忍者ブログ
ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

こんばんは、ふらみいです。
卒業した大学に、研究生として在籍している友人が「卒展やるよ!」と教えてくれたので、行ってきました。

もうね、すごいね!
芸術科のひとたちの意欲がバリバリでね!

うちの大学は完全な美大というわけではないけど、美術科があったり、心理学科に近いものがあったりと、いろいろ取り揃えておりました。
そのなかでも、美術科は特に関わりがなかったので、友人に誘われるまで卒展があるのも知らなかった。
まぁ、卒業制作はしていると思っていたんだけど。

行ってみたら、どこもかしこも面白い作品ばかりで、ほんと行って良かったー。
勿論、友人の絵もすごかったのだけど、他の方の作品もメモとっておいたりして、作者さんに突撃して話聞いたりして、超有意義な時間を過ごしましたよ!!

なんなんだろうな、もう爆発していた自分。
作者さんたちにガンガン話を聞きに行ってて、それで答えてくれるから尚更訊くという。

言葉にしないと理解できないってのも、もどかしいことです。
だけど、感覚で受け取ったものは、あくまでも自分のもんだけだからなぁ。
作者さんがどんな意図で本当は作ったのか、本人に訊けるなら訊いてみたいと思ったのです。

不快に思われなかったのか、快く答えてくださいました。感謝。


で、以下はいつもの話……っす……(´・ω・`)







友人らに、この前の大阪遠征での話をしたら、
「ちゃんと向き合えてもらえなかったんだね」と言われて、それがぐっさりきました。
他者から見ても、向き合えてもらえてないんだなぁ……と。

あれから特に連絡は取らず、それはいつものことなのに、向こうに何か起きてんじゃないか、自分は知らないあいだにいろいろ終わってんじゃないかって不安になったりします。
で、いつもそうやって勝手なんだ、ぼくの話なんか知りもしないで! と腹が立ってきます。
そして、あぁでもぼくが要らないからそういう態度とるんだよね……と自己完結します。本人に聞いたところで、素直に話すと思えないし。

この悪循環が仕事の時にも思い出され、正直、気狂いがもっと気狂いになりそうなんです。
気晴らしにタロットやるけど、「どうせ駄目になる、相手には良いことが起きる」みたいな感じの結果ばかりで、ぼくとその子の未来なんて、もうどこにも無いみたいです。

いったい何をしているのでしょうかね、自分。
守護者にもよく問われます、本当はどうしたいんだ、何が欲しいんだ、と。
自分でも解らない。考えたくない。何で自分ばっかり悩んで泣いて苦しまなくてはならないのか。
理由は解っている、ぼくが相手を好きだと欲してしまったから。相手はそうじゃないから悩まない。ぼくが要らないから、ぼくが離れるのを待っている。

もう自分に都合よく、都合悪く考えて、いっそ相手はぼくのこと嫌いだから、こんな仕打ちを与えてくるのだって思うことにしました。
勿体ぶられた話だって、タロットが言うように良縁か何か見つかったのだと思うことにしました。
ぼくが相手を尊ばないことばかりしたから、せっかく仲良かった関係を台無しにしてしまったのだと考えることにしました。

全てはぼくの所為、産まれる必要のなかっまぼくが何か欲した所為、あの子に興味をもって近づいた所為。
元々は、ぼくが話しかけなければ、横レス程度で済んだ間柄ですから。
遭わなければ良かったと言われても、仕方のないぼくですから。

でも、そうやって相手からどんどん離れていこうとすると、なみだが出てきます。止まらなくなるのです。
だってこの先も一緒にいられないし、相手が家庭を持っても尚仲良くするってのが難しいなら、今離れるも後で離れるも関係ないじゃないすか。一緒にいたかったの、よく考えてもらったのか もらえてないのか解らんままなんだから、じゃぁもうぼくが離れるしかないじゃないですか。
そうして要点を整理する度に、なみだが出ます。

相手の幸福を想えば、ぼくよりも普通の人間と居る方がいい。
ぼくは普通ではないから、あの子を傷つけてしまう。蔑ろにしてしまう。
こんなにも世界が違うのに、どうして関わったのか。

だって楽しそうだったし、話してみてすごく信じられたから。
いつのまにか、いろんな話をしちゃってて、信用していて、このひとが居たらどんなことがあっても怖くない! って思ったから。

それでも昔は自分の話ばっかりして、相手の話なんて聞きもしなくて、ここ近年でやっと相手を見ることができたのです。
見れば見るほど、ぼくの嫌いな人種でした。
良い子ちゃんぶった優等生で、肝心なとこで逃げて、そのくせ自分のこと棚に上げて人のこと言って、強い言葉を遣うくせに臆病で、優しいくせに酷いことばかりして、中途半端でどうしようもない、ひと。
こんなひとにぼくは長年、話をして、縋って、いろいろ言われてきたのかと、情けなく、悲しく、悔しくなりました。

同時に、そんな奴だからこそ話相手になりたい、乗りかかった船だ最後まで一緒に居るよって思いました。
お人好しですよ、ぼくも大概。自分がどうなるか解っていて、それでも相手にそう思う。
自分の安全を取って離れようとすると、なみだが止まらない。心が死んでいく。この世界でやっと逢えた大事なものを、こんなことで手放すのかと、寝てりゃいいものを最後のぼくが叫ぶ。

どんだけの価値を見出したのだ、あの子に。
ここまでする価値なんて無い。無いよ。たぶん本人も無いっていうよ。
でも、やらないと気が済まないんだよ。ぼくが今生きているのは、いろんなことが解ったのは、あの子のおかげなのだから。

君のおかげでいろんなことが解ったんだよ。
だから、ぼくには君が必要なんだよ。痛いけど、痛いけど。
君にぼくは必要だろうか、要らないかもしれない、痛いから、怖いから。
だけど、離れて生きていくなんて許さない。こんな形じゃ納得しない。

もっと早く気付くべきだったんた、本当に怖い常闇のようなモノに遭ってしまっていたんだって。
じゃあ実際にそう言って、相手が離れたら?
きっと追うのでしょうね。

自分でもどうしたらいいか解らない。
相手に良縁とか、恋人とか、関係ない。
ぼくに必要なものを他のものに盗られるのは我慢できない。

タガがはずれた心と力は、誰の為にも機能できない。
いっそ、あの子がぼくを殺してくれたなら。ぼくが異形になって、殺してもらえるなら。
ぼくがあの子を殺す前に、殺してほしいとすら思う。

PR
<< NEW     HOME     OLD >>
Comment
Name
Mail
URL
Comment Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 
Color        
Pass 
<< NEW     HOME    OLD >>
忍者ブログ [PR]
 Template:Stars