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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

こんばんは、藤香です。

P3の映画を観た次の日、まどマギをもう1回観てきました。今度は落ち着いて観られました。
思うところはいろいろあるけど、千和が最高だからいいや。大好きです。千和が泣くとふらみいも泣く。


ちょっと神経質になりがちな最近、復職に向けて気持ちが変な方向に行きます。
ついこの間まで「食中毒かも;;;」と弱っていたのに、今は逆にお腹いっぱい食べてしまいます。馬鹿なのか、自分。
腹を下していた時に若干痩せたような気もするけど、ここ数日の満腹で帳消しになりました。何しているの、自分。

水分を摂るならまだしも、ごはんを食べ過ぎるのは良くない。
年齢的な意味で、もう手遅れなものは手遅れなのだ。これから摂取する量を気を付けていかねばなるまい。

だけど、おやつ食べてしまうんだなー。チョコレィトが大好きなんだなー。阿呆なのか、自分。



おやつを食べつつ、今は「BEYOND」を進めています。面白いっちゃ面白いけど、目が疲れるなぁ。
PS3で発売された、映像が超綺麗なゲームです。小難しいことはあまりありません。
プレイヤーは主人公「ジョディ」と、彼女にしか感知できない霊体「エイデン」を交互に操って、ジョディの激動の15年をランダムに進んでいきます。

このゲームの存在は全然知らなかったのだけど、友人宅で見たのがキッカケで欲しくなりました。買いました。
何を隠そうっていうかコレ見て気付いた、ふらみいはどうやら「霊体萌え」のようで。

元々、主人公に絡む幽霊ないし守護者みたいな存在って、良くも悪くも主人公のこと慕っていて、忠誠あるから、見ていてほっこりするんです。
ヒカ碁の左為(字が違う気もする)も好きだったけど、本作ではエイデンがかわいい。かわいいよ。

まぁ、世界観を守る為だとは思うけれど、本作では特別な力を持っている人はジョディしか居ないので、エイデンもジョディにしか感じられないと。
後にその理由は明かされるようですが、それにしたって能力者がジョディしか居ないっていうのは、いくら何でも世界が狭いなーなんて思ったりして。

とはいえ、エイデンにはジョディしか居ないわけだから、ジョディ大好きなんですよ。嫉妬深いんですよ。そこがかわいいよ。
CIAの腐れ上官(印象が悪かった)ライアンが家に来た時とか、もうめっちゃ物壊してやった。か・え・れ! か・え・れ!!
・・・・・・まぁ、この後のジョディの様子を見たら「すんまっせんorz」ってなったが。


ジョディは本当に激動の時代を過ごしていて、まだ幼いうちに、力を恐れた父親に施設に入れられて、普通の子とは違う時間を過ごすようになるのです。
ことあるごとに、ジョディを守ろうとエイデンが本気で力を出すから、周りの大人も子どももジョディを「魔女だ」と罵る。
かと思えば、施設で父親代わりにもなってくれていたネイサンって人が、「私の為に」って言ってCIAに入れてしまうし。施設はCIAのもんらしい。

ジョディの意思とは関係なく、力を望む人或いは恐れる人によって翻弄されていく様は、もう見ていてなんともいえない気持ちになります。
特に、まだ親の手が必要な幼少期に、力を恐れた父親に「こいつは魔女だ!」と罵倒されて、守ってもらえない場面なんて、ふつーに泣きそうになったぞ。
親が子どもを先ず愛さなくて、どうやって子どもが愛を知るというのだ。

・・・・・・とはいえ、親も普通の人間だしな。
そりゃ姿は見えないのに気配だけ伝わって、しかもそれが自分を傷付けようとしているって解ったら、怖くもなるか。
エイデンはただジョディを守りたいだけなんだけど、人間ではないから人間の規則には則って動く必要がないのよね。だから、平気で人を殺すこともできる。
その結果、ジョディが周りの人間から遠ざけられてしまうのだけど、そうまでしてもエイデンはジョディを守りたいし、自分の側に居て欲しいんだな。

まぁね、そんなだから、ジョディもひねくれて荒んで大変ですよ。エイデンに八つ当たりすることも少なくない。
その様子について、レビューで「エイデンにアレしろコレしろ早くやれって、ジョディが言うからストレスになる」とありました。確かにな。

ふらみいも最初のうちは「うっさいわ今やるんだよ!」て思っていたけど、親から突き放されたとこや、施設で親代わりになってくれた人に、何だかんだ利用されているところを見たら、「自分だけでもこの子の我儘を聞いてあげなくちゃ」と思えました。なんだ、この気持ち。

親代わりのネイサンなんて、あいつ絶対に確信犯だろ。ジョディにしか対応できない現場に車で連れていって、現場に来てから「嫌なら帰ってもいいんだ」とか、ねぇ、だったら最初から連れてくるなよ。
CIAに入隊を余儀なくされた時だって、「私の為に行ってくれ」て言い方したけど、そんな言い方したらジョディは行くしかないじゃない。親にまで見離された自分を面倒看てくれた人の言葉なら、行くしかないじゃない。

卑怯だわ、本当に。「"ま"るで"ダ"メな"お"やじ」――略してマダオだわ。デフォーさん、そんな役ばっかじゃねーか?

エイデンとプレイヤーしか、ジョディの味方が居ないって言えばいいのかなぁ。そんな気がする。
打算抜きでジョディの側に居ようとする人だって、そりゃあ居るけど、ずっと居てくれるわけじゃないしね。


あ、でも、ナバホだっけ、砂漠でお世話になった時は、ジョイだかって名前の人に好感持てました。
好感持ったのに名前覚えてないとか、酷い話だな。なんかもう横文字の名前が覚えられない。RPGは覚えるのに。

ナバホの雰囲気がすごく好きでした。実際に砂漠は大変だと思うし、住みたいとは思わないけど。
馬に乗っている時とか、あの荒涼とした背景も手伝って、ワンダやっているような気持ちになったぞ。

しかしなぁ・・・・・・、ポールのおっさんを見捨ててしまったので、そこは反省しているけど、あの儀式で召喚されたというエイーツォだっけか、あの精霊に関しては、精霊の方に同情してしまう、なぁ。
元を正すと誰が悪いのかっていったら、やはり人間なのね。侵略者を殺す為に、精霊を召喚したという話だったし。
だけど、急に召喚されて、帰る術も無くてじゃ、そらーエイーツォもひたすら殺すしかなくなるんじゃないか?
人間の都合で呼び出して、「あいつ殺しすぎ、無理!」て精霊の世界に戻すとか、自分勝手すぎませんかね。

なんて思ったので、ポールとシマタニじゃなくて、あのおばーちゃんが亡くなってしまったことに関しては、痛み分けって感覚でした。犠牲を払ったというか。

好きなわりには、いろんな名前が飛び飛びだぞ、自分。


これ、ドッキリ要素も結構あるのだけど、ふらみいは反応が遅い人なので、そこまでびっくりしませんでした。
悪霊?との戦いと、憑かれた死体の間を切り抜けるのはヒヤヒヤしたけど。なんかバイオか何かやっている気分だよ。

モンハンとかやったくせに、アクションは苦手です。無双やBASARAは好きだが!
未だにジョディの進行方向と逆にキー動かして、ジョディがぼこぼこにされるもんな。ごめんよ、ジョディ。


映像は確かにハイクオリティだけど、エイデンの操作でごっさ酔います。たぶん、操作で酔っている。
こんなに酔ったのは聖剣4やった時以来だな・・・・・・。慣れるだろうとは思うけど、あのぐわんぐわんする感じでアクションとか、泣ける。もっとぼこぼこになる。

だけど、ジョディとエイデンの為にがんばりますぜ。
12月半ばまでに終わらせないと、DOD3に間に合わなくなっちゃう。



あぁ、ネイサンを思いっきりぶっとばせる日が来ればいいのになー。




作業用BGM
 Cage / 鬼束ちひろ


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