ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
どんだけ怖いもの見たさだよ!!
……と友人と笑いながら行ってきた「怖い絵展」。
そして夕方からは、恒例の酉の市へ。今年も見てきたよ、見世物小屋!
先ずは「怖い絵展」なんだが、本当に申し訳ないことに、わたしの中ではいつかお邪魔した「えろ展」と同じ感想しか抱けなかった。
表面的だなぁと強く感じたんだよな。扱う題材に真新しさが無いというか。
歴史を踏まえての絵画に、真新しさもクソもないかもしれんが。
作品から感じる感情や音や気配も特に無かったのは、周りに掻き消されていたからか、それともまだ恐怖が足りなかったからか。
単純に見た目だけで怖い絵ならあったろうけど、本質を突くような怖さは感じられなかった。そこが想像と違ってて残念だったんよなぁ。
一番驚いたのは、この展覧会に人がごった返していたこと。
我らが行った時間は正午過ぎで、そんな遅くないと高を括っていたのに、現地に着いたらもう90分待ちだった。
「まるでアトラクションみたいだね」なんて友人と話していたけど、有名な絵画展って、えてしてこんなものよね。ダリ展の時もすごく待った気がする。
もっと言えば、何故他の人達はそこまでこの絵画展に来たかったんだ。
あなた達にとっての恐怖って何??
寧ろそっちが知りたいよ!
んで夕方から、見世物小屋へ。
今回は新人太夫さんがはいったので、瓶の悪食と口中火炎の使い分けも見せてもらいました。
あれできる人はなかなか居ないみたいだ。
来年も居るといいなぁ。
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