ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
連れが平日休みだというので、車にて静岡まで行ってきた。
沼津港にあるシーラカンスミュージアムを見てみたかったんだ!
シーラカンスの冷凍づけと、剥製と、なかなかの迫力ですな。
それに別の魚たちの透明標本もあったし。けっこう好きなんだ、あれ。不気味に感じる時もあるけど。
沼津港で食べたネギトロサーモン定食、ほんと んまいの。美味なの。
海鮮が食べられる人で良かった!
あぁいうとこの酢飯と味噌汁はホッとする味で、とてもいい(´ω`)
沼津港をぷらついた後は、白糸の滝に向かう。
本当は松原に行くつもりだったけど、時間的にどっちかしか行けないってことで、白糸の滝を選んだ。
水でいろんなことを流したいと思ったのかもしれない。
音止の滝。すごい迫力。
白糸の滝、本命の方だ。
本滝の一部を除いて、あとはみんな富士からの湧水なんだって。ほへー。
ここで滝を見ていたら、何で水が怖いのか解ってきた気がした。
同時に、何でせせらぎを じっと眺めて意識を手放そうとするのかも解ってきた。
昔から水が怖かった。単純に、泳げないからかなーとか、息ができないからかなーと思っていたけど、それ以上に留まることなく流れ続ける奔流が怖いんだ。
それは恐怖というより畏怖で、畏敬の念があることに気が付いた。
水を見ていると、淀みなく流れるそれに任せて自分であることをやめてしまえる。
いつも自分であることに拘りはするけど、どこかで自分でいることは面倒だとも考える。
それで、川のせせらぎにすら身を任せてしまいたいと思うのは、よほど自分の中に何かが溜まっているのだろうと思った。
特に最近はチカラを使うことなんざ無くても、人間から受け取ったもの、自分で勝手に悪化させたものと、いろいろあるから。
Syrup16gよろしく「許し難いまで腐りきった 魂は水で洗い流して」と思って、水に触れて自分の中に清いものを長そうとした。
ここは良い場所だなぁ。
一緒に行った連れはまだ僕のそういう変化には疎いから、あんまり真剣になれなかったけど。
また来たいな。涼しくて、音が近くて、舞う飛沫に茫然とする。
しかし、今日一番の収穫は、近くの土産屋一帯でただ一軒あった、石屋で買えたブレスレット。
ガーデンクォーツを3,000どころか、2,500で買えたのだ!
店主の優しさプライスレス!
そこの店主は親子でやっているらしくて、買い付けにも自分らで行くのだと。
だから、こういう値段設定ができるのかって解っても、いやーうちの店が如何に雑魚かを思い知らされた感じだ。
石の種類がとにかくすごく多くて、市場にあまり出回らないようなものもあった。
ブルースギライト、日本産のサンストーンやロードクロサイト、ハックマナイト、北投石など、貴重なものばかり。
さすがにアレキサンドライトやフォスフォフィライトなんて、そこまでは無いけれど。
それにしたって、そのへんの店では見られないようなもんばかりよ。
すごいのは、ラリマーが山積みにされていたり、大きなアメジストや水晶のクラスターがあったりするのに、それだけではないところ。
お店に売るもの以外を、また取引している方に売るのだそう。当たり前なんだろうけど、宝の山を目の前にした僕からしてみたら、「まだ何かあるの!?」て感じだ。
それぐらい、魅力的だった。
この店にいつかファントムクォーツのブレスレットが入ることを願います。
「Happy Bell しらいと」という所です。お勧め。
奇石博物館にも行きたかったけど、残念なことに時間が足りなかった。
せめて、と駐車場に停まったら、こんな看板を見つけたよ。
ユーモアきいてるなぁ、隕石落下て(´・ω・`)
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