ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんばんは、ふらみいです。
今日は雪が降るかもとさんざん予報に悩まされて、店長にも言われてお休みいたしました。
場所が遠いと、雪が降ったら帰れなくなるだろうとの気遣いだったのですが、ぜんっぜん降らなかったですな。地元は雨ばかりでした。
もしかしたら、職場の方では降っていたかもしれないけど。休む必要なかったみたいで、なんか心苦しい。
茶菓子でも後日、持参していこうかなーと思います。
とりあえず、3連勤は通常とおりだから、楽でいいかなー?
その傍らで、艦これアニメに戦々恐々としております。
既に放送されていた4話も今日見たので、もう悶々とした気持ちが爆発しそうだよ!!!
弟は既に精神が大破しております。如月の回と、今回の回との落差で、かなりキている。
わたしはそこまで期待していなかったので、そんなにショック受けることはないんですけど、うーん。
で、その悶々としたものをぶつけに来ました。最近そういうことでしか、ここ使ってないよな。
書くにあたって配慮して書きたいとは思っているのですが、どうしても込み上げるものがあります故、物言いが汚くなったりするかもしれません。
なので、まぁ、隠してこっそり書いておきます、えぇ。
べつに誰かを批判したいとか、比較して貶めたいわけじゃないけど、どうしてもそういう言い方になりそうなので。
わたしが艦これアニメに求めていたものっていうのは特に無く、どうせ自分の好きな娘達が動いているのを見ることはないだろうなと思っていたので、動く娘達が見られただけでも良しとしています。
一番好きなのは榛名だけど、あとはもう駆逐艦とか目立たない娘達が好きなので、出てきていない娘の方が多いです。先ず、自分の初期艦の漣が出てきていないしな。
そんなレベルなので、話にそこまでケチつける気は無かったのですがね、はは。
BGMはどうしようかな、素敵な艦これティータイムを聴いて・・・・・・
と思ったけど、気持ちは昂っているので、へヴィメタアレンジ聴きながら書きますわ。
どうしてこうなったんや・・・・・・
ギャグかシリアスか、どっちかにだけしてくれれば良かったのに・・・・・・
先ずはもう3話からだ。ここから何かがおかしい。
それはもう感想板とかついったとかで言われていたので、おっかなびっくり見たのだけど、何故、あそこで如月が轟沈したのか、と。
もう他の提督方が言ったことと被るけど、吹雪と絡みの少ない如月が轟沈して、睦月がしょぼーんとなっている今、その睦月を奮い立たせる為に吹雪が頑張る感じなのかなーと思いました。
或いは、戦場で再会する睦月と、深海棲艦と化した如月とかね・・・・・・「貴女の苦しみは、私が終わらせるよ」って睦月が仕留める的な展開を予想していました。
全然、そうなる感じじゃないよな! 何で沈んだんだろうな!!
しかも戦闘と関係ないとこで沈んじゃったしね。あれはもう完全に気が緩んでいた如月の責任じゃないですか。
そんなことになった後で、吹雪達を拍手で迎えるとか、他の娘達は何を考えているのですか。
それもこれも、提督の顔が見えないから、なんだか薄いなぁと感じてしまう。
今回の如月が轟沈したことも、現実を上手く受け入れられていない(ように見える)睦月に言い聞かせるのは、提督の役目で良かったのではないのか。
提督の顔出しをしないのは何に配慮してなのか解らないけど、艦娘同士が支えあうだけではこの事態は乗り切れないでしょう。憎まれ役としても、指導者としても、提督という存在は不可欠ではないのか。
提督無しで進んでいるわけではないけど、作戦の指示とか秘書艦に任せていないでお前でやれって、いつも思う。
3話でも4話でも、すごく思いました。いっそ長門さんが提督という設定でも良かったよって思うぐらい。
提督って、艦娘にとって大事な存在なわけでしょう。先ず提督ありきなのでしょう。
その提督の顔も解らない、何も言わない、しかも4話で作戦の説明するどころか不在でしたね。仕事ナメてんのか貴様。
小説で読んだこともあって、提督という人間の像がだいぶ固まっていた自分にとっては、顔出しすらしない提督が不思議で仕方ない。
あんな人か船かも定まっていない娘達を戦場に送り出し、そこに生じる一切の激情も責任も負う男に顔が無いとは。どういうことか。
本来、長門が行った作戦の指示や説明だって、提督の仕事ではないのですか。娘達みんな言うこと聞いていたけど、それって長門がどうのより提督を信じているから従ったのではないのですか。
轟沈の事実や、娘達を救い、その立ち直りを見守るのは、艦娘同士でやることでもあるけど、提督という存在があってこそだと、自分で勝手に思っていただけに、全く介入してこない名ばかりの提督に腹が立ってしまっている。む。
そもそもアニメでは、深海棲艦とは何か、艦娘とは何かってことを、あまり説明していなかったね。
そうなると、ゲームからではなくアニメから入った人には、いまいち伝わってこないのではないか。何故、女の子が武装して戦っているのか、その世界の男はどうしているのか、何故彼女たちでなければならないのか、など。これなら、小説の方がそれぞれの設定を作っていて、まだ納得しやすい。
前世の記憶を引き継いでいて(本当に艦船だった頃のね)それを克服しながら、もう一度戦うとか。選ばれた娘が船の名を継いで、艤装をつけて戦うのだ、とか。
アニメではそのへんをずっと濁してやっていくつもりなのだろうか。
吹雪の登場シーンからして、家出少女みたいな格好で出てきて、艤装はあとでつけていたから、やっぱり彼女達は人間と捉えられているのかな。
なのに、4話では金剛が素手で弾を弾いていたんだが。船なの人間なの、どっちなの。
個人的には、艦これは艦娘とはいえ、前世の記憶を持った女性の姿をした艦船のゲームだと思っているので、ただの萌えアニメみたいにされることに抵抗があった。
ただの美少女がドンパチするだけのゲームだったら、他にいくらでもあるし。艦これがどうして自分の中で「面白い」と思えるのかを考えると、そこに行き着く。
娘達だって「新しい仲間だな」って言うけど「新戦力が加わったぞ」とか「新しい艦が着任したぞ」みたいな感じで、船として扱っているじゃないか。そこに好感が持てたのだ。
女性の姿をしているけども、それはあくまでも姿の話であって、彼女達は紛れもなく艦隊。昔、自分が乗せていた提督や船員に思いを馳せて、記憶していて、また戦うことを選んだ。そこに敬意を表して、だから好きになったのが、艦これなのですよ。
ほんと、あくまで個人的な話だけど。
だからね、責任を負える奴が顔出ししていない、何の目的か解らないけど轟沈してしまった艦娘ってところで、結構もりもり感情がとぐろを巻いていたのです。なんだこれなんだこれ、と。
それが4話の激しい緩急で一気に爆発した感じですか。怒涛のギャグとシリアスを挟んでくる展開。
弟はそれを「ABを見ているような気持ち。3話で岩沢が消えたのに4話で野球回やるような」って言ったけど、正にそれ。この前の悲しみどこいった? て目が点になる。
赤城が3話で、自分達はいつ死んでしまう(沈んでしまう)か解らないっていう話をしていたから、艦娘達にも或る程度の覚悟はあったと思うのです。
だから如月が轟沈してしまった事実を各々で受けとけて消化して、次の戦に行こうっていう姿勢になることはいいんです。
その表し方の問題。何を大騒ぎしているのだ、金剛型姉妹よ。ちょっと無神経すぎやしないかな。
吹雪がそれに対して乗り切れなかったのも、如月のことがあったからだとは思うのだけどね。如月っていうか、睦月か。睦月だけが浮上しれきないのは当たり前かね。
その睦月に何か言いたそうにしていた吹雪だけど、言えなくてね。
それで戦場に出て、中破した時にル級に目をつけられて絶望するまでの速さよ。ちょっと心が折れるの早くないか?
睦月のこと思い出していたから、あそこでは「私まで睦月ちゃんを哀しませたらいけない!」ぐらい言って、気張ってほしかったな。それで金剛が助けに入って、緊張の糸が切れた吹雪が泣き出す、的な。
んで、そこで初めて金剛が「如月ちゃんのこと、解りマース。けど、私達はだからこそ戦わなければならないのデース! それが艦娘である私達デスよ、ブッキー!」とか言って、引き上げてくれたら良かったな。
今回、如月のこと誰も触れていなかったよね。腫れ物に触れるかのように。
何で誰も「轟沈した」て言わなかったの。そりゃ睦月に遠慮していたのかもしれないけど、それじゃいつまで経っても現実を受け入れられないってことじゃないすか。それでいいんですか。
艦これはシビアな世界観なのだから、ふわっと濁すんじゃなくてビシッと言ってほしいな。その突きつけられたキツイ現実を越えて成長しないと、暁の水平線に勝利を刻むことは難しいのではないか?
そこに必要になる提督という存在!! 心をひとつにするまでの過程が超長いけど、艦娘達と渡り合うことで繋がれるものがある!!!
それこそが艦これの醍醐味にしてほしかったなぁ・・・・・・
何であの娘達が戦わなくちゃいけないのさ。何で男じゃ駄目なのさ。
そういったことにツッコミ入れ始めたらキリがないんだから。
要所でのシリアスやギャグは好きなんです。良いと思いました。
金剛が吹雪を抱きしめるとこや、吹雪が睦月を抱きしめて「痛いよ」て泣くとことか、泣いたもんね。
良い場面だっただけに、そこまでの持っていき方が惜しいな。
じゃあここまで偉そうに言って、自分だったらどうなのかって話なのだけど・・・・・・正直、同じようなことしかできないかもしれない。
なにしろ手探りで進むしかないから、失敗することだってあるよね。
でも、その失敗などをなんとか生かして、アニメも綺麗に終わってくれればそれでもういいのですよ。
無理してシリアスとギャグとをぶっこんでいくことないんです。そう思います。落ち着け!!!
これは良い教訓になりました。
次の回では、たぶん一航戦と五航戦があい見えるのでしょうから、そこに期待しましょう。
なんかそうなると、一航戦が轟沈しちゃうんじゃないかって心配になるけど・・・・・・
もし、このブログを読んで不快に思われ方がいらっしゃましたら、申し訳ございません。
あくまでも、わたし個人での感想や思いですので、「こういうものだ!」と断言する為に書いたものではないことだけ、記しておきます。
人によって見方は違うし、いろんな思いで見ている提督方の中、わたし、ふらみい提督はこう思ったのでした。
艦これSSでも書くか・・・・・・。娘たちと空騒ぎするような話を。
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