ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録
こんばんは、ふらみいです。
連日の暑さと肌寒さに、古いPCがフリーズすることが増えてきました。
艦これやっていても、動画を見ていても急に止まる。やめろ!
そう、それが怖くて、物語を書くこともできません。
実際にのってきて書きまくっていたら、急に止まっちゃって、書いた分だけパァになったりしたしな。
こまめに保存する癖をつけていたらいいんだけど、それだと書くのに集中できないし。
上手くいかないものです。
さて、今日はLALの20周年記念らしいです!
おめでとうございまーす!!
名作が生まれて早20年か……。
小学生の頃にやっていたら、間違いなく価値観が変わっていたゲーム。
今やっても圧倒されることが多く、昔は本当に偉大なゲームが多かったんだなって思いましたよ。
物語を書くキッカケは聖剣だけど、心酔してしまうゲームはやはり天地創造とLALだなぁ。
ゲーム、特にRPGが好きな方には楽しんで遊んでいただきたい作品です。
何かお祝いしたいなと思ったけど、何も無いよ手元に!!!
イラストとか描けたら良かったけど、面倒くさがりだからね(''A`)
それともうひとつ、個人的な記念日でもあります。
不可視のモノと出逢って、誘ってくれた人と話して、初めて契約を交わしたのがこの日でした。
今からもう6年くらい前の話になるのか。大阪に居る間に簡易的に結んで、神奈川に帰ってからちゃんと結んで、以来、ずっと一緒だ。
不可視のモノを認めて、その世界を見るってことは、少なからず自分の正気を疑うことになります。
なにせものの見え方なんてみんな違うし、能力者を名乗る人はおっかない人ばっかりだし。下手したら攻撃されるわ人格否定されるわで、良いことなさげですよ。
だけど、自分で憧れた世界だから、そこに身を置くことに決めました。
護りたい人も居て、一緒にいたい奴らも居て、必要とされる方へ自ら赴くことにしました。
今はもう護りたい人も離れて、一緒にいたい奴らの声も途切れることだってあるけど、自分で選んだ世界なら最後まで居なくてはなーと思います。
どんなに正気を疑っても、どんなに馬鹿にされても、自分が信じると決めたなら最後までそう在ることが望ましいですよね。
初めて契約を結んだモノは強く美しく、いつもわたしを支えてくれていました。
みんなのまとめ役で、滅多に気を許さないけど、しっかり者で頼れる存在。
この先も、みえなくなるまで、きこえなくなるまで、ずっと一緒です。
目をとじずに、耳をふさがずに、ずっと一緒です。
セレナ、ありがとう。
気狂いでも構わないのです、生きていきやすいのなら。
自分のいてもいい世界が見つかっただけ、幸福じゃないでしょうか。
もう他に居ていい場所が無いのでした。
作業用BGM
星より遠い / 谷山浩子
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こんばんは、ふらみいです。風邪をひいて、喉がやられています。
あーしんどいよ。咳が止まらなくてしんどいよ。気をつけましょう。
ついったーでは相変わらず大荒れのふらみいですが、やっと冷静になれる部分も出てきたこの2週間ぐらい。
とにかく言葉を吐いて、感情をほどいて、意味を見失ってはいけないと躍起になっていました。
ちょうど金曜から今日まで、母親の帰省にくっついて東北の方まで行っていたのですが、あまり気分転換になりませんでした。
それどころか、ついったーなどでリアルタイムで覗ける友人達の近況に落ち込んだりしました。またか!!!
どうもねー、会えない友人達には思うところがいろいろあって、楽しそうにしていると「あ、やっぱりふらみいが居ない方が楽しいんだね」と思ってしまうのです。
これはもう幼少期からの悪癖で、治したいけど否定できる要素も無いから、結局この考え方で結論が出てしまうのであった。
友人達には友人達の世界があり、大事なものがあるから、そこで楽しい時間を過ごせているなら、それに越したことはない。
だけど、わたしと居る時も君はそんなふうに笑っているのだろうかって考えると、悪いなーと思ってしまいます。わたしなんぞに時間を割かずに、もっと楽しい人達との時間をこの人は味わうべきだったんだよなって。
そりゃどう感じるかは本人次第だから、ふらみいが決めていい余地なんて無いですが。
それでも連日、ふらみいが居ない場所で、ふらみいが連絡さえしなければ、他の人間と楽しくやっている子達が幸せに見えるのです。ふらみいが関わってはいけない人間に見えるのです。
それはふらみいが感じてしまうことで、否定できる要素など無いのです。きっとわたしと居る時はそんなふうに安らいだり、楽しんだりはできないでしょう?って。
わたしは随分と昔から不思議なものに憧れ続け、エブリディ・マジックを信じ続けました。
そして届ききってはいないものの、近しい世界に触れることができ、そこで居場所を得られました。
他の人間からすればマジキチもんかもしれませんな!
中二病の延長であり、とーしつじゃんって言われても仕方ないものであります。
だけど、ふらみいにはもうそこでしか息をすることが許されず、自分の頭の中を疑うことも許されなくなってしまった。
信じて進み続けないと、その世界に誘ってくれた人を疑うことになってしまうのです。
とはいえ、その誘ってくれた人も、わたしを捨てていきました。
一緒に居たかった人とも、もう一緒に居られないでしょう。
人間の仲間や友人達は自分の世界を見据えて旅立っていく途中です。
今の精神状態なら、みんなを見送ることができるんじゃないかって思いました。
以前もそれを決意したことはあったけど、やっぱりどこかで淋しかったからね。どうしてわたしはひとりのままじゃなきゃいけないのって、それで人を欲していた部分は大きい。
だけどね、これはもう決まってしまったことだよ。もうすぐ終わりなんだよ。
金色のカペラが来るのを、セレナ達と見上げるのだよ。
今はただのサブカル系マジキチデブス中古疵物なんですけど、人間じゃなくなることができたら、初めて自分で自分を救えるかもしれない。何とかなるかもしれない。
なんといっても、巫子ですから。力があるよと認めてくれた人と、いつまでもそれを共有します。嘘だとしても、もう他に何も無いからね。
人間の仲間も居なくなり、見送った中で傷付いた人が居ました。
一緒に居たかった人はだんだんと居なくなり、愛する意味も護る意味も解らないまま、たゆたうだけの人も居ます。
そうした人達に言葉を贈り、支え、なんとか見送る場所まで連れていくことができれば、きっとわたしも満足して逝けると思います。
なんとか逝きましょう。死ぬ死ぬ詐欺は終わりにしたいです。
護りたい人達を護れるだけの力が欲しくて、あるとも信じようとしていたのに、自分の激情に苛まれて何も解らなくなってしまいました。
どうすることが正しいのか。しかし、正しいことを行って、傷付けられた人は助かるのだろうか。
どうすることが間違いなのか。しかし、奇麗言だけでは何も為せない。手を汚しても自分で掴まねば。
どうすることが幸せに繋がるのか。彼女の幸せを考えた時、ふらみいのやろうとしていることは何もかも間違っていると知りました。
それから。たぶん、それから何も解らない日が続いております。
木を見て森を見ないということは簡単にできますが、それでは公正もクソもないでしょう。いや、傷つけた相手が憎いのなら、公正にする必要なんて無いだろうけど。
でも、相手の話は聞いていないから、一方的な話だけで事を進めてしまうと、核心から遠ざかってしまいそうな気がする。
なにより、ふらみいは第三者だからね。横からそんな凶暴なもんぶつけていいのか。
彼女を助ける支えになりたいけど、こんな激情家では駄目でしょうね。
だから、式の当日になってまでも教えてもらえなかったのでしょう。わたしが聞いたら頭に血が昇って式を滅茶苦茶にすると、幼馴染みが判断したのやも。
うむ、間違いではない。相手の男を刺していても可笑しくない。今、それぐらい憎悪を膨らませている。
でも、それでは何も解決しないと、彼女達が判断した。なら、それにわたしは従うしかない。
人間じゃないさー巫子さーと偉そうなことを言っていても、結局何もできないという。話を聞くっても、当人はなんとか立ち上がろうとしているしね。ふらみいなんかとは違うから。
汚れ役なら任せてよって思うけど、それはただ単に自分の憂さを晴らしたいだけなんだな。
だから動けない。振り上げた拳を誰にぶつけていいのか解らなくなった。
誰にだって事情はある。どんなクソにも。
今回の相手はサイコパスというほど理解不能ではない部分があるので、ふらみいの時にさんざん争った人とは違うと思われます。それがふらみいの踏み出しきれない原因だけど。
誰にも何もできないまま、そうしてふらみいの居ない場所で楽しく過ごす大事な人達を見たまま、ゆっくり死ぬことは可能だろうか。
本当は死ぬのも怖いけど、このまま生きていたって同じことだ。やがては全て腐って死んでいく。
それなら、せめて元気な姿を見せておきたいな。
人間じゃないなら、それぐらいしないと。頭おかしいなら、もっと奇抜なことしないと。
誰かの為に何かできる自分じゃなければ生きていい価値なんて無い。ふらみいはバカだから、そうとしか考えられない。
おねえさんに捨てられ、男に捨てられ、縋ったものに捨てられた哀しみなんて、子どもを喪う怖さなんて、誰も知らなくていいでしょう。
願わくば、このまま大事な人達から距離をとり、影響を受けにくい人達と少し話をして、自分を捧げに行こうと思います。
わたしが居ないだけであんなに幸せそうなら、わたしはもうあの子にも、誰にも近付けない。元々、近づいていいような存在じゃなかったし、出遭うこともなかったのだからね。
作業用BGM
想い出の日々 / 封神演義サントラ
こんばんは、ふらみいです。
先週の、幼馴染みメンバーの最後の1人の結婚式から、まだ1週間。
事態が思っていたものより酷くて、ふらみいは あ然としてしまいました。
昨日、今日と幼馴染みメンバーで箱根に一泊の突発旅行を強行したのです。おもしろかったー。
双子の姉妹に車を出してもらって、おいしいもの食べて、お風呂に入って、いろいろ語って、好きなように時間を過ごしましたよ。
その中で、先週、結婚式を開いたばかりの彼女に、とんでもない事態が起きていることを聞かされて、空いた口が塞がらないような状態に。
ようやく話が呑み込めた頃に、やっぱりふらみいは呪詛だけを吐き出す存在になっていて、双子の妹に「この話を聞いたら、あんた絶対にそう言うと思った」だの、姉に「その話聞いてからずっと不機嫌だね」だの、いやー言われた言われた。
要は、覚悟を決められなかった彼が、彼女を最悪の形で傷付けたということでした。
好きかどうか解らない、このまま結婚していいのか解らない、今まで溜め込んで我慢していたことがある、もう顔を見たくない・・・・・・などなど、今更過ぎることをごちゃごちゃ言い出して、結婚しないとゴネていたというのです。
なんかな、粗末すぎねーかな。何もかも解っていて、去年からずっと結婚の話を進めていたんじゃないのかよ。
今更そんな、自分の気持ちが解らなくなったとか何だ。好きかどうか解らなくなったとか何だ。
これだから自己解体もせずにヘラヘラただ生きているだけの人間は嫌いだよ。
責任を背負いたくねーだけだろうが。逃げ場が無くなるのが怖いだけだろーが。
相手を通して汚い自分を見るのがそんなに嫌か。そんなに自分を壊したくないか。
その程度の自分なんて壊してしまえばいいのに。もっと強くする為に現在を失ってしまえばいいのに。
それもしたくないというのなら、誰とも関わらずに生きていればいいんでないの。
言い訳をあーだこーだ言ってはいるが、要するに彼女のことをそこまで好きじゃないんだよね。大事にできないんだよね。
何で俺ばっかり悪いように言われないといけないんだよって思っているんだね。実際、そう言ったらしいしな。
自分ばかり割りを食っているようで、納得できないんだろ。都合よく聞こえる言葉を利用して、彼女の所為にして、逃げようとしているのだろ。
やることやっておいて相手をその気にさせて責任を取らないってのは清清しい屑の様であるが、のらされた此方も悪かったね。そんな屑だとすぐに見抜けなかった。
いや、ふらみいは元からその人のこと嫌いだったけど。でも、彼女が選んだ相手なら、と先週、泣きながら「彼女を頼みます」と言ったばかりだが。
その時の腑抜けた返事を思い出す。心の中で嘲っていたのだろうね。
良かったよ、貴男の顔を名前を強く強く刻みつけておいて。さっそく役に立つよ。
屑は屑らしく這いつくばって砂を舐めて無様晒して生きてろ。
四肢を捥がれて、目を潰されて、頼れるものも全て失って獄を彷徨え。
もう少し彼女に対して配慮があったなら、言い方を気を付けてくれていたなら、歩み寄る努力をしてくれていたなら、考えることを続けてくれていたなら、ふらみいとてこんなに怒りはしなかった。
そもそも、ふらみいは第三者だし、今更知ったもんだから、乗り遅れもいいところだ。役に立つどころか、知らないとかね。何なの。
話すことができなかった彼女の心境を思えば、ふらみいは本当に役に立たない存在ね。
誰の助けにもなれない、無用の長物だったのね。ごめんね。
だからね、そんな屑が屑の後始末をつけるは道理に適うということだと思えたのよ。
同じ穴の狢、とまではいかないけど、屑は屑だもんね。その男を道連れに、彼女の役に立てなかった罪滅しをしよう。
誰の役にも立てないふらみいなんて生きていなくていいんだから、それぐらいしかもう使い道が無いよ。
そう言ったら、弟に「べちーん」とか言って頭を軽くはたかれた。
紅弥からは「お前が始末をつけることを、あいつらは望まねぇだろ。逆に、あいつらがお前の為に誰かを始末するって言ったら? それをお前は、お願いしまーすとか言って望めんのかよ?」と怒られた。
だけど、エシュは「それでこそ君だね。愛情が深い分だけ憎しみも増すというものさ。それが愛深き者の業だよ。やってしまえばいい」と笑顔だった。
セレナが何も言わないのを、紅弥は気に入らないみたいだった。止めろってか。
ふらみいは使い捨てホッカイロにも劣る存在だからね、汚れ役ぐらいでしか使えないんだよ。
望む望まないとかじゃないよ。だって、彼女を傷付けた彼は今も他の女と仲良くしながら、責任を取らないまま、のうのうと生きているのでしょ。
・・・・・・彼には彼の思うところがあるのだろう。
だけど、仮にも付き合っているのなら、もし本当に彼女を信じていて、好きでいたなら、自分ひとりで解決せずに話すべきだったんじゃないのか。
何でそういうとこでいきなり面倒くさがるんだよ、責任も何も捨てちゃうんだよ。そこで踏ん張らなきゃ何も変えられないし、手に入らない。
そんなことも解らないまま生きてきたってのか。ガキかよ。
誰かの為に覚悟を決めるってのは、そんなに難しいことか。
難しいとか簡単とかじゃなくて、ただ単にそこまで思い入れが無いだけだろうが。
何かの所為にして逃げられるようなことじゃねぇ。嘘吐くんじゃねぇ。
1ヶ月の猶予の後、彼とまた話し合いをするそうです。したとして、戻る気は無いというけれど。
その後に彼を待つ牢獄は、ふらみいが用意しておきたいものです。
許せなくて、自分も許せなくて、何もかも繋がって呪いができあがっているのが解る。
顔も名前も忘れない。絶対に忘れない。忘れない。忘れないから。
それはとっても大事だな、って。
こんばんは、ふらみいです。
こんな時間だけど、まだ起きています。
この前の会社のクソつまんなかったBBQより、随分と時間が経った。
依然として打ち解けた感が全く無くて、毎日物足りなさというか虚しさを感じることを余儀なくされる、やはりクソつまんない環境だけど、だいぶマシになってきたように、思いたい! 思いたいだけだ!!
金を稼いで何とする。
そらー自分が面白おかしく過ごす為だ。
でも、1日の大半を過ごす会社だから、楽しい要素のひとつやふたつやみっつあってほしいって、すっごく思うんだ。
でも、それはこの前のBBQの時に
「もうどうでもいいわ」と初めて思いましたよ。
仲良くなれる人が居たら仲良くなりたいけど、仲良くなれないんならそれでもいいわ、なんかもう馬鹿馬鹿しいわって、そんな心境にやっとなってきた。
それが正しいことかどうかは解らないけど、少なくとも入社したての病みまくった時よりは落ち着いている。
自分が何をしたらいいのか、どう振舞えばいいのか、解ってきたのかなー??
期待はしません。金を稼ごう。
あの会社の全てはふらみいの為に消費されるべき。傲慢ながら、そう考えることにしました。
その傍らで、土曜に以前のパート先の人達と女子会を開いてきたぜっ!
女子って年代の娘はほぼ居ないけど、女子会だったぜ!
そこで楽しく過ごして、笑って話してキャーキャーいって、そんな単純なことで楽しくなった自分を誇りたい。
心が腐ったように感じただけで、まだ大丈夫なんだって解ったのだった。
まぁ、パート先は本当に良い人ばかりだったもんね。
心の壁も低いし、オープンだし、フレンドリーだし、面倒見のいい人も多かった。
そういう人達の中で、久しぶりに素の自分で話ができたように思うの。それがとっても嬉しかった。
今の会社で自分を作っている、と感じているわけではないけど、やっぱり本意じゃないこと言ったりやったりしなくちゃいけないからなー。
何でこんなくだらん場所でヘラヘラしてんだ馬鹿か?と自分に悪態つく時も少なくない。
パート先ではそれが無かった。
最初は緊張していたけど、すぐ慣れてきて、自分のままで話ができるようになれたんだから。
環境って本当に大事だなーと思います。うん。
来月もまたごはん行くらしくて、お誘いしてもらえそうです。やったね!
会社は適当な力でやっつけちゃって、来月のごはんとカオス会を楽しみにします。
9月はえのすい行くつもりだし、後半か10月には広島に行くつもり。
たくさんのものを見て、いろんなことを感じよう。
こんばんは、ふらみいです。ストレスでさっそくお腹が痛いところです。げふぅ。
今日は会社のBBQがありまして、もしかしたら仲良くなれるかも~と思って参加しに行ったんですよ。
他の事務所の事務員も来るっていうから、輪を広げたいなと思いまして。
でも、駄目だったな。
話してもあまり盛り上がる感じじゃなくて、そのうち「久しぶり~」とか言って、向こうだけで盛り上がっていたから、ふらみいは話さない方がいいのかなと思って、距離をとってしまった。
まだ仲良くなることを諦めていなかったのに、今日の見ていたら「もういいや」って思えた。
仲良しが会社に居たら生きやくなったり、行きやすくなるんじゃないかって思っていたけど、こんなことしか起きないなら、もう諦めた方がいいような気がしてきたのでした。
自分から話をしにいかなくちゃいけないって思って、話しかけても相手の反応がいまいちだったら、そらー距離取るよ。
でも、それで「人見知りですか? こういう時に話して慣れた方が後で楽ですよ」とか言われて、更に撃沈したぜ。解っています、そんなことは。
だけど、あなたたちは、受け入れる気なんてないでしょうに。そこで完結しているでしょうに。
そんなこと考えていたら、自分が生きていくことのくだらなさを垣間見た。
この前、目的のひとつを見失い、自分の為に生きていく内容を考え直す羽目になったけど、何も浮かんでこない。
以前も書いたけど、自分がこの世界で生きていく理由なんて、どこにもない。友人はそれぞれの道を行き、もうふらみいがどうのこうの言える場所には居ない。
このまま忘れられていくのなら、後で死んでも今死んでも同じなのだ。
このまま老いて、腐っていくのだろうか。
つまらない会社でつまらない時間を過ごして、生きていく目的も見出さないまま淡々と過ごして、ひとりでなんとなく時間に流されて生きていくのだろうか。
そう考えると、とても怖くなり、腹が立ってきました。
何でそんなつまらない生き方を、自分がしなくてはいけないのか。そんなことの為に、他者を犠牲にして生きてきたわけではないのに。
いやまぁ、そういう日々を過ごしていても、上手くやれている人はいいんです。
会社に行って自分の食い扶持を稼いで、結婚していなかろうが、毎日だらだら生きていようが、それで自分の始末がつけられているなら、こんな所で吠えているふらみいより、よっぽど役に立つし、価値があるでしょう。
でも、他者がどうのじゃなくて、自分にその生き方を許せない。
ましてふらみいは犠牲にしたものがでかいのです。この会社に入る前、こんな病気になる前、人の人生を潰してまで、自分の時間を選んだのだから、こんな退屈で色の無い生き方が許される筈が無い。
つい先週、ケリがついてしまった話だって、自分の生きる意味を他者に依存することで摩り替えた、卑怯なやり方でした。
実らなくて逆に良かったんじゃね? 誰かに依存することでしか発揮できない力ってのも、どうなの。
自分の始末もつけられない人間に、他者の為にできることなんてありはしないと、言い聞かせないと。
ふらみいは何の為に生きているのだろうって、何度も考えました。
大事なひとが居るから、そのひとを悲しませたくないから、友人を幸福なほうへ見送りたいから、それだけが理由で生きていたのだと思いました。
そりゃ書くの好きだし、ゲームするの好きだし、歌うのも好きだし、いろいろと趣味はあるけど、死んでからいく世界のことを考えたら、それだって霞む時がある。
それでも死ぬこともできなくて、真夜中に鋏を握って泣いて、また会社に行くのは何の為だろう。
自分の為に時間も何もかも遣いたいけど、誰かと一緒にいたいと思うのでした。
それは誰でもいいのではなくて、自分の好きなひとと一緒にいたいのでした。
一緒にいるという事実がぼくを幸福にしてくれて、安心させてくれるのでした。
死ぬその時まで遊んでほしいと思って、ねだって、いつか嫌われるその日まで名を呼び続けようと思いました。
ふらみいの生きる理由なんて、そこに尽きる。
好きなひとがいる、大事にしたいひとがいる、みんな居なくなってしまうのが寂しくて堪えられないかもしれないけど、見送りたい。
そうしたら、今度は自分の番。
その間に、ありったけの書けるものを書く。
この前の話をした子に、ぼくの書いたものを託すことができたらなぁと思います。
あの子になら、安心して預けられるのである。潰れたりしないし、辛くなったりもしないだろう。
あともう少しだけ、辛抱して生きていてほしい。ふらみいが死ぬまでは。
いつかも自分の生きている意味が解らないなーと思って、書いている意味も無いなーと思って、ヤケになりました。
その時に思い出す歌って、いつもBUMPの"ハルジオン"なのですよ。たぶん歌詞にものすごい共感したのだろうな。
ちょうど10年前、やっぱり悩んでいて、この歌を思い出して、自分の中に消えない光のようなものを見つけようとしたのです。
それが上手くいったから、あれから10年も生きてこられたけど、この先はどうだろう。
たったひとりで生きていくことになっても、周りに誰も居ない日が来ても、ぼくは変わらずに笑っていられるだろうか。
作業用BGM
ハルジオン / BUMP OF CHICKEN
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