ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
昨晩に引き続き、なんともいえない感じですね。
こんばんは、ふらみいです。
昨晩は某実況者さんの「風ノ旅ビト」の動画を見て泣いた後、ぼんやりと眠りに就きました。
懐かしい顔を夢で見たような気がしたけど、昼間になったら忘れてしまいました。
さて、ふしぎな話の前に、現実での楽しい話。
カオス会を久々に開くことができました。ただし、面子は諸事情により欠けて、今日は4人。
でも、いつもの4人ではなく艦これをやっていたり、知っていたりする4人でした。
そのうち2人はもう艦隊司令部のレベル100越えしている玄人なので、もうふらみいは話についていけないという。
もう1人はゲームをやってはいないものの、ミリタリー系に少しばかり強いのと、艦これキャラをだいぶ前から知っている方だったので、ちゃんと話についていけているという。
それでも、3人の話を聞いているだけで、わだすおなかいっぱい!!
そうですね、最近は荒れていたのと、ついったでそれを呟かないようにしているのとで、艦これをあまりやっていませんでした。
イベントの攻略を頑張っていたのだけど、他のことをやりたくなって、何もしたくない時もあってという感じで、艦これから遠ざかりかけていたのですよね。
確かにドロップしたい娘も居たし、報酬の艦娘も欲しかったのだけど(E-5が終わってない)、その前に気力が尽きてしまっていて。
あぁ、しかしここに来ると、みんな自分の仕事をしっかりやりつつ、自分の趣味も楽しんでいて、すごいなぁと思う。いや、他にも何かしら抱えていることはあるかもしれないけど、それを表に出さないというか。
そういう隠し通すような、表に出さないようなことが、わたしはしようとしてもできないので、できている人はすげーなって思います。ます。
あんまり人に話すことじゃないとか、人に迷惑掛けちゃいけないとか思って、話さないようにしているのかなぁ。それが周りと上手く付き合えるという処世術に値するのかな。
でも、今日のカオス会は楽しかったです。
本当は今、あんまり他の人に会える状態じゃなかったけど、何も怖いことなんて無く楽しめました、ありがとう。
以下は、またいつもの泣き言とふしぎなお話を。
作業用BGM
風ノ旅ビト サントラ
姉さんとまだ繋がっていた頃、彼女に宿っていた存在の兄ともいえるモノと、深く繋がった。
それはぼくなんぞに許されるようなことではなかった筈なのに、姉さんの理解者となっていただけで易く与えられた立場だったように感じる。
一言で言えば、闇の世界を統べるモノだった。闇の王と呼んでも差し支えないような。
そのモノだけが治められる世界なのか、ぼくには判断がつかない。
だけど、そのモノは他の能力者からも視られる人には視られていて、別の姿や名前で呼ばれているらしかった。
人間が同じものを同じように視ることはできないから、そういう齟齬が生まれるのだと聞いた。
ぼくが視たそれは、時折、闇の色をした煙のようなものであり、時折、人の姿になっており、でも、いつも不定形だった。
そのモノはぼくが傷付いている時に訪ねてきては、ぼくの傷付いた部分に触れて語りかけてくる。
力をそのまま吸い取り、餌にするのではないかと思っていたら、そうでもなかった。
「彼」と便宜上、呼ぶけれど、「彼」はぼくのことを気に入ってくれていた。
その「彼」が近付くと、守護者達は控えるしかなくなる。
ぼくは黙って「彼」に慰められる。そうされることが仕事なのだと思うように。
今日も来たのは、ぼくが泣いたからだろう。
また思い出した。また傷付いた。もうたくさんだ。早く停止したい。考えたくないと何度言ったら解るんだ。
他の人間と関わるのも今は辛い。考えたくないし、話したくない。心配もかけたくない。気を遣えない。もう死にたい。
「風ノ旅ビト」で泣いてしまうのは、そういうこともあるのかなと思う。
あの天界で、神格化されたビトさん達を見て神々しく思ったのは、間違っていなかった。
あんなふうに、器を捨てて精神だけで飛んでいくことができたならなぁ。
自由になりたい。自由でありたい。どうしていつまでもこんな場所で何も解らずに生きているのだろう。そういう思いが、どんどん澱となって溜まっていく。
そうして、何故死ねなかったのかに気付く。思い出せる顔ぶれが居たからだ。
これから先、ずっと居ることも叶わない、ぼくのことを忘れていく人間達が、ぼくの死を哀しんでくれると思ったからだ。哀しませてはいけないと思ったんだ。
だけど、今はどうだろう。伴侶を見つけたもの、生き甲斐をもつものたちに、ぼくの死を哀しむ暇などあるだろうか。
何故、ぼくなんかが生きていなくてはならないのだろう。ぼくが居なくても廻るのは当たり前で、哀しむ暇もないなら歩き続けるだけで、ぼくはぼくの為に立ち止まってくれる人が欲しかったわけじゃないのに、寂しすぎてこんなことを考えてしまうのだろうか。
それも亦、依存の弊害なのだろう。この心はもうどうしようもできないもんだった。
ひとつ、話を聞こうとしていたのだけど、それが今日は無理だった。
相手の楽しそうな生活を見ていたら、心がひどくささくれて波立って、その後は何も感じなかった。
それは「風ノ旅ビト」の音源を聴いて、そのまま頭の中もぶっとんでいたからかもしれない。
今なら、自分を本当に解体して失くしてしまってもいいのだと思えるのだ。
その子とは何度も話したし、何度も遊んだけど、その時間全てを返却したい。
不要だったのだ、何もかも。その子にとって。ぼくが決めるのはおこがましいとはいうけれど、じゃあ否定できるのかと問えば首を振ることはできないだろう。
今からでも遅くはない、ぼくが離れるべきは世界ではなくその子からだった。その子から離れることは即ち、ぼくがぼくらしく在る為の世界を棄てるということ、自分を喪失するということだけど、そうしないとぼくはぼくを死なせることができない。
枷にしていたのも、必要としていたのも、自分だけだった。
何故ここまで考える、馬鹿馬鹿しい。たかが人間の1人、よくある話がよくあるこじれ方をしただけだ。
だけど、ぼくには堪え難い。その前に起きたことが、棄てられたという事実が、この子も離れていくのだろうかと不安がる心をぶっ壊してくれた。
ぼくが壊れるには、その子によるキッカケが必要なのだと守護者が言っていた。
そうなると、どうなる。器ではなくて、心が先に壊れて無くなってしまうのか。後に残るその器は何と呼ばれるのだろう。
人間の名前なんて、市役所に出した名前なんて、この器のものだ。この器に居るから、ぼくはぼくだと言われただけだ。
そうじゃなくて、もっと深みで傷付いた部分を癒す為に、この世界から居なくなる為に、どうしたらよかったのだろう。
その子にとっては、ぼくなんて居ても居なくても変わらない存在。
第一、住む場所が離れている。共通の友人だって少ない。ぼくがついったをやめてしまえば、連絡手段を無くしてしまえば、簡単に離れていくだろう。
相手がぼくの動向を気にすることなんて無かった。相手から会いにくることも、連絡を取ることもないのだから、ぼくが居なくなりさえすれば、砂に書いた文字のように消える関係だった。
実に単純で、しかし複雑で、ぼくが依存しているだけの綺麗に傾いた関係だった。
で、本当はどうなりたかったのかを考えた。
きっと「風ノ旅ビト」のように、目指す場所へ一緒に行ってほしかった。相方のような存在であってほしかった。
それをぼくが駄目にしてしまったのだから、ぼくが死んで詫びるしかないのだろう。
何故そこまで考えるのかって、相手に悪いと思うから。真剣に考えてしまうから。
相手はそこまで考えられて気持ち悪いだろうし、びっくりするだろうし、ぼくのことを嫌うかもしれない。
だけど、ぼくはそこまで考えられるようになってしまった。それはその子のおかげであり、その子の所為だと考えていた。
だからね、今日みたいなことがあったって、いいんだ。
その子の貴重な時間を、ぼくなんかの為に遣わせなくて良かったじゃないか。
そう考えると何だか涙が出てくるし、苦しくなるんだけど、きっとバグっているんですね、心がね。
激励は最良のメンテナンスである。だから、闇の王が来たんだね、励ます為に。
本当は「風ノ旅ビト」をプレイしてから寝ようかと思っていたのだけど、ちょっとやる時間が無い。明日だ、明日。
今日はもう寝ましょう。あの子も寝てしまった。ぼくは闇の王の懐で寝る。いつか器を無くして、その心のまま寝ることもあるだろう。
人間でいるのが飽きたのだろうか。傷付くことには飽きた。もう何も考えたくない。
考えてもひとりじゃ意味がない。でも、相手が考えたくないというのなら、仕方ないのだ。
「よくあること」と切り捨てていくには、その子の存在がどうにも重たく黒く圧し掛かる。
それら全て、ぼくが勝手に感じていることで、相手は悪くないのだけど。
誕生日まで後2週間ぐらい。
それまでに死ぬ覚悟なんて決められるだろうか。
器を棄てて精神だけで、どこに還るつもりだろう。還れるだろうか。
故郷は遠く遠く、どこにあるかも解らなくなりそうなほど。
他の人間と楽しそうにしていることが悪いのではない。
ぼくなんかに時間を割いた後で、楽しそうに笑っているのを見るのは、辛い。
ぼくなんか居なければ良かったんだろうね、本当はそう思ってきたんじゃないの。
すぐ消えることができなくて、すまんね。もう返すよ、全部。
失いたくなかった筈なのに、傷付けられる度、壊される度、信じていいのか自分がいけないのか解らなくなる。
だからもう考えたくないのだ。
これ以上は、君を殺さないといけなくなる。自分が生きていく為には。
そうじゃなくて、一緒に頂を目指したかった。一緒に旅をしたかっただけだ。
それしかもう思い出せない。
PR
Comment
最新記事
(04/22)
(04/12)
(03/06)
(01/22)
(10/04)