ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんばんは、ふらみいです。
答えの見えない思考に疲れて、自分や周りを呪うことにも疲れて、何もかも無くなれーって自暴自棄になる日が続きました。
一応、仕事には行けていたし、その間に考えてしまうことはあっても、全て思考が持っていかれることはありませんでした。
ずっと考えても、答えが出ないのです。
どうしたらいいのか、解らないのです。
否、何もしたくないのです。何も信じたくないし、欲しくないのです。
その織り成す思考に終わりが来ました。
ぼくを大事にしてくれる不可視のモノ達が言いました。
「君は君の価値を守る為に、友達で居続けなさい。約束を守りなさい。できないのであれば、私達が君を殺しましょう」
ぼくはとても安心しました。
自分ひとりでケリをつけられないのは些か、というか、かなり情けないのですが、それでもぼくを止めてくれるモノ達が居るのです。
死ぬことを許されない存在、殺されなければならない存在、大事なものを大事にするだけのことができない、忘れられてしまうだけのクズ。
だけど、そんなクズにも殺しの為でも手が伸びる。間違った時は止めてくれると、契約を交わしました。
来年には死んでいればいいけれど。
それでもともだちであることに変わりはないけど。
また新たな呪いを。新たな誓いを。
その子が幸せになれることが解ったら、死んでもいいと言ってくれました。
その子をぼくから裏切ることがあれば、殺してあげると言ってくれました。
生きることは苦痛です。
自分の生きた意味なんて、もう見つかりません。
せめて、あの子にだけでも、ぼくの生きた意味があればいいと思います。
もう遠慮するのも、考えるのも、疲れました。
どうせ一緒にいられないのなら、好きにやります。憶えていてくれないのなら、記憶に残るほどの斬新な思い出を残します。 それでも忘れられたら、それはその子が幸せになったということです。
ぼくが居なくても回る世界。
明日も目が覚めるのなら、また色の違う雨が降ってくださいますよう。
星は見えません。
作業用BGM
追憶 / Kalafina
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