帰る術も無くてじゃ、そらーエイーツォもひたすら殺すしかなくなるんじゃないか?
人間の都合で呼び出して、「あいつ殺しすぎ、無理!」て精霊の世界に戻すとか、自分勝手すぎませんかね。

なんて思ったので、ポールとシマタニじゃなくて、あのおばーちゃんが亡くなってしまったことに関しては、痛み分けって感覚でした。犠牲を払ったというか。

好きなわりには、いろんな名前が飛び飛びだぞ、自分。


これ、ドッキリ要素も結構あるのだけど、ふらみいは反応が遅い人なので、そこまでびっくりしませんでした。
悪霊?との戦いと、憑かれた死体の間を切り抜けるのはヒヤヒヤしたけど。なんかバイオか何かやっている気分だよ。

モンハンとかやったくせに、アクションは苦手です。無双やBASARAは好きだが!
未だにジョディの進行方向と逆にキー動かして、ジョディがぼこぼこにされるもんな。ごめんよ、ジョディ。


映像は確かにハイクオリティだけど、エイデンの操作でごっさ酔います。たぶん、操作で酔っている。
こんなに酔ったのは聖剣4やった時以来だな・・・・・・。慣れるだろうとは思うけど、あのぐわんぐわんする感じでアクションとか、泣ける。もっとぼこぼこになる。

だけど、ジョディとエイデンの為にがんばりますぜ。
12月半ばまでに終わらせないと、DOD3に間に合わなくなっちゃう。



あぁ、ネイサンを思いっきりぶっとばせる日が来ればいいのになー。




作業用BGM
 Cage / 鬼束ちひろ



こんばんは、藤香です。寒いッス寒いッス。

今日は雨だったので、部屋の中でぼんやりPCで実況観て過ごしていました。
なんだか身体がだるくて、自分でゲームする気にならないので、そういう時は実況を観ています。
賛否両論あるけれど、自分ではプレイできないけど内容が気になるゲームとか、実況で知るのが楽しいんですよ。


で、今日ランキングを見ていたら、以前ちょろっと見かけた実況者さんがまた新しいものを上げていて。
それで見事に「サムネホイホイ」されてしまいました。

内容がどーしても気になって、次回が待てずに自分でもダウンロードしちゃったよ!
「ここのえこころ」――フリーゲームの、人外と恋愛するゲームです。ひぇー。

検索してもらえば解ることだけど、先ず主人公は人間なのに(見た感じは)、ヒロインがバッタなんだ。
妹はコウモリだし、親友♂は魔族にしか見えないし、先生に至ってはここ一番のクリーチャー殿堂入りな外見であった。

だけど、ヒロインも妹も可愛い声だったなー。なんとフルボイスなんです。
この手のゲームにはよくある声なのかもしれないけど、あの外見の所為で余計に可愛く聞こえる。
主人公以外に声があるので、どうせならと自分で主人公に声を当ててみたりして。台詞の練習も兼ねて。
とある場面では凍りつきましたが、いやでもせかいにはいりこめてたのしかったなぁ(白目)


特にネタバレすることも無いんだけど、まぁこれからプレイしたいって方はここでサヨナラ!

プレイ時間は1時間そこそこ? 案外、サクッと終わりました。フリーでDLできるやつだからかな。
製品版が気になるね。人間の姿がちらっと見えたんだけど、どうなんだろうね。







藤香さんがやったフリーのやつは、
主人公が一念発起→しかし挫折→親友とどつきあい→幼馴染みに告白→良かったね☆
・・・・・・という感じで、起承転結がハッキリとしていました。

まぁ、元々ギャルゲのようなエロゲのようなジャンルを毛嫌いしていた人間なので、そんなに期待とかしていなかったんだけど・・・・・・
やっぱりこの手の話の主人公って、周りに恵まれちゃいるもののクズが多いよなーと再認識したよ!
ひぐらしの圭一も、友人として見たら良い奴だけど、男として見たら「ないわ」と思っちまうしなー。
沙耶~のふみのりさんも、最初から受け付けなかったしなー。
女の子に囲まれた男ってのが嫌なんだな、きっと。優柔不断で流されてばっかりで、そのくせ男らしさに拘って。

それはともかく。
この主人公があんまり成績よろしくないんだけど、成績優秀な幼馴染みに言われたことで東大行きを目指し始め、すぐに挫折してしまうという。
自分の進路なんだから、自分の実力を鑑みて考えろよ。そら親友だって怒るよ。クズって言われて然りだよ。
幼馴染みがまた世話焼きな性分だから、余計に主人公のクズっぷりが浮き立つのである。

とはいえ、この世界は何でか主人公以外はクリーチャーなので、幼馴染みだってどんなに身体が良くても声が良くても性格が天使でも、バッタなんです。トノサマ的な。
最初見た時は衝撃だったし、水着姿も衝撃だったし、主人公の妄想の中で脱いでいたのも衝撃だったし、セミの置物でテンション上がっていたのも衝撃だったし、最後のアレの場面の時は「おぅふwwww」て吹き出したが!

だけど、「人を好きになるとはどういうことなのか?」という心の内側を探る恋愛ゲームなので、外見に惑わされてはなりません。
外見のことを抜きに考えれば、幼馴染みは本当に良い子だし、親友も良い奴だし、妹もかわいらしい!
ただ、ただ、まぁ、要所要所で「うへぇ」と思うとこがあるだけだ!

一番キツかったのは、やっぱり幼馴染みがセミの置物にキャッキャして、セミの鳴き声が聞こえたところかな。はは、あれは鳴き声テロ←セミの声苦手

それ以外では、特筆すべき点は無く・・・・・・製品版だと、もうちょっと選択肢もあったり、話も続いているのかな?

途中の選択肢を間違えると、親友に殺されたり、幼馴染みに殺されたり、大変なことに。
幼馴染みがバグったのはなんかショックだったが。「きょきょきょきょ」とかいって、ここぞという時にバッタらしさを取り戻すという。

主人公はてっきり、沙耶~みたいに特殊なのかと思っていたけど、そうでもないようです。あの世界はあの世界なのね。日本が舞台の。


息抜きには良いと思います、短いし。
やっぱり外見じゃなくて、中身ですよ中身。きょきょきょきょきょ。




作業用BGM
 星がきれい / Little Monsters Family



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