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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

いうことに、しませんか。
こんばんはです、ふらみいです。


近頃は暑さも増して、夏らしくなってまいりました。
わたしは暑いのが苦手な上に、夏にあまり良い思い出が無い為、夏になるとワケもなく落ち込み、死にたくなるのであります。

この死にたくなるという状況、辛い。
自分で起こしていることとはいえ、辛いのであります。
誰だって笑顔で死ねるほど、未練の無い人生を生きていられたら良いけどさ。
ぼくなんて未練もあるけど、この先を生きていくの辛くて、尚のこと死にたくなるからね。
死にたいというより逃げたい、停止したいと言う方が正しく当てはまるのかな。

これらだけは、いつなんどきでも浮かんでくる手段でした。
救済だなどと間違っても信じてはいけないと思うけど、他に自分に相応しい手段なんて何も無いと感じるから、それしか言えなくなるのです。

言いたいことなど、いつも言えない。
言うと叱られる。それは違うと言われる。
違うのなら、叱られるのなら、話さない方がいい。しかし、態度に出てしまう。
態度に出てしまうくらいなら話せ、そう言われる。
だけど、話したところで叶いはしないし、また間違っていると言われるから、手段を選べなくなる。自分がどうしたらいいか、解らなくなる。

……こんな感じで、昔から手段を選べず、自分の何がいけないのかも解らず、絶望の淵を彷徨うかのよーに生きていました。
自分のやることに、言うことに自信を持ちたかったけど、間違っているんだ、認めてもらえないんだって思うと、言えない。
間違いを正される度に、自分が次にどう動くべきか解らなくて、その愚鈍さにまた周りが腹を立てる。

昔から親がそんな感じで、その弊害と記憶が、大事にしたかった子相手に甦って、今とてもしんどい心境にあります。
そして、夏。死にたい季節。
仕事中に「もう死ぬしかない、入水だ」と思えるくらいには、死ぬしかなかった。

死んだら、ぼくは停止する。それ以上の悪化も、変化もしなくなる。
そしたら、その子とともだちでいられると思って。一緒に遊んだり、話したりはできなくなるけど、それは他の人間との方が楽しいだろうから、それ以外で果たしたいこと。
先ず、ぼくはその子と何があってもともだちでいたいと思ったのだから、最上級のことを起こして、ともだちでいたいと思いました。

生きていたら変化する、それは仕方ないこと。
けど、その変化が芳しくなく、また望まざるものであって、そこからもたらされた感情が、あの子を傷つけ、裏切った。
紛れもなくぼくなんだけど、こんな筈じゃなかったのにと、最近何度も思いました。

ぼくは頭悪いですからねぇ。物事の本質ってやつをいつも見失う。
その子はいつも本質を見ていますねぇ。だからぼくの言うことが穴あきだらけだって、すぐに解る。正すことができる。
その子の正しさを証明する為に生きていくのも有りなのかもしれないが、それはぼくがぼくでなくなってしまう。心がもたない。
あの子に認めてもらえない、それがこんなにも悲しいのでした。

そんな頭悪いぼくと、何故、賢い君はともだちで居続けようとするのか。
前も言ったが、ぼくなんぞと関係を続けなくても、君のすごさも優しさも理解されるし、証明される。
ぼくが君にしてあげられることなんて微かも無くて、君はそもそもぼくの助けなんか必要としていない。
それなのに10年前に必要としてくれて、それが今もずっと変わらないと言うのなら、何がそんなに必要なのか、教えてほしいと思ったのだ。

言ってほしかったんだなぁ、ぼくは。
あの子は「言わなくても分かるだろ」と思って言わないだろうけど、ぼくはだからこそ言ってほしいと思う。
言わないでも解ることだけど、余すことなく受け取るには、やはり言葉への置換が必要なのだ。
言葉にしたらもう違うものになるかもしれないけど、ぼくまだこんなに間違える。手が掛かるから、呆れられてしまう。怖いけど、言ってほしいと思う。

あの子が思う、想像するぼくだって、間違っているかもしれない。
言えよって言うけど、そう簡単には言えない。いくら親じゃないと言っても、渦中の人物じゃないと言っても、合っているかどうか解らない。
独善的な見方だけでは、解らない。
自分の見方に自信を持てるのはすごいことだけど、それがいつも合っているとは限らないんだ。

だから、そーいうすごいひとの隣に居たいと思うことが、仲良くしてほしいと思うことが、どれだけ勇気の要ることか。怖いことか。
解ってほしいなぁ。ぼくはまだ君のこと知らないと思うから、知りたいとも思う。
死にたいよーって荒れていたけど、君が死にそうな時はぼくが止めにいく。

ただ少し、死んでほしくない、生きていてほしいとだけ、変わらず願っている。
伝えたい事いっぱいだけど、間違っていたり、論点がズレたり、頭の悪い文章しか書けない。
それで君のともだちだなんて、お笑い種もいいところかもしれないが。ともだちなんて、中身も外身も良い奴が選ばれるものだろう。人間は皆そうだったろう。

ぼくは単純に考えることができない。
いつも何か見失う。死にたいと願えば、絶望の淵にすぐ辿り着く。
けど、君が生きていること、楽しくやっていることを、嬉しく思う。
前みたいになれないのは寂しいし、悲しいけれど、ぼくの咎だと思う他なく。
大袈裟か、大袈裟だな、嗤われてしまうほどに。でも、真剣だったんだ。

ともだちでいたいと、また信じてほしいと、届いてほしいと、伝わってくれと、願うけど。
次の日には忘れられているかもしれないけど、ぼくは君にさえ憶えていてもらえたら、寂しくならずに死ねると思うのだ。
君のそういう相手になれたら、幸せなのにな。今のぼくには、その価値が無い。

憎い時も嫌いな時もあるが、全てひっくるめて好きであると解ってきた。

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