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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

こんばんは、ふらみいです。

今日は仕事にて、彼のぶつかりまくったサブと、のんびりおっとりなおかーさんって感じの扶養内の方と、最後のシフトでした。

サブとは最終的に仲直りできました。
というか、もっと早くにわたしが勇気をだして話し合っていたら、こんなふうにならなかったのかな?とも思いましたね。
サブの言いたいこと、考えていることが聞けて、それがたとえわたしにとっては辛いことでも、ずっとそれを抱えてきたサブの気持ちを汲みたいと思えるので、聞けたこと自体は本当に良いことでした。

曰く、ふらみいはビクビクしすぎ、防御に入りすぎ、自分が傷つかないようにする為に動いているから自分勝手過ぎ、周りへの感謝が無い、教えてもらっているのに反論なんて以ての外……と、実にたくさんの意見をいただきました。
若干、私怨はあったかと思いますが、それは仕方ない。彼女はそれを4カ月間も我慢してきたのです。

そりゃー本音を言えば、もっと早くそれを言ってくれれば、こっちも考え直すというか、気付けることもあったと思います。
けどね、それじゃ駄目なんだよね。
自分で気付かないと駄目だっていう話なんよね。

彼女に言われて思ったことは、わたしは2年の間に随分とひん曲がったし歪んだのだなって呆れでした。
この2年でたくさんの傷を背負い、話をしても聞いてもらえず、いつの間にか自分から話すのをやめてしまって、相手への感謝だとか気持ちだとか考えたら自分が傷つくってことに気付いて、ひたすら自分の為だけに動いてきました。
堕胎から失望、会社を休職することになった諦観など、爪痕は濃く強く残っており、そのまま来てしまった為に全然関係のないお店の人達にまで、悪影響を及ぼして仕舞ったようです。

こんなだったら、そらー自分に自信なんて持てるわけない。
そんな自分が誰かに何か言ったところで、説得力なんて持てるわけがない。
自分の力以上のことをした、そんでできる筈のことをやめてしまった、とにかく傷つくのが怖かった。これ以上の傷も苦痛も要らないからと、周りを無意識に拒否する癖がついていたみたいです。

自分でも解らなかったけど、店長もサブも同じことを言っていたので、そうなのでしょう。
口答えに聞こえる言葉も、言い訳にしかならなかったのは、「わたしはこれだけ頑張っているのに認めてくれないの?」という気持ちから来る、拒否だったのでしょう。

店長もサブも、そんなことを言わなきゃいけなかったのは、だいぶ負担になっていたと思います。
けど、言ってもらえて良かったと、わたしは思えます。落ち込まずに、次へ繋げられるというか。

わたしはだいぶ甘えていて、周りを傷つけて自分を守って、それなのに偉そうにいろいろ言っていたようです。
やっとその姿が見えて、認めることができて、これは駄目だなと思えました。
今のお店で頑張っていけなかった自分を恥じて、次のお店で頑張っていくにはどうするのかを、具体的に考えることができそうです。

今までの友人の助言を聞いていなかったわけではないです、ただ納得はしていなかったのでしょう。
思ってもみなかった店長とサブの本音により、わたしのなかがざわついて、応えようとしているから、こんなふうになったのですかね。
後ろ向きではなく、2人がせっかく心配していろいろ言ってくれたのだから、わたしはそれに応える為に、次の店では逃げずに謙虚にがんばっていかなくては!と思えたのでした。

それも素直に思えたので、もう言い聞かせられるようなことはなく。
やれるとこまでやってみて、その間に今まで悲しんだ分だけ、苦しんだ分だけ、良いことが起こるかもって考えております。

あまり深くは考えない。
かといって、暗いこと深いことを忘れるわけではない。
均衡を保つ為にも、どちらも必要なのです。わたしにはね。


明日が最終日です。次の日からもう別店舗です。
追いついて並んでやっていけるよう、気を入れ直しましょう。
守護者達とえいえいおーです。



扶養内の方が、わざわざ買ってくださいました。うちの人気商品の亜種です。
「ふらみいさんのこと好きだったんですよ、優しいし可愛らしくて!」と素直に話せる、素敵な方でした。

寂しくなりませんよ。また会いに行けばいいですもの。

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