ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんばんは、ふらみいです。
行方不明になっていたSFCアダプターが見つかりました。
ィよっしゃあああぁぁぁ!!!!! これでクリアできるぞぉぉぉ!!!!
というわけで、そっこーでMOTHER2をクリア。
去年の夏前からやり始めて、途中でクロスやったりDOD3やったりしたけど、何とか挟んで終わることができました。ふぃー。
もうね、良い。良いとしか言えない。
LAL並みに「小学生の時にやっていれば・・・・・・!」と思ったな。ものの見方が変わっていただろう。
小学生の時にやっておきたいゲームは、LALと天地創造とMOTHERシリィズですかね。おぉ、なんというラインナップ。
ネタバレありきで感想をば。
いやーいやーもうね、良かったんだよ!!!
雰囲気といい台詞といい、小学生でも解るような感じでふわっとしている。
なのに、どこか突き刺さってくるんだよな。価値観に影響しそうな展開もあるし。
アダプターが無くなった時、ちょうどオネットに帰ったところだったんだな。いんせきのかけらを取りに。
けど、スターマン・センゾをはじめ、敵が超強くて、というか自爆されすぎて進めなかったんだよな。
友人にそれを愚痴ったら「逃げろ」と言われて、逃げ回ってかけらを手に入れたんだぜ!
そして過去に戻り、ギーグを倒す。
ここでネスくん達は意識だけをロボットに移植するということになるのだけど・・・・・・
ここね、もうここだよ。おじさんもう泣きそうだったよ。
まだ年端もいかない子ども(結局、何歳ぐらいだったのだろう)が、意識だけをロボットに移植するとか。
しかも、そうやって過去に飛んでギーグを倒したところで、意識は戻らないかもしれないというハイリスク・ノーリターン。
なのに、身体を横たえて意識を移す時、4人とも笑顔なんだよね。笑顔で横たわって、ロボットになって。
アンドーナッツ博士も自分を責めたろうな。だけど、命運はこの子達に託されたんだ。しかも、自分の息子も居るんだぞ。託すしかなかった。
そんなネスくん達の決意と、見送る人達の覚悟で、ふらみいは胸が締め付けられたぜ・・・・・・。
だめだよー、だめなんだよー。
子ども達の冒険活劇は今でも大好きだけど、歳を食った所為か、あまりにも幼い子が壮大な決意をするのを見ると、止めたくなる。
「逃げても誰も文句言わないから、逃げてええええ!!!」て思ってしまう。
だって、まだまだこれからじゃんか。これから大きくなって、楽しいことも辛いことも体験していくんじゃんか。なのになぁ・・・・・・。
この感覚は自分が小学生だったら解らなかっただろうな。
どこか途方もない場所に戦いにいくんだ、この自分で行くんだっていう使命感とかに溢れていたのだろうな。
ネスくんなんて、たまにホームシックになるぐらいなのに。あれ、戦闘中になっちゃうと大変だけど、個人的には好きなステータス異常だったな。異常に好きも何もないけど。
子どもっぽいじゃないか、ホームシックなんて。それでママに電話したら「そんなさびしそうなこえでどうしたの?」て優しく訊いてもらえて。なんか、ほっこり。
ギーグとの戦闘は本当にギリギリでした。あれってイベント戦闘? ではない、よな・・・・・・たぶん。
いやーもう死んでいたもの。ネスもジェフもプウも死んでいて、ポーラしか生き残っていなかった。しかも、HP 1だった。
だけど、ラスボス戦の いのりコマンドで感動した。ちょっと泣いた。
遠く次元を越えた場所に居る仲間達が、ネスくん達の無事を祈ってくれるということ。一緒に戦っているみたいに感じて、大神みたいで、感動した。
極めつけはやっぱりネスママだね。ママ映った瞬間、涙が出た。それもやっぱりママの心情を思ってのこと。
だって、ママは知らないもの! 最愛の息子が大きな決意をして、戻れなくてもいいからってロボットになったなんて、知らないもの!!
知っていたら、「せかいなんていいから、かえっておいで!」て言っていたかもしれないじゃないか!!
パパも受話器の向こうから「がんばりすぎなくてもいいんだぞ」て言っていたかもしれないじゃないか!!
そして、BGMはあの曲。泣かない筈がない。
そして、そして・・・・・・最後の祈る人。プレイヤーの名前ってここで使うんだ、ひ、卑怯だっ!!!!
自分の名前を入力したことなんて、今の今まで忘れていたんだよ!!!
それがあそこで出てくるとは。
確かに祈るよ、祈るだろうよ、見知らぬ少年じゃないもの、すげー知っているよ見守ってきたんだよ!!!
やっと倒せたギーグ。いのるコマンドに気付かなくて、かなり必死に抗っていた戦闘。
倒した後は達成感で胸いっぱい。
なす(ネス)、こーら(ポーラ)、えりんぎ(ジェフ)、わかめ(プウ)、ありがとう、お疲れさま。
今やっても面白いです。戦闘の難易度もなかなかだと思います。
デススロットというかデスロールの仕組みが解れば、何とか戦闘も切り抜けられるしね。まぁ、多くはダイヤモンドになって終わったけど。
くそっ、ウチの親父が任●堂嫌いじゃなければ、昔やっていたかもしれないのに!!!
ゲーム会社に関係なく、良作は良作だよ。
そういや、あの曲に歌詞があったらしいですね。マジでか。
ちょっとカラオケに入れてくれ、歌いたい。
さて、あとはDOD3の追加シナリオをやって、P4にいきましょうかね、据え置きは。
アーク2とGEはちまちまやっています。途切れないって素晴らしいな。
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