ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんばんは、ふらみいです。
サブのワケ解らん突然の冷めた態度、デキる新人さんの出現、自分の何もできていない感じに圧されて、何度目かの本当に死にたい瞬間を迎えたのが昨日。
帰りの電車の中で泣きそうになりながら、何も考えずに死に場所を求めるも、家に置いてある幼馴染みメンバーとの腕輪を思い出して帰宅。
夜中に飛び出していくかと思ったら、そのまま守護者達と口論になり、例の子に電話を掛けることになり。
およそ3時間、風邪っぴきで具合も悪く、次の日は出張だというのに電話に付き合ってくれたその子のおかげ、なのか、所為なのか、死ぬことを思い留まり、今に至る。
いろんな考えが逡巡し、時に暴走し、何度も吐きそうになり、死にたくなりました。
死にたいっていうか逃げたいっていうか。何でこんなに辛いことを何度もやらなくちゃいけないんだっていうか。
しかし、その子からは、自分の力量以上のことをしているからだと言われ、今までのことが無駄ではないにしろ、もっと自分の力に見合ったやり方をという話をされました。
自分の力量以上のことをやり遂げないと、誰からも認めてもらえない、捨てられてしまうと思っているわたしには、耳に痛い話でした。
そもそも無理をしていたのです、3年くらい前から。
以前の相性の良かった相方と別れて後、サイコパス予備軍の奴と付き合い始めた頃から、無理はしていました。
相手のことを理解しよう、一緒に居る為に努力しようと、自分の苦手なことでも頑張ってやろうしていたのです。
それをあまり認めてもらえず、努力が足りなかったんだと思っても、やはり辛く。自分が何をしているのか、よく解らない部分がありました。
それはその後に目指した相手にも同じことが言えます。その子にも認めてもらおうと、いろんなことをやってみて、頑張ってみて、だけど応えは得られませんでした。
頑張れば頑張った分だけ報われればいいけど、そうじゃない時の方が多い。
わたしが壊れたキッカケは、その子と通じ合えないことにありますが、その子にそれを話しても詮無いことです。だって、その子の中ではもう終わった話だし、そもそも「自分の力量に見合っていない」ことの話になるから、もう忘れたい事柄なのでしょう。
否、忘れないと、以前のように遊べないのかもしれませんな。ぼくも。
それが辛くて、何でこうなっちゃったんだろうって自分の所為だって気付いて、そこから歯車がはずれて今みたいになっているのです。
けど、それはその子に言えませんでした。言ったところで、こっちが勝手に終わったことを抱えているだけだと言われたら、どうしようもないからね。
それならさっさと諦めをつけてしまえばいいけれど、ぼくは納得できていなくてまだ諦めていない。
その子のこと言えないなってぐらい、中途半端だ。頑張るなら頑張る、やめるならやめる。そうじゃないと、何を言っても力が無くて、何を言っても相手にしてもらえない。
そうこうしている間に、ぼくと相手の時間は流れゆく。相手の中に別の大きな存在ができて、ぼくが要らなくなった時が怖い。その前にどうにかしたいなんて、自分の都合ですが。
いつからこうなってしまったのだろう、どうしてこんなに執着しているのだろう。
改めて自分を振り返ると、愕然とします。こんなにひっついていたっけ。
相手が応えてくれたと勘違いできる時があったから、こんなにぎゃーすか言えるのかな。
だろうな。だって、ぼくがけしかけた時に「お前の相手はできない」とキッパリ言ってもらえたら、こんなに長くは続けなかった。或いは、応えたとしても「目の前に女が居たら食うだろ」というキャラだったなら、こんなに傷付かなかった。
それは、相手の所為にしようとしているぼくの言い訳だろうか。それもあるかもしれない。
本当は、お前の所為だって責めたてたい。責任取れよって殴りかかりたい。
しかし、それはできない。相手がどういう子なのか解っていて、ぼくもけしかけた喧嘩、否、戦い、否、何て言ったらいいか解らないけど、出来事なのだ。
ぼくとその子だったら、最後まで話し合えると思ったんだ。逃げられないと思ったんだ。
まっすぐその子に「お前の所為だ」と言えなくて、ついったで大暴れしたり、話を聞いてくれた時に「はっきり言えない」とか言って濁してしまった。
恐らく気付かれているかと思うけれど、問い質してはこなかった。
ただ、相手に直接ぶつけずに陰で言われていた方が相手は怒るだろう、ということだった。即ち、その子がそういう反応を示すということ。
判っているのだ、そんなことは。本人に言わなくてはいけないのだということは。
だけど、言えない。ハッキリと話せない。話して縁が切れてしまったとして、「この程度の存在かよ」なんて思えない。そうなりたくないから話したいけど、今のぼくにそれだけの力があるかどうか。
正しく、「力量以上のことをしようとしている」から、その子に話せない。お前のことでぶっ壊れたと話すことなど、できない。その後に起きることに対して、ぼくは責任が取れないし、相手と解決へと導くだけの気力がまだ無いのだ。
だからって、ついったで騒いだのは悪かったな。きっと相手も気付いていたろうな。
そんなことで謝ってきてくれるほど、気弱な奴ではないのだ。意地でも自分を貫こうとするから、だから話ができないと思う時があるのだ。
けれど、具合悪いのに、次の日に出張控えているのに、3時間も電話に付き合ってくれたりするのは、優しい証拠なのだろうな。他にもそういうふうにしているのだとしたら、とんでもない聖人君子様だな。
ぼくはどうしても、彼に言えない。だけど、いつかは言いたい。
それは嘘を吐いたことへの謝罪と、言えなかったことへの謝罪と、改めて誓いたい言葉とで、何とか終わりそうだ。もう他にいろいろ話すのはよそう。受け止めきれるか。
何も解決していませんが、精神は多少スッキリしています。
これからそうやって生きていくのかとか、あんまり考えないようにしています。
何の為に、どうして生きていくのかって考えて、鬱鬱しているのもあるからね。
物語を書く為に、楽しいことを見届ける為に生きていくのだ、ということで今は勘弁してくれ。
わたしに何ができるのか、3年前のわたしは知っていたのだろうか。
とりあえず無理をするなかれ、と思っているだろうか。
今の仕事場でも、対人関係でも、できることをしないで見誤ったままに進んでいっては、何をやってもギャグだろうか。
泣けるだけ泣いたが、まだ泣ける。自分の情けなさと無力さと恰好悪さに泣ける。
深い深い闇の底に堕ちて、「強くなる」と言えたなら、わたしは少しはあの子に近づけるだろうか。
6月くらいに会いにいこうかな。会いたい。
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