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ふらみいの、とうかの、言葉吐しと成長録

もうそんなに経ったのか、と驚くばかり。
でも、事実。それだけの年月が経ったけど、僕はどう変わったのだろうか。

好きな人ができました。
今までにないほど大事にしてもらえています。
こんなに良い人なら、僕以外の人間と居た方が幸せなんじゃないかって思います。
一緒にいたいけど、いつか離れてしまうのかと恐ろしくなります。
この人を大事にしたい、僕も大事にされたいと強く望みます。
今まであったこと全てを変換、再構築して、無駄にしないまま突き詰めて、この人と居られたらと思います。

僕にそんな力があるだろうか。
去年の今頃、訣別を迎えた。
それより1年がもう経った。
そして更に永遠の訣別から3年が経った。
どんなふうに僕は変わったのだろうか。

迷走する。失望する。絶望する。
希望を見つけた。望みは彼方に。光が見えた気がした。

関係にこだわることはない。
大事なものの本質を見なければならない。
変わらず居てくれる不可視の仲間たちと共に、行く末を見守る。

想像だにできないけれど、幸せを望むことも許されないけれど、ちったぁマシな人生を歩めるんじゃないかって、期待してもいいんじゃないかな。

忘れちゃいない。決めたのだ、3年前に。
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先日、どちらを選ぶかということを悩んで悩んで悩みまくったが、結局、残ることになりそうで。
それは直接、話をしにいってみようと、新しい店に行った時に感じたことだった。
「あ、ここは僕が居る場所じゃないや」と強く感じたんだな。
前にも思ったことより、本当に鮮明に認識できた感覚だった。
だから、せっかく採用となったけれど、お断りしようと思ったんだ。

あと、若い女の子達に囲まれるのが怖い。
結婚しているとか、男勝り(not自称)な性格とか、とにかく良い意味で女の子らしくない人相手じゃないと、何を話していいのか本当に解らない。
その相手をするのが苦痛だし、退屈だし、怖い。どうせどこかで固まってゴンズイみたいにはくはくしてるんでしょ。
お店に来る客のおなご達も、穴の開いたホッカイロにしか見えない。見たくない。人間だけど、人間じゃない。

前回の鎌倉でのことや、その前の給湯器の会社でのことがトラウマになってしまったらしく、若いおなご達に囲まれるのが辛い。話したくない。関わりたくない。
それは客相手にも発動するから、長期休みの時とか辛いことばっかり。上手く笑えないし、話せない。

こんなことを思い出したのも、店長がそのおなご達と同じような動きをするからかな。
直接言ってこないで無視したり、つんつんしたり。気持ち悪い。


さて、店長の問題と思われる言動をまとめたものを本社の上司に送ったけれど、その後は特に何も言われていない。
専務や上司はどう思ったのか、気になって電話したけれど、あまり良い回答は得られなかった。
こっちは1年も居て「これはやべぇ」と思ったから言ったけど、向こうからしてみたら大した問題ではないようだ。
挨拶もできない、礼節もない、自分の嫌なことからすぐに逃げる、そのくせ人には言いたがる、自分が中心じゃないと嫌、人の気持ちが考えられない、マジで発達障害を疑えるレベルの話し方と考え方をする人間を店長に据えて、そこまで重要視するような問題が無い?

そういうもんなのかなぁ、温度差かなぁって思ったけど、いやーーー馬鹿馬鹿しい。
あの人間を店長に据えたのは本社じゃないか。人員不足で、仕方ないから据えたにしても。
その店長から悪影響及ぼされて助けてって言っているのに、何でちんたら様子見なのだ。

だけど、上司から逆に「従業員の報告を受けて、店長を降格や異動にするってのも、おかしな話ですよね?」と訊かれて、それもそうだなって思う。不当なものであれば。
こっちは既に病んでいるし、カウンセリング行きながらじゃないと仕事できないって言ったでしょうに。
それとも、そんなに来るの辛いなら辞めたらいいよって思ってんのかね。
本社からしたら、馬鹿だけど楯突かない店長より、仕事するけど小五月蝿いパートが辞めた方がありがたいか。

わたしの言い方は傲岸不遜そのものだが、内容はそこまでトンでないと思うのだ。
言い方の問題なのかね。そうでもないかな。
本社は「今すぐどうにかしなきゃいけないってもんじゃないし、みんなで店長を支えていってね」って感じだった。何を悠長な。僕の精神が壊れたら責任取ってくれんのかよ。
けど、そこまで言ったら「責任取れないんで、その前に辞めてください」って返されちゃうだろーなー。

こんな店、誰だって居たくはないね。
わたしを引き留めてくれた副店長も「私がふらみいさんの立場なら、辞めてるね。さっさと次に行くわ」って言っていた。
わたしもそうです、さっさと次に行きたい人です。
でも、今回そうできなかったのは、まだ今の店に未練があったからだ。店長だけなら、もっと早い段階で辞めていたけど、そうじゃないから居たんだよ、1年も。

1年経って、あんなにも変わらない店長。
きっと何年経っても変わらない。内省の浅い人に成長は期待できない。
すぐに店長をどうにかするのは面倒だし、面子に関わるからできない本社も、きっと変わらない。
僕は病みながら、或いは自分を変えていきながら働くしかない。だって別の店舗に行こうにも、トラウマが甦る。怖いのだ。
それさえ無かったら、行ってたかな。行ってただろうなぁ。

僕の選んだ選択が、どれほど合っていたのかは解らない。
けど、やっぱり最初に間違えたのは、センターを辞めたことなんだろなって、今でも思う。
否、坂本さんと付き合ったことから、全て始まってしまったんだ。
今は今で幸せだけど、ちゃんと働くという意味では、センターの時かな。大変だけどさ。

また正社員で働くのなら、どんな所に行こうって考える。
でも、おなごがいっぱい居たらとか、また仲間入りできなかったらって考えると、怖いんだ。動けなくなる。
気持ち悪いものばかりだ。

本当は今、何もしたくない。部屋から出たくない。
しかし、それでは駄目だ。付き合ってくれている人を心配させてしまう。
逆に、この人さえ居なければ、今頃は僕も自殺の練習に励んでいただろうか。

会社や上司に助けを求めるのは、やはり滑稽だ。駄目だ。
自分の力で何とかしなくては。手段を問わず、最良を選ぼう。
その為の呪いが、これから徐々に始まりますように。

と、簡単に言ってみたところで、どういったことがこの言葉に当てはまるのか、いまいち解らなかった今まで。
地に足をつけた考え方というのは、要するに現実的な考え方だと思っていた。人生設計図を組み立てられるだけの頭を持て、と、そういうことだと思ったのだ。

きっとそれは間違っていない。現実的な考え方ができなければ生きていけない。それぐらいの危機感は持っている。何と言ってもアラサーだ。
しかし、危ないよなーと思っていても焦ることが無かったのは、死ねばどうとでもなると思っていたからだ。
現実的な考え方をしないと生きていけない→そもそもこの人生を全うする気が無い→今が楽しいのならそれでいいだろう、未来で生きているかどうか解らんし・・・・・・と、こんなふうに考えてきた。
未来に生きていく気がないから、考える必要が無かったと言える。

それが昨今では変わってきているよ。伴侶を持ちたいと思えたのは、久々のことだ。
それもただ「持ちたい」だけではなく、現実的な視点から持ちたいと思っている。それは相手も少なからず僕のことを認めてくれて、僕との未来を考えてくれているからだと感じることがあるからだ。
自分だけの人生設計図なら滅茶苦茶なもんでいいんだけど(その方が退屈はしないという馬鹿の考え)、誰かも一緒というと、そうはいかないよね。いろんなこと考えるよね。

先日、相手に何気なく振った、子どもを欲しいと思ったことはあるかという質問が、尾を引いている。
べつに自らトラウマを抉りにいったのではなく、相手が子どもだ結婚だと考えたことがあるのかを知りたかった。
相手がどうこうより、自分の子どもは欲しいらしい。男の子と女の子、ひとりずつ欲しいんだって。男の子には運動をさせたいんだって。本人の好きな道を選べばいいって送り出すんだって。
それを聞いていて、きっとこの人が我が子を抱く姿はとても優しいものになるだろうな、いいな、なんてガラにもなく思えた。

僕は子どもが苦手だ。どう接していいのか解らない。
それに、自分の為に子どもを殺したもんだから、今更、子どもが欲しいなんて言えるわけがない。ない、筈なのだ。
だけど、最近、相手に感化されているのか、相手の為に変わりたいと思っているのか、この人との時間が欲しい、一緒に居てほしい、子どもが欲しいと思う瞬間が、たまにある。

勿論、これは僕が勝手に思っていることで、相手が同じ気持ちかは解らない。
婚活で会った人だから、結婚できる相手を捜していたことは間違いないし、前述のようにたまにそれらしき雰囲気を感じることはある。
とはいえ、まだ付き合って2ヶ月しか経っとらんのだ。僕がどんな人間なのか、それを知るだけでも濃い時間を過ごすことになるから、長い間ずっと居たような気がするけど、知り合って3ヶ月、付き合って2ヶ月しか経っていないのが現状なのだ。

僕は直観で決めるタイプです。「この人だ!!」と思うと、それ以外が目に入らんくなります。
だから、今の人しか見えていないし、この人と一緒に居たいとか、子どもが居たらおもしろいのかなとか思う。
でもね、僕には欠陥があるから。子どもをどう扱っていいのか解らない。僕はどこまでいっても僕。子どもが居ても、旦那が居ても、きっと変わることはない。それ自体が何か、悪い影響を与えないか、心配。
それなら僕が変わればいいのだけど、変わることができるだろうか。夢を見ることができるだろうか。それ考えるだけで、不安で怖くて堪らなくなる。その苦痛はきっと誰にも解らない、自分だけのものなのだろう。

こうやって考えが勝手に先行していく辺りが阿呆なんだよな・・・・・・まだ相手が何も言ってきていないのに。
しかも、もしかしたら結婚すらできないかもしれないのだ。その見定める過程が今なのだ。相手もきっとそう思っているだろう、そこは解る。
お互いに今付き合っている人が最後であればいいって、思えていたら良いのだろうがな。

それでもやっぱり駄目なものは駄目。僕に人間を育てることはできない。
相手が許してくれたらとか、自分が変わったらとか、甘いことばかり考えている。
根本から変わることができないなら、そもそも夢なんて見るもんじゃあない。

地面に足をつけると、あまりの冷たさに膝からくずおれる。
荒野に転がり、身体そのものもきっと冷たくなる。


なんてことを、真剣に考えてみた。
恐らく、意味はない。

仕事先で何度目かのミーティングがあったのだが、そこで店長自ら、自分の身体に不自由があることを話してくれた。
まさか僕が居るところで話すと思っていなかったから、いやー驚いた。
しかも、その話と一緒に片割れの話も聞いて、更に驚いた。

その話を聞いて、振り上げた拳をどこに下ろすべきか解らなくなる。
こういうとこが甘いんだよな、僕は。呆れて溜め息もつけない。

相手への共感能力が高いのは解っている。感受性が強くて、自他の境界が曖昧になりやすいのも解っている。
でも、それとこれとは話が別だ。もっと早くに話すべきことだったし、その判断ミスの所為で、既に埋めるのが難しい溝ができている。
僕は店長を信用に足る人間だと思えないまま、何も考えないようにしていたんだから。

なのに、そこへ店長の告白が関わってくる。
やっと話してくれた、もっと早くに話してくれりゃいいのに、何で今更、だけど勇気の要る行為なんだ、そんなこと関係ない、こんなに頑張っているんだから助けなきゃ、もっとちゃんとしてよ、店長でしょ!
……って感じで、頭の中が飽和する。

だから、今日はあんまり意見も出さずにいた。
だって何も言うことない。
他のことだって、どうせ僕が言ったところで変わらないだろう。
そうして諦めていたから、今更どうこう聞いたところで、何も変わらないと思っていたのだ。

でも、今日の彼女を見ていたら、変わるのだろうかって思ってしまった。
そうやってあと何度、試せばいいのだろう。

過去に何があろうとも店長は店長だし、僕もぼくだ。
だから、今は事実だけ取り上げて、本社に報告する。ほだされるな。


少しは進んできたつもりだ。
いろんなことで失敗したし、いろんなことで学んできたから、これからもそうやっていくしかないと思っている。

そのなかで、仕事に関しては自分で選んだものだったから、まだやっていけると思っていたんだ。
ちょっとは耐え難いこともあったけど、それ以外に良い部分もあったし。
何より、雑貨や天然石を扱った仕事に就けるし。

でも、情熱が冷めていく。
いつからか、楽しくなくなってしまった。
店に来る客みんな気持ち悪い肉塊に見えてきた。
若い娘も、無遠慮な家族も、頭の悪い男も、みんな好まない。
石を、この空間を汚さないでって、反射的に思ってしまう。

話したくない。触れられたくない。
しかし、そんな自分ではいけないと、少しは改めるつもりだったのではないのか?
改めていただろうに。それすらやめてしまった?

自分が何をしているのか、解らなくなる。
結局、何も変わらない。人に八つ当たりしそうで怖くて、話すのをやめたら、また嫌われそうで怖くなった。どうしようもない。
一緒に居る人にも嫌われそうじゃないか。いっそ嫌われた方がいいんじゃないか。その方がまた失う怖さに立たされなくて、済むんじゃないか。

またそうやって、勝手に裏切るのか。


自分でも、残念なんだよ。
何で変わってないんだ。変わろうって気持ちが足りないのかな。
どうして駄目なんだ。何が足りないんだ。身体がおかしいだけなのか。
自律神経だとか、なんとか成分が足りないとか、そんなこと?

何故、単純に喜べない? 幸せになれない?
どうしたいんだよ、ほんと。
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