ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
もう日を跨いで明日も出勤なのに、ずっとゲームしてました。ヽ(´ω)ノ フフッ
衝動で買った「風ノ旅ビト」ですが、今日やっとこクリアしました。
っても、買って1週間くらい放置しちゃってて、今日久々にやることができたから、クリアもこんな遅くなっちゃったんですがね!
このゲームは某実況者さんがやっていたので、内容を知る前に自分でやってみたくて買いました。
いろんな方が言っていますが、ICOとワンダに雰囲気が似ていますね。
なので、世界に入りやすかったのです。
なにより、ほぼ環境音、もしくは世界を一定に保つ音楽のなか、台詞が無いゲームってのは、時折むしょーにやりたくなるもんでした。
専らRPGばかりのふらみいだけど、ICOのようなゲームもやりたくなるんです。
風ノ旅ビトの良いとこは、戦闘らしい戦闘が無いところかな。
ICOは影からヨルダを守る必要があるし、ワンダはそもそも石像を倒さないと話が進まないし。
風ノ旅ビトは、歩いたり滑ったり飛んだりしながら、遥か遠くの山の頂を目指すのみ。
戦闘は無く、頭を使うような謎解きもなく、感覚でサクッと操作できます。
そう、台詞も無く、あらすじも無いから、どんな話かは解らず終いなんですよね。
ふらみいは「考えるな、感じろ」系のモノには、敢えて意味合いや物語を考察したくないので、あんまり考えておりません。
主人公の子……ふらみいは「カゼコ」と名付けましたが(安直!)、カゼコがご先祖様に導かれながら、あの山の頂を目指したのでしょう。
何の為か。歴史を繰り返さないようにか。
要所要所で意味ありげな映像はありますが、そのハッキリとした意味は定かではないのです。
でも、そういう考える余地のあるゲームって素敵!
考えなくてもいいゲームも素敵!
何でもかんでも意味付けするのが野暮な時もある。
グラフィックですが、PS3だから画面に迫る自然の美しさは息を呑むほど!
PS3だからこそ出来る美しさを最大限に使っている感じでしょうか。
最初は砂漠から始まるけれど、その砂漠ですら、砂の流れる様が生き物の様で惹きこまれました。
どんどん場面が変わっていって、味気ない砂漠の筈が、海のような、雲間のような、夢の世界みたいに変わっていくのです。
個人的に好きなところは、滑り降りている時の、黄昏色をした砂漠ですかね!
あそこは布の子達を解放した後に一緒に滑るので楽しかったです。
そのグラフィックと共に聴く音楽も、また良いんですよねぇ。惚れ惚れしちゃいました。
特に、一番さいご、山の頂を目指す蒼天の中でのカタルシスと音楽の盛り上がり方、ほんっとうに鳥肌が立つ。
なんて美しく、壮大なことか! と、ひとりで感動していましたぞ!
こういう雰囲気を楽しむゲームは、侵さない程度の曲が必要だと思うのです。
ICO然り、ワンダ然り。
風ノ旅ビトは美麗なストリングスがたくさん聴けますので、ストリングスが好きな方にもお勧めですね。
プレイして損は無い!
クリアまでも4、5時間くらいでしょうかね。手際の良い人はもっと短いでしょう。
癒しが欲しい方には是非。
ネタバレするほどのことは特にありませんので、今回はオープンな感想文です。
とにかく、あの素晴らしさを伝えたい。
ちなみに、あんまり意味付けしたくないと言いつつ、ED見た後に手に入れたトロフィーで、
「あ、やっぱりそうなのか…」と思ったら、ほろっと泣けました。
もうね、カゼコがかわいいんだよ。まだ子どもだろ、たぶん。
無邪気な感じがかわいくて、愛着持てていたから、最後らへんとか「絶対泣くぞ、ほら泣くぞ、すぐ泣くぞ」てもうジェクトばりに思っていたものさ。
子どもの冒険譚は大好きだが、そこで子どもに何かあると泣いてしまうよ…(´;ω;`)
暫くこれで遊んでトロフィー集められそうだったら集めて、次はDaTuRaやります。
相変わらず、アーク2もやっているし、ROMもやっていますよ。
それから、moonの続きもそろそろやらないと。これが終わったら、武蔵伝かゼノギアス!
あ、でもP5も出るんだったよな(;´Д`)
艦これもやっている傍らで、刀剣乱舞も始めました。
提督にして審神者、これはもう間違いなく増えてくる人種でしょう!
けど、今はカゼコとの旅をもう少し楽しみます。
さぁ、風に乗っていきましょうかね。
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