ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんばんは、ふらみいです。
今日は本当は何も書かないつもりだったよだけど、少しだけ残しておこうと思います。
今日で、東北の大震災から3年が経ちましたね。
未だに仮設住宅に住む方も多いというし、復興もちゃんと進んでいるのか解らないし……どうなっていくのだろう。
震災の話題を口にするのは、あまり好ましくないですね。
現地に居ないのなら、何を言っても他人事だ。
ふらみいは関東在住で、3年前のこの日、生まれてはじめてドデカい揺れを体験しました。
まだ会社で仕事していて、最初はただの揺れだと思ったのに、その後立っていられないほど揺れて、震度5弱を体験したのですよ。
あの時は、このままどうなってしまうのだろうと思った。
宮城にいた友人が心配になって、他の県も揺れたからみんな心配になって、連絡したりしたっけ。
宮城の友人は無事でした。
後日……というか、半年ぐらい経ってから宮城に行く機会があったので、松島付近にも行ったけど、痕がすごかったな。
松島付近の、津波が襲った辺りは、マンホールが浮かび、コンクリートに罅が入り、建物の窓は全て割れていて、ガードレールもひしゃげていて。
何も無くなってしまった土地にたてられたお地蔵さんが、今もまだ鮮明に思い出せるのでした。
そうそう、物も急に無くなりました。
お店で買い占める人がたくさん居て、ガソリン入れるのにも長蛇の列で、混迷していましたよね。
毎日テレビでは地震のことばかりやっていて、そのうち津波の話になって、原発の話になって。
テレビをつける旅に増えていく死者の数が、もう途方もないものに思えました。
身内の話で言えば、震災が起きた理由もあるのですが、それはあまりにも突飛なことで。
自然の摂理だと言えば、それで納得できるかってぐらい、いろんなことが起きて。
被災された方のために寄付しようと思って、いろんなとこでお金入れたけど、ある日、それも店によっては寄付されずに遣われると聞いて、できなくなりました。
何のために寄付してんだか、解らなくなっちゃうよ。
できることなんて微かも無いから、こつこつ続けていけばいいと思っていた。
でも、それも正しいのか、よく解らなくなった。
だから、震災についてあーだこーだ言うのはやめた。
本当にできることだけすることにした。
それできっと、いいはずだ。
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