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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

ブログを書くこともだんだん少なくなってきたのは、良いことなのか、悪いことなのか。
心の中に溜まったものをアウトプットする前に、どうにかできている証拠なのか。
何かあった時は人に話してばかりだったけど、それも控えるようにしている。
自分の力で解決しているとか、そんな立派なもんじゃないけど、耐えようとしているのだろう。
それは周りに嫌われない為なのか、それとも自分をより良い存在へと導く為なのか。

まぁいろんなことがあったと思うけど、取り立ててどうこうってことは無かったんだよな。
仕事は時間が短くなって収入が減ってしまったけど、心の余裕は保てている。
だからお盆の混雑にも対応できたし、たまに変なことやらかすけど、その失敗を成功へ繋げる気力もまだ残っている。

相手様とは順調。結婚の話は出ていないけど、こうだったらいいねって話はしているのだから、向こうも視野に入れてくれているのだろう。
不安だった料理のこと、それから子どもを産みたいと思うかどうかについても、僕の考えは徐々に変わりつつある。
それはやっぱり相手様と過ごしている穏やかな時間の中で、愛されている、大事にされていると解るからだろう。
そうだな、それが解りさえすれば、僕にも理解できれば、怖いことや哀しいことを相手に強要しなくて済むんだ。
そのことに気付いていたけど、こんなふうに穏やかに過ごせるなんて思ってもみなかった。
僕は挫折と失敗とを繰り返して、やっとこの人に逢えたのだな。

でもべつに去年のことを忘れたわけじゃない。
まだ会うべき時じゃないけど、そのうち会いにいきたいな。また二人でゆっくり話したいな。
最後に会ったのは今年1月の聖剣ライブだけど、それ以降は特に連絡を取っていない。
夜中に電話をすることも、急に遊びに行くことも無いけれど、僕にとってあの子が大事な友人であることは変わりない。
形に拘る必要が無いのだ。解っているのだ。もっと早くに解っていれば、こんなふうにならなかっただろうけど。
だからって、この3年ほど一緒に居た時間を恨んだり、無かったことにしたり、そんなふうに逃げたりはしない。必要な時間だったと思う。
これからつくるものの土台にできるのは、僕とあの子だけだろう。


その傍ら、久しぶりに空を見る機会に恵まれたので、ばっしゃばっしゃ撮ってやったぜ。



酒匂川の花火を見にいった時の空。
この時は15時半とかに外を歩いたのが久しぶりだったから、暑すぎて熱中症になりかけていた。
夕焼けが消えていく頃には、川の近くだったから、だいぶ涼しくなっていたけど。



青森にも行った。最短の1泊2日。
何もしないで帰るのは嫌だと言って、墓参りに行ってきたのだ。
久しぶりの三内霊園。空は透けるように青くて綺麗だった。



これはさんぽに行った時のもの。
線路沿いに歩いて、大きな公園をぐるりと一周。
ちょっと傾いているのが気になる。



運動公園の中で。太陽が落ちる。色が変わる。



夕陽が沈んでいく淡い色が、とってもノスタルジー。



白い月を見つけた。ぼんやりと姿を現した。僕は家に帰る。



次の日、帰る時の空。雲だらけ。



自室の窓から撮った夕焼け。朝焼けも好きだけど、夕焼けの色のが好きかもしれない。



そんなこんなで、空を見ては撮って、今日を思う。
明日はきっと楽しいぞ。その先も。
でも、またいつか辛くなる時が来る。試される時が来る。
僕はその時も僕のままでいられるだろうか。何が大事なのかを忘れずにいられるだろうか。
変わり始めた世界に戸惑うことなかれ。

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